女同士でキスをすることは、実はそこまで珍しいことではありません。
決してレズビアンではない彼女たちがキスをするのはなぜなのでしょう。
女同士でキスする心理をみていきます。
- 熱い友情を確かめたい
- 大好きな友達と同じことを共有したい
- SNSでの反響が大きいから
- 自分の色っぽさや艶やかさを見せつけたいから
- その場のノリで遊び半分でやってしまった
- キスに興味があったから
- 酔った勢いでなんとなく
- ファッション感覚で格好良いしぐさだと思っている
- キスができるほどの仲良しな親友がいるという自慢
- さらに友情を深めたい
- キスすること自体、昔よりも抵抗が少なくなった
- 友達が大好きだから
- 目立ちたいから
- まとめ
1. 熱い友情を確かめたい
女同士でキスする場合、熱い友情を確かめるためにキスをする場合があります。
女同士は腹の中をなかなか相手に見せようとしません。
男性と違って、その場の空気を読みながら、相手の立場や顔色を窺って会話をしています。
たとえ本心では嫌だなと思っていても、お付き合い上、それが言えず無理に承諾することもよくあります。
だからこそ、そんな難しい女同士の友情を確かめるにはキスをするのが1番なのです。
キスは本当に大好きな友達としかしないので、キスによって本物の友情かどうかを確かめています。
2. 大好きな友達と同じことを共有したい
大好きな友達と同じことを共有したくてキスをすることがあります。
女性は友達同士、お揃いのコーディネイトで出かけたり、お揃いの小物を身に着けるのが大好きで、一緒に同じものを身に着けるとテンションが高くなります。
というのも、友達と同じものを持つことで周りの人に「私にはこんなに仲良しの友達がいるのよ」と自慢できるからです。
女同士のキスも同じです。
大好きな友達とキスすることで、同じ行為を共有したいだけです。
3. SNSでの反響が大きいから
SNSで女性同士がキスをしている画像を載せると、反響が大きいという場合があります。
女性同士のキスは、異性同士のキスとは違い、普通では考えられない不思議な行為です。
そして、キスという行為自体が過激で刺激的な行為なので、みんなから注目されやすく、それを分かっている上でやっています。
4. 自分の色っぽさや艶やかさを見せつけたいから
女同士でキスをすると、どこかレズビアンの禁断の世界を垣間見たような気分になります。
男性がいる前で、こうしたキスが行われている場合、男性の目をくぎ付けにしたくてやっている場合があります。
キスによって、自分の妖艶さを男性に見せつけて、女性としての色気を自分に感じて欲しいと思っています。
5. その場のノリで遊び半分でやってしまった
友達のことをそこまで強く好きという訳ではないが、その場のノリや雰囲気でキスをしてしまうことがあります。
遊び半分でやっているだけなので、特別な感情はそこには存在しません。
単に「面白そうだからやっていみよう」とか「周りのみんなが喜ぶならやってみよう」というノリでキスをしているだけです。
6. キスに興味があったから
キスをしたことがないが、興味があってしたいとき、仲の良い友達に「キスしよう」といって、どんなものなのか試してみる時があります。
男性同士ならあり得ないことなのかもしれませんが、女性同士の場合は、キスをしてもいやらしく見えないのでキスがしやすいのです。
恋人を作ったことのない女性に見られる行為です。
7. 酔った勢いでなんとなく
お酒を飲んだ勢いで女同士でキスをすることがあります。
もちろん、酔った勢いとはいえ、好きな友達にしかキスをしようとは思わないので、そのキスをした友達のことは大好きです。
ですが、それよりもお酒を飲んで、馬鹿なことをなんとなくやってみたくて女性とキスをしてしまうときもあります。
男性には酔っても生々しくてキスはできませんが、女性へのキスなら「馬鹿なことやってるなぁ」と思われるだけです。
だからこそ、わざわざ女性を選んでキスをしています。
8. ファッション感覚で格好良いしぐさだと思っている
女性同士でキスとするという行為は、一流アーティストがステージ上のパフォーマンスでもやっている行為です。
その影響もあって、女性同士のキスは自分の異端児ぶりや破天荒さをアピールするファッションとして世間では認識されています。
女性同士でキスをすることで、やんちゃで格好良い自分を周りにアピールしています。
9. キスができるほどの仲良しな親友がいるという自慢
「私にはこんなに仲良しの友達がいるの」ということを周りにアピールしたくてやっている場合があります。
周りとしては、あなたに友達がいようがいなかろうがどうでもよいと思うかもしれませんが、キスする女性としては周りの人に、キスができるほどの仲良しな親友がいるということを自慢したくて仕方がありません。
「自分にはこんなに自分のことを好きでいてくれる友達がいるの」という自慢がこういった態度になって現れています。
10. さらに友情を深めたい
さらに友達との友情を深めたくて、女同士でキスをする場合もあります。
女同士の友情は腹の探り合いで、自分よりも相手が有利だと嫉妬をするし、自分よりも相手が下だと見下してしまいがちです。
女同士は、顔や服装、持っているブランド品など、いろんなことで格付けしたがる生き物なので、本物の友情を育むのは難しいことです。
しかし、友達への本物の友情をキスをするという行為によって、簡単に表現できてしまいます。
女性が女性にキスをするという行為は、よほど相手のことが好きでない限りできないことです。
だからこそ、キスをするという行為で友達への友情を態度で示しています。
11. キスすること自体、昔よりも抵抗が少なくなった
昔の日本ではキスはもちろん、手をつなぐことも恥ずかしいことだと認識されていた時代がありました。
しかし、近年は、欧米の文化が入り、キスという行為は挨拶程度の軽い行為として受け止められるようになってきました。
女同士でキスというと、年配の方には理解できないことですが、若者の間では軽い挨拶程度の意味でやっている場合があります。
12. 友達が大好きだから
女同士でキスができるのは、友達のことが大好きだからです。
嫌いな友達とは、いくらノリだとはいえ、絶対にキスはしません。
キスをすることで、大好きな友達を手に入れたという安心感と、相手も自分のことを好きでいてくれるという満足感に浸ることができます。
女同士のキスは、大好きな友達がいてこそのキスです。
13. 目立ちたいから
女同士のキスというと、刺激的で官能的な行為なので周りの目を簡単に引くことができます。
周りの人がどう思おうと関係ありません。
刺激的で官能的な行為をしている自分たちを見せびらかしたいのです。
目立つことが大好きな女性にありがちな行動です。
目立ってみんなに注目を集めること自体に、やりがいを感じています。
まとめ
女同士のキスは、単に友達のことが好きという理由でしている訳ではなく、周りの人に与える影響を計算してやっていることが多いです。
どんな理由であれ、キスに対する抵抗が時代の流れと共になくなってきていることが分かります。
キスで挨拶をする時代もそう遠くはないのかもしれません。