世の中、モテる理由は決して条件がいいから、ルックスがいいから、優しいからではありませんよね。
時には、突き放し、態度が悪い人でも「それでもそばにいたい」と女性から言われる程、魅力のある男性も大勢います。
ムカつくけど、なぜか憎めない、夢中になってしまう、そんな彼氏の特徴をまとめてみました。
- 自信に満ち溢れている
- 亭主関白
- 夢が大きすぎる
- 単純に顔がめちゃくちゃタイプ
- 暑苦しい性格
- 都合がいい様に話をする癖がある
- よく笑う
- 甘えん坊で自己中
- 連絡がマメではない
- オンとオフが激しい(気分屋)
- 口が悪いけど影で褒めてくれる
- 悪い所も含めて付き合っている仲のいい友達がいる
- 運動神経がいい
- まとめ
1. 自信に満ち溢れている
自信とは、その人の実力とは時に関係ありません。
例え、たいした男でなくても自信満々に来られるとそこから興味に変わります。
お互いに距離がある関係だと「自意識過剰」「キモい」という評価でも、一旦彼氏という身近な存在になってしまうとその図々しい自信に満ち溢れた態度に「なんか可愛らしい」「こんなに自信があるなら、本当にこの男なら成し遂げられるのかも」という気すらしてくるので不思議です。
2. 亭主関白
これはとても好き嫌いが分かれる性格でしょうが、女性の中には確かに偉そうで亭主関白気質の男性に惹かれる女性は一定数います。
優しくて大切にしてくれる男性を理想に掲げつつ、気性が荒く、「こっち来いよ」と強引に扱う男性にときめいてしまうのですね。
3. 夢が大きすぎる
語る夢は壮大で、語ると止まりません。
何も考えてなさそうなのに意外と細かな所は細かく設定しており、聞くのが楽しいです。
「で、実際にそれに向けて何か行動はしているの?」と聞くと、基本おしゃべりなので次々と関係ある事もない事も話し始めます。
ノリもいいので、こちらの冗談交じりに言った嫌味にも気付くことなく、キラキラした少年の様な目で純粋に壮大な夢を語ります。
ある意味、そんな風に伸び伸びと生きていられる精神力に「男らしさ」や「頼り甲斐」を感じてしまうのかもしれません。
例えどんな状態になっても、彼なら現状に気付くことなく幸せに生きていく事でしょう。
物事を悲観する事なくまっすぐ生きられる強さが魅力です。
4. 単純に顔がめちゃくちゃタイプ
これは女性なら若い頃、一度はハマってしまうのではないでしょうか。
顔がめちゃくちゃタイプの人は、見るだけで幸せになるので、大体付き合う内に力関係がはっきり分かれてきてしまいます。
最初は気を使われていたのに、かっこいいと思うあまり、相手の悪い所を指摘できずに相手を調子に乗らせてしまいます。
日々の連絡や、デートの約束などで他の相手であれば気にせず「連絡が遅い!」「時間守れないのは最低!」など態度に出せるのに、出せずにムカムカします。
言えないので、不機嫌という事で対抗するのですが、にっこり笑顔で「ごめんってー」と言われてしまうと、ムカつくけどやっぱり好き!となります。
5. 暑苦しい性格
友情や家族愛を何よりも大切にするので、多少暑苦しいです。
また、人と人の間にあまり距離を置かずにズカズカと土足で踏み込んでくるので、思ったことを何でも口にします。
「一番尊敬するのは親父」など、家族の結束も固いです。
その分、付き合った女性にも色々と踏み込んだ話をしてきている、自分の友達に彼女の事を何でも話すので、周りの人達にカップル内での話がかなりの確率で細かく流失しています。
「そんな事まで話さないでほしい」とムカつく事もありますが、彼氏の身内になった様な暖かさも同時に感じます。
また、このタイプは女性に求めるものが何より「温かさ」なのでがつがつ仕事を頑張るタイプの場合、「そんなに仕事での評価や、世間体が大切なのか」と、時には愛のこもった暑苦しい説教をしてきます。
口も出す分、もし彼女が体調を壊したりした場合は例え夜中であっても車を飛ばして病院へ連れて行ってくれるでしょう。
6. 都合がいい様に話をする癖がある
人には色々と注意をする癖に、自分の事は棚に上げて言い逃れをします。
例えば、連絡の頻度など人には求める癖に自分は「仕事」を盾に忙しくて返せない、仕事が入っていて返事を返さなかったと言います。
しかし、その事を「私にもいう癖に」と言うと、「仕事を頑張って、稼いでお前を良いとこに連れて行ってあげたい」などの言葉で丸め込んできます。
口が上手いので、本心かもしれないし、丸め込みかもしれないし、その狭間でなかなか確信を得る事ができません。
7. よく笑う
よく笑って、笑顔が素敵な人はそれ以外の事が帳消しになるくらい、素敵に映る事があります。
こちらが真剣に話をしても、深刻にとらえずに「なる様になるさー」とのんびり構えられるとムカつく反面「この人はこういう人だ」とだんだん自分の中であきらめがつく様になります。
また、確信的な話をしないので決定的な「別れる」などの話に発展しにくく、喧嘩を何度しても「喧嘩するほど仲がいい」止まりで、好きな気持ちをキープし続けます。
8. 甘えん坊で自己中
普段は自分の気が向くままに友達と遊びにいったりして、放置気味なのに、自分が落ち込んでいる時や会いたい時はガンガン連絡をしてきます。
こちらの都合も御構い無しです。
どこか幼く、彼女の事を母親の様に何でも包み込んでくれる存在だと信じて疑っていない雰囲気があります。
その信じ切った眼差しに深い絆がある様に感じてしまいます。
また、普段は偉そうでわがままなのに、落ち込む時はとことん落ち込むので母性本能をくすぐります。
「この人を支えたい」「元気になるように何かしてあげたい」と支えても、また元気になれば笑顔で自分の好き勝手に振る舞います。
9. 連絡がマメではない
あっている時はよく話すし、笑顔だし楽しいのに、ラインやメールなどの文章で連絡を取る事が苦手です。
その為、「おはよう」「おやすみ」などの日常会話は、実際に会った時のみ言えば良いものと思っています。
連絡も大切なのに、その事を分かってくれなくてもやもやしていまいます。
しかし、なぜかこの思い通りにならない感が次に会った時の喜びを倍増させ、ますます好きになってしまうのですよね。
10. オンとオフが激しい(気分屋)
ありのままでの振る舞いをするので、気乗りしている時と楽しくない時は、一発で分かります。
こちらが何も悪い事をしている訳でもないのに、不機嫌な態度をされて嫌な思いをしますが、その分、機嫌がいい時は終始笑顔でいつも以上に気を使ってくれます。
その落差で、また自分の気持ちが揺れ動くので常にドキドキします。
安定がない分、マンネリ化しにくいのである意味常に新鮮な気持ちで付き合えます。
11. 口が悪いけど影で褒めてくれる
人前では冗談っぽく、彼女のダメ出しをしたりし、あまり褒めません。
しかし、影では彼女の事を褒めていたり、彼女の話をよくしていたりします。
ですので、初対面の彼氏の友達から「いつも〇〇ちゃんの話聞いてるよ」と言われ、「そんなエピソードまで話してくれるのだ」と嬉しくなる事があります
12. 悪い所も含めて付き合っている仲のいい友達がいる
連絡無精や、口が悪いなど悪い所は沢山あるけど、それを理解して付き合っている友達がいます。
ですので、友達も含めた遊びの時に「口は悪い奴やけど、〇〇ちゃんの事、結局めちゃくちゃ好きだと思うよ」などの感想を言われるとますます好きになります。
13. 運動神経がいい
こんな原始的な理由で、と思うかもしれませんが、やはり運動神経がいい人は魅力的です。
例え、頭が悪く収入が低くても、女性の本能的な部分が反応するのでしょうか。
もし、原始時代だったら彼らの様な人種は沢山の獲物を取ってきて、子供と女性を養う実力の持ち主だったのでしょう。
しかし、現代では獲物を狩る能力は必要ありませんので、本能で惹かれた部分と現代のギャップでイライラすることや、それでも本能的には好きだしと戸惑うかもしれません。
まとめ
以上、ムカつくけど好きになる彼氏13選でした。
男女の仲というものは、理想通りなのにしっくり来なかったり、理想と違うのにどうしても好きだと心が感じてしまったりと様々ですね。
そんな風に、条件や数値では測れないものなので恋と呼ぶのでしょうが、男女ともにこのジレンマは誰でもあるのではないでしょうか。
また、理想と違うけど夢中になれる程の相手に出会える事は、それ自体はとても幸せな事ですよね。