自分は運がいいと思い込むことは多くのメリットがあります。
どうせどうなるかわからないことなら勝手に運を味方につけてしまいませんか?
- 運がいいなら自信がなくても何とかなるような気がしてくる
- 堂々としている様子がライバル達を焦らせる
- 冷静でいられるので単純ミスを防ぐことができる
- 緊張や不安が解消されて気分が明るくなってくる
- また同じような場面で同じようにすればいいという逃げ道が出来上がる
- その素晴らしさを知っていれば人に助言することもできる
- まとめ
1. 運がいいなら自信がなくても何とかなるような気がしてくる
自分は運がいいと思うことができれば少しくらい自信がなくたって何とかなるような気がしてきます。
どうせどうなるかわからないことなら勝手に運を味方につけてしまった者の勝ちです。
それができない人はどんどん自分を追い込んでネガティブになっていってしまいますが、実際にどうにもならない土壇場なんてそうそう起きません。
そんな可能性の低いことを心配して力が出せずに終わるのは損してしまいます。
運がいいと思うことでそれを回避することができるのです。
2. 堂々としている様子がライバル達を焦らせる
自分は運がいいんだと胸を張っていられればその堂々とした様子が見ているライバル達を焦らせることでしょう。
心の中ではドキドキしていても周りをびびらせることができればライバルの方から勝手につぶれてくれます。
誰にとっても緊張してしまうような時、自分の興奮や不安が抑えられないからこそ嘘でも運がいいと思い込むようにすることで競争で勝てるのです。
3. 冷静でいられるので単純ミスを防ぐことができる
自分は運がいいと暗示をかけると自然と心が静まってきます。
そして、今まで頑張ってきた能力を活かして持っている力を出し切ることができ、単純ミスや極端な動揺からくるとんでもないハプニングを防ぐことが可能となります。
そのためには日頃の努力や慣れも必要ですが、頑張ってきた自信があるからこそ最後は心を静めることに集中するようにしてください。
成功するかどうかは持っている力を正しく使い切れるかどうかにかかっています。
4. 緊張や不安が解消されて気分が明るくなってくる
緊張や不安が解消されて気分が明るくなってくるのも特徴的です。
それはもう一人の自分が自分を慰めようとしてもどうにもならないような時に力を発揮します。
もうここまで来たら後は神頼みしかありません。
運がいいと信じることは日頃の努力や行いの良さを見てくれている神々しい存在が運を与えてくれるのだと信じることです。
普段から神のような存在を信じない人でもいざという時がきたら運がいいのだと思い込んでみてください。
救われると思うことさえできれば気分は違ってきます。
5. また同じような場面で同じようにすればいいという逃げ道が出来上がる
自分は運がいいと思い込んでその場でうまく乗り切れたとします。
すると、また同じような大切な場面でそれを思い出し、同じようにすることでしょう。
自分の感情の逃げ道が出来上がればどうにもならない時の自分なりの回避法が自然と身についたのだと安心します。
それが備わっている人と備わっていない人との差は大きく、もう大丈夫だと理解できた後はドキドキが起きる頻度や度合いも減らせるようになってきます。
6. その素晴らしさを知っていれば人に助言することもできる
自分は運がいいと思い込むことの利点を知っていれば困っている人に助言してあげることができるため、見ているだけではなく具体的に力になってあげられます。
空気を読まず「頑張ってね!」と励ました結果さらに緊張させてしまうような人もいますが、運がいいと思い込むことができる人はそんなことをしたりもしません。
助言してもらった側は違った角度からの励ましに感激し、ドキドキしたっていいことはないのだと気づくはずです。
まとめ
自分は運がいいと思い込むことは緊張や不安の場面で多くのメリットがあります。
しかし、考えが足りない状態で無茶をしているような時に都合よく思い込むのは無謀です。
使うべき時には使うべきですが、油断すべきではない時には封印して自分の緊張感を大切にしてください。