愛情表現は人それぞれ、さまざまな方法あります。
その愛情表現の一つにハグがありますが、皆さんはどんなときにハグをしていますか?自然な流れでする場合もありますが、ときに無性にハグがしたくなる時ってありますよね。
女性がどんなときにハグをしたくなるのか、考えてみました。
- 好きを伝えたいとき
- 甘えたいとき
- 寂しいとき
- 泣きそうなとき
- 楽しいとき
- 頼りたいとき
- 彼を愛おしく感じたとき
- 彼を守ってあげたいと思ったとき
- 寒いとき
- なんとなく
- まとめ
1. 好きを伝えたいとき
好きとはなかなか言えずにハグしてしまうことがあります。
相手に好意を伝えるのを難しく感じてしまう人も少なくないでしょう。
しかし伝え方はさまざまでいくつもあります。
シンプルなのは言葉での表現と行動による表現です。
そのうちの一つにハグが含まれると考えられます。
好きな人には触れたいものですが、好きだからこそ触れづらいこともあるでしょう。
しかしハグは外国では挨拶にも用いられるものですから、比較的気軽にできるのではないでしょうか。
2. 甘えたいとき
こんなときは、彼氏にくっつきたいものです。
包み込んでもらうだけで癒されますし、子供に戻ったような気持になります。
なぜだかわかりませんが、自分より大きいものには甘えたいという気持ちが湧きます。
大きいというのは身体だけではなく、心や考え方も含まれます。
でも頻繁にすることはおすすめできません。
人によってはうっとうしく感じる場合があるので、気をつけてください。
だからといって我慢しすぎるのもよくありません。
程よくタイミングを見計らってしましょう。
きっと彼氏もわかってくれます。
3. 寂しいとき
孤独を感じてしまったとき、そばにいてほしいと感じます。
もちろん目の届くところにいてくれるだけでもうれしいですが、ときにそれさえも寂しく感じてしまうときもあるでしょう。
そんなとき一番効果的なのがハグです。
体温に触れることでそばにいることを肌で感じることができるので、心身共に安心できます。
4. 泣きそうなとき
悲しくて泣きそうなとき、何でかわからないけど涙が出てくるとき、心が落ち込んでしまっているとき、誰かに助けを求めたくなるものです。
特に夜眠る前なんかは、気持ちがざわつくことが多いです。
胸のあたりが痛くなって苦しくなって、誰かに助けを求めたくなったりします。
そんなとき隣に彼氏がいたら、間違いなくハグをしたくなります。
ハグは自律神経を整える効果があるともいわれています。
もちろん心を許した相手とした場合ですが、効果があるようです。
ですから、不安なときはくっつきたくなるのかもしれません。
ただくっつくだけでいいので、情緒が不安定な人はぜひ心を許せる人とハグしてみてください。
5. 楽しいとき
一緒にはしゃいで楽しくなってぎゅってしたくなることもあります。
理由は不明ですが、うれしい気持ちがそうさせるのでしょう。
スポーツ選手がゴールを決めたときなどに抱き合うのと似ているかもしれません。
これは彼氏ではなく友達同士でも見られる行動かもしれませんが、カップルでのハグはモチベーションが違いますし、感じるものも違ってくるでしょう。
素直な感情表現は、相手に好意を持ってもらえるでしょう。
6. 頼りたいとき
女性は男性を頼りにしています。
それは、男性の方が比較的落ち着きと安定があるからです。
女性は心が乱れやすいですし、生理などの影響で体調を整える必要もあります。
ですから、不安定なときほど彼氏に頼りたくなります。
でも、ほどんどの男性はそんな女心を知る由もないので女性は放っておかれてしまいます。
ハグなんかうっとうしいと思うかもしれません。
ですが、彼女は彼氏を心のよりどころにしている場合もあるので、優しく接してほしいのです。
そしてぎゅっと包み込んでほしいのです。
7. 彼を愛おしく感じたとき
彼女にだって彼氏のことを可愛いと思うときがあります。
例えば寝ているときです。
幸せそうに無防備に静かに眠る姿をみて、愛おしく思わない人はいないでしょう。
そんなときは自分の欲望からというわけではなく、ただただハグしたくなってしまうのです。
母性本能でしょう。
普段は可愛く思ってもらいたい彼女も女性ですから、ときには彼氏を可愛く思うんです。
子どもと接するときのような気持になります。
母親になる女性だからこその生まれ持った本能でしょう。
8. 彼を守ってあげたいと思ったとき
母性本能の現れです。
彼が悩んでいるとき、彼が頑張っているとき、彼が辛そうなとき、彼が落ち込んでいるとき、そんなとき女性は黙っていられません。
彼女として、女性として、弱っている人を助けたくなるものです。
それが好きな人であればなおさらです。
人間も動物ですから、守るためにはくっつかなくてはなりません。
そうすることで、より愛情が伝わるのかもしれません。
9. 寒いとき
ただただ体温を感じたくてハグしてしまうこともあります。
下心なんてまっさらです。
これから寒い季節になりますが、くっつきたくなってしまうでしょう。
ただ誰でもいいわけではありません。
いわゆる好きな人とすることで、身体だけではなく心までも温まるのではないでしょうか。
これからの季節、屋外でハグをするカップルが増えるのではないでしょうか。
10. なんとなく
理由なんてないんです。
何故だかハグしてくなるんです。
その中には寂しさからの解放や安心を求めている気持ちもあるかもしれませんが、だからハグしたいというわけでもなく、なんとなくただくっつきたくなってしまうことがあるんです。
好きだから?寂しいから?理由は本当にわかりません。
もしかしたら、普段できない愛情表現が爆発してしまったときかもしれません。
まとめ
こんなとき、ハグしたくなりませんか?彼氏さん、彼女はこんな気持ちなのではないでしょうか。
優しくくみ取ってあげてください。
言葉での表現が優れている場合があるように、行動での表現が大切なときもあるでしょう。
ハグは日本では愛情表現として考える場合が多く、恥ずかしく感じてしまうかもしれません。
しかし、伝えるということは重要なことです。
彼氏になら、素直になってみてもいいのではないでしょうか。
想っているだけでは気持ちは伝わりません。
言葉、行動で表すのが一番です。
これから寒い季節になりますので、心も身体も温かくしておきましょう。
上記は個人的な意見ですので、批判等は受け付けません。