世の中には顔がタイプじゃない相手と結婚を決める人がいますが不思議だと思いませんか?どうせなら好みの顔の異性がいいはずですが、決め手となるメリットや待ち受けるデメリットは何なのでしょうか。
- 自分のタイプではなくても世の中が認める顔もある
- 子供が可愛い子ならそれでいい
- 後悔しないためにはやっぱりストライクな顔の人を選ぶべき
- 好みなんて変わるから極端に苦手な顔じゃなければOK
- ただでさえ気持ちが冷めていくのに顔までタイプじゃないのは…
- 性格や価値観がぴったりなら顔も気にならない
- 人を見た目で選ばない人間だと思ってもらえる
- タイプって何?結婚したいと思えた相手なら関係ない
- タイプじゃないなら浮気の心配も減るかもしれない
- 老化による変化も諦めがつく
- 忘れられない恋を引きずらなくて済む
- まとめ
1. 自分のタイプではなくても世の中が認める顔もある
自分のタイプとは違っていても周りの人がかっこいいとか可愛いと認める顔もあります。
そんな人と結婚した方が一緒に歩いていて鼻が高いということも間違いではありません。
マニアックなタイプを好むと自覚がある人は自分の好きな顔のタイプの異性を結婚相手に選ぶことに迷い、結局人に薦められたり世の中が認めるようなタイプの人を選んだりします。
その方が羨ましいという目で見てもらえるのでこれで良かったと思えるからです。
2. 子供が可愛い子ならそれでいい
顔がタイプじゃないパートナーでも、子供が可愛く生まれてくれるならそれでいいと考える人もいるでしょう。
子供好きでこんなファッションをさせたいとかモデルにしたいなどという理想を持つ人にとって、異性が持つ遺伝子はとても気になるところです。
マニアックな顔がタイプな場合は自分は満足できても周りが認めるようなイケてる顔のパートナーでない限り子供にも引き継がれてしまいますからね。
3. 後悔しないためにはやっぱりストライクな顔の人を選ぶべき
結婚を後悔しないためにはやっぱり自分にとってストライクな顔の人を選ぶべきかもしれません。
顔がタイプな人なら夫婦喧嘩をしても好きになったから仕方ないと寛容になれることもありますし、浮気をされても顔がいいからとちょっとだけ優越感に浸れる可能性もあります。
しかし、顔がタイプじゃなく他の部分を重視して選んだ相手なら喧嘩をしながら顔を見るだけでイライラしてしまうことでしょう。
4. 好みなんて変わるから極端に苦手な顔じゃなければOK
人の好みなんて歳とともに変わります。
それを実感している人は今の好みのタイプもそれほど続かないとわかっているため、顔がタイプかどうかよりも結婚したいという気持ちを優先させて決断するでしょう。
実際に流行の芸能人や年齢の変化で異性の好みは変わりやすいものです。
バッチリな相手を選んだと思ってもその時だけならあまり意味がありません。
だからこそ顔がタイプじゃなくてもOKです。
5. ただでさえ気持ちが冷めていくのに顔までタイプじゃないのは…
結婚するとカップルの時のようなラブラブな感じは冷めていく夫婦が多いでしょう。
それなのに顔までタイプじゃないなんて結婚生活が楽しいと感じられるでしょうか?気持ちが冷めていかないようにするためにもせめて顔くらいは好みにぴったりな方がいいと考えます。
歳を重ねても好みの顔の相手なら愛着がわくものですからね。
6. 性格や価値観がぴったりなら顔も気にならない
結婚相手に何を求めるか…それは、何十年も一緒に生活するので、顔がタイプかどうかよりも性格や価値観がぴったりな方がいいと考える人も多いものです。
顔が好みでも好みが変わればメリットとは言えませんし、気持ちが合わないとすれ違いが生まれてしまいます。
カップルとは違って一緒に生活をしながら子供を育てたり将来を考える相手なので顔はどうでもよくなっていくものです。
7. 人を見た目で選ばない人間だと思ってもらえる
結婚相手を顔で選ばなければ人を見た目で判断しない人間だと周りに思ってもらえるでしょう。
そのおかげで相手の両親からも性格のいい人だと思ってもらえるでしょうし、知らない人から見てもそう感じてもらえる可能性があります。
その逆で、顔がいい人と結婚すると顔だけで選んだと思われてしまうことがあります。
面食いとか見た目さえ良ければいいという単純な人と思われるのはカチンときます。
8. タイプって何?結婚したいと思えた相手なら関係ない
そもそもタイプがどういうものかをよくわからないという人もいます。
結婚したいと思えるほどの相手はもはや顔がどう、性格がどうということではないのかもしれません。
結婚したいと思えた相手こそ理想の相手と考えれば、顔がタイプじゃない人と結婚したってそれは間違いではないでしょう。
直感を信じてまっすぐに生きていけそうな気がします。
9. タイプじゃないなら浮気の心配も減るかもしれない
顔がタイプじゃない相手と結婚すれば浮気の心配も減るかもしれません。
顔に勝るメリット、例えばお金持ちとかからだの相性がいいとか、そういう部分さえあれば浮気をされても我慢できるという人もいます。
必要以上にやきもちをやかずに済むため、束縛し合ってお互いが傷つけ合うことも減るのでしょうね。
縛られたくない人ならこんなさっぱりした結婚を求めるのかもしれません。
10. 老化による変化も諦めがつく
歳をとって相手がシワシワになったり髪が薄くなったりしても顔がタイプじゃないなら諦めがつきます。
しかし、顔がタイプの相手の場合はつい若い頃と比べてしまい、損した気分になることでしょう。
生涯をともにするパートナーとしては顔だけにとらわれず居心地の良さも重視したいものです。
お互い老化は仕方ないことなので、気にならないで過ごせるなら楽なのではないでしょうか。
11. 忘れられない恋を引きずらなくて済む
顔の好みが長く変わらない人なら過去に付き合った異性も同じようなタイプの人ではないでしょうか。
結婚相手もまた同じような顔の人である時、忘れられない恋を思い出してしまうこともありますが、あえてタイプを避けて異性を選ぶことでその心配もなくなります。
過去をさっぱり忘れるためには強引にタイプを変えて思い込んでみるという方法が効果的ですね。
まとめ
顔がタイプじゃない人と結婚すると飽きそう、冷めそうというデメリットがあります。
普通に考えるとタイプな人と結婚するべきと考えるものでしょう。
しかし、タイプな人と結婚すると相手の変化がいちいち気になってしまいます。
結婚相手として楽に一緒に過ごすことを重視するのであれば、顔を見て相手を選ぶべきではないのかもしれませんね。
顔なんて歳とともに変わってしまいます。
タイプと大きくかけ離れてさえいなければ、結局は自然と好きになったかどうかや気が合うかどうかが重要ではないでしょうか。