指輪よりも気軽にプレゼントできるから、束縛心があるから、などネックレスをプレゼントする彼氏の心理についてまとめました。
- 指輪よりも気軽にプレゼントできるから
- さりげなく束縛心をアピールしたいから
- 指輪のプレゼントは恥ずかしいから
- 彼女にネックレスが似合うと思うから
- ネックレス方がさりげなくペアにできるから
- 高級なネックレスであれば彼女に対して本気
- しつこいアクセサリーのプレゼントはモラハラ気質の危険性もある
- ネックレスは贈り物として無難だと感じているから
- 彼女の手には指輪は似合わないと思っているから
- まだ結婚する気がないから
- まとめ
1. 指輪よりも気軽にプレゼントできるから
指輪をプレゼントするとなると、改まった感じがして、結婚をイメージする場合が多いです。
まだ、付き合い立てで、それほど、重くなり過ぎないアクセサリーとなると、ネックレスやブレスレットなどが無難になるのです。
また、指輪よりも、ネックレスの方がたくさん持っていても困らずに、さまざまなバリエーションがあるというのも、プレゼントに向いているのです。
それゆえに、彼氏がネックレスをプレゼントすることも、よくあるのです。
2. さりげなく束縛心をアピールしたいから
指輪や、ブレスレット、ネックレスなど、輪っかになっているアクセサリーのプレゼントというのは、「束縛心」の表れです。
指輪よりも重くなく、彼女をさりげなく束縛したいと気持ちがネックレスに込められているのです。
しかし、ネックレスではなく、チョーカーのプレゼントとなると、「首輪」のようなイメージから強い束縛心が見えるでしょう。
また、プレゼントしたアクセサリーを常につけておくように念を押す彼は、モラハラ気質や、DV気質が強いので気をつけましょう。
3. 指輪のプレゼントは恥ずかしいから
どんなに彼女のことが好きでも、照れくさくて素直になれない彼氏はよくいます。
自分が贈ったプレゼントを彼女が目に見えるところに身につけていることに、照れを感じてしまう男性も多いです。
だから、目につきやすい指輪はあえて贈らないというような、ちょっとツンデレでひねくれた人もいるでしょう。
それゆえに、衣服で隠れやすいネックレスなどをプレゼントすることもあるのです。
4. 彼女にネックレスが似合うと思うから
首周りが綺麗、鎖骨が美しいなど、ネックレスがよく似合う彼女にプレゼントする男性もいます。
美意識が強く、少々ナルシストな面もありますが、センスが良く、彼女に似合うものを選べる人です。
そうした点から、周りの女性からもモテやすいのがネックと言えるでしょう。
移り気で、浮気性の彼氏の場合も多いので注意しましょう。
5. ネックレス方がさりげなくペアにできるから
ペアリングは恥ずかしいけど、ペアのネックレスなら良い、という男性もいます。
また、お互いの仕事上、手にネイルやアクセサリーをつけることができないというカップルが、ペアのネックレスを選ぶこともあるでしょう。
指輪ほどの重々しさや、仰々しさがなく、さりげなくカップルとしてアピールできることに魅力を感じている人たちもたくさんいます。
そうした傾向は、若く、現実的で、堅実なスマートなカップルほど多いでしょう。
6. 高級なネックレスであれば彼女に対して本気
高級なブランド物のネックレスを贈る彼氏は、彼女に対してかなり本気といえるでしょう。
指輪ほどではないですが、それなりの価値の物を贈るということは、彼女に対しての評価も高いということです。
遊び半分ではなく、真剣に付き合いたいという気持ちの表れなのです。
彼女の方が遊びで付き合っていた場合は、関係がこじれる可能性が高いので気をつけましょう。
7. しつこいアクセサリーのプレゼントはモラハラ気質の危険性もある
何度もアクセサリー系統のプレゼントをしてくる彼氏は、モラハラやDV気質が強い傾向があります。
装飾品のプレゼントというのは、「束縛心」を象徴しており、数が多ければ多いほど、そうした気持ちが異常なまでに膨らんでいる可能性が高いのです。
さらに、アクセサリーをつけることを強要してくるようなタイプの人はより危険です。
彼女を自分の支配下においておきたい、いつでも監視し把握したい、自分の意のままに操りたいなど、歪んだ執着心に囚われていることが多いです。
また、「これだけ贈り物をしてつくしているのだから、彼女もそれ相応に対応すべき」と勝手気ままにふるまい、わがままを言う男性もいます。
物で縛ろうとし、心がないことも多いので、十二分に警戒すべきです。
また、TPOを考えずにサプライズをしてくるような男性も、自己中心的で自己満足に浸るばかりの場合も多いので気をつけましょう。
8. ネックレスは贈り物として無難だと感じているから
彼女に何を贈っていいか分からない、彼女の好みが分からないといった男性がネックレスをプレゼントしてくることもあるでしょう。
男性と言うのは、贈り物としてのアクセサリーの意味や重要さに無頓着な場合も多いです。
そして、何か装飾品を贈っておけばいいだろう、という浅はかな気持ちを抱いている男性もよくいます。
二人の付き合いが浅い場合、ネックレスのプレゼントでさえ重苦しい、きもちわるいと感じる彼女もいるので、気をつけましょう。
ネックレスを含め、アクセサリーのプレゼントというのは、ある程度仲が親密になってから贈るのが良いでしょう。
9. 彼女の手には指輪は似合わないと思っているから
彼女の指が短い、節ばっている、むくむくと太っている、などの理由から、彼女には指輪が似合わないだろうと感じている男性もいます。
それゆえに、指輪ではなく、ネックレスの方が無難に着こなせるだろうと感じ、プレゼントするのです。
そうした男性は、美意識が強く、自分のセンスを彼女に押し付けがちなので、気をつけましょう。
しかし彼女自身が、「私には指輪は似合わない」と感じている場合もあるので、一概に悪い行為とは言えないのです。
10. まだ結婚する気がないから
指輪には、「結婚」というイメージがわきやすいです。
ですから、付き合っていてもまだ結婚する気はない、まだ自由でいたいと感じている男性が、彼女に指輪以外のものをプレゼントすることもあるでしょう。
ダラダラと関係が続き、なかなかけじめをつけない場合もあるので、彼女をやきもきさせてしまうことがあるので気をつけましょう。
しかしながら、彼女自身が「指輪は必要ない」「持っていてもつける必要はない」と感じている場合もあります。
もし、彼の方が結婚したいと感じても、必ずしも指輪が必要ではない、ということを踏まえてプロポーズするようにしましょう。
もちろん、指輪をもらってうれしいと感じる人も多いので、さりげなく彼女にリサーチを入れてから、指輪を買うか否か、決めましょう。
そして、指輪以外の、ネックレスなどの装飾品が良い場合は、そちらをペアでつけるのも良いでしょう。
まとめ
ネックレスのプレゼントにはさりげない「束縛」意味が込められています。
付き合っている長さや、親密度によって、ネックレスなどのアクセサリーを贈るか否か、決めるようにしましょう。