こんなはずではなかった、結婚後に男性が年上女房をもらったことを後悔してしまうことがあります。
それはどんなことが関係しているのでしょうか。
8つの点を考慮してみましょう。
- 劣化が早い
- 体力差を感じて合わせるのが難しい
- 年上女房は強い
- 子供が欲しいけどあまり時間がない
- 親から批判される
- 周囲の人から同情されることがある
- 配偶者の方が収入が上である
- 若い女の子に目がいってしまう
- まとめ
1. 劣化が早い
年上女房だと年齢差があり、女性は特に30代から40代にかけて急激に劣化してしまうことがありますのでその劣化にがっかりしてしまうかもしれません。
自分はまだ若さを保っていても、年上女房はどんどん老けていきオバサン化していく姿というのは、夫として妻を見るのがつらく思えてしまうことがあります。
そして逆に男性が上でかなり若い妻と結婚しているカップルを見ると、女性がとってもはつらつとして若い、その姿が羨ましく見えてしまうことでしょう。
2. 体力差を感じて合わせるのが難しい
男性は体が女性よりも大きく体力もあることが多いので動けるのですが、年上女房を持つと同じようには動けなくなり男性が女性に合わせる必要が出てきます。
観光などでもっともっとあちこち見たいと思っていても配偶者が年齢からくる衰えのためにそのペースについて来れないということが生じるのであり、なにかと夫が妻に合わせることが多々でてくることでしょう。
配偶者が更年期に入ると、より難しい状況が生じるかもしれません。
3. 年上女房は強い
年上女房は女性が年上になるために夫を見下したり、より多くのことを要求しやすい傾向にあります。
かわいい妻というよりも強い妻というイメージであり、家庭そのものを支配するようなことさえするかもしれません。
年齢が上であるがゆえに偉そうにしていたり、いろいろな知識や資格などを有していると特にそのような態度を取ることがあります。
年上女房のそんな強さに振り回されて疲れてしまうことがあるのです。
4. 子供が欲しいけどあまり時間がない
年上女房を持つことで、子供が欲しいと思っていてもあまり時間がないという気持ちになりやすいです。
自分は30才になったばっかりでも妻は35歳を過ぎているような感じであれば、あと数年しかないという気持ちであり、それも多くを望むことは簡単ではありません。
40歳という年齢が近づくにつれて子供を持つことができるだろうかという焦りの気持ちが出てきてしまうこともあります。
子供が欲しい男性にとっては確かに年上女房をもらうというのは後悔しやすいのです。
5. 親から批判される
年上女房をもらうということに関しては自分の親から心配されたり批判されたりすることがあります。
もっと若い女の子はいかなかったのか、とかそんな年齢の女性では子供を作るのが難しいのではないか、配偶者は若い方がよいという見方を親が持っていたりすると、なにか事あるたびに年上女房をもらったことを批判されてしまうかもしれません。
そうしたことが起こるたびに後悔の気持ちを持ってしまうことがあります。
6. 周囲の人から同情されることがある
年上女房を持つことで周囲の人たちの目線や見方が気になることがあります。
そんなに年上の配偶者だとなにかと大変でしょうとか、かわいそうといった同情を受けたりすることがあります。
相手の押しに断ることができなかったのか、とかいろいろと噂されてしまうこともあり、年上女房を持ったことで周囲の人たちのいろいろな反応を見るときに後悔する気持ちになってしまうことがあるものです。
7. 配偶者の方が収入が上である
年上女房の配偶者の方が仕事のキャリアがありボーナスや月収そのものが多いことがあると、すべての点が頭が上がらないという気持ちになってしまうことがあります。
なにか事あるごとに夫の若さと年収の低さをちくちくとつつかれたり、妻の収入の多さゆえにその収入に頼ってしまうことで夫婦関係において男性が優位に立つことができないことが生じ得ます。
8. 若い女の子に目がいってしまう
恋愛して結婚したものの、やはり年上女房の年齢からくる衰えや劣化を避けることができないために、夫の方はつい若くてかわいい女の子を見るとわくわくしてしまったり、浮気をしたくなってしまう気持ちが起きやすいものです。
年上のしっかりした女房は悪くはないものの、若くてかわいいという感じの女性に惹かれやすい状況でもあり、自制する難しさを感じることがあることでしょう。
まとめ
年上女房を持つ男性たちはとても増えており、それが時代の流れの1つなのかもしれません。
しっかりした年上女房を持つことはメリットが多いものの、男は若い女の子を好む傾向があるのも確かですし、なんとなく世間の目という点でも年の差が離れた年上女房を持つとなにかと苦労してしまうことはあります。
また男性は女性を守りたいという気持ちを持っているものですが、妻が年上でしっかりし過ぎているところがあると、そのような気持ちになることができないというのもあるかもしれません。
結婚してから後悔するのではもう遅いので、結婚前から年上女房を持つことでどのようなデメリットがあるのか、またメリットはなにかを理解しておくことは大切です。