「あれ、この人、私のこと好きなのかな…」と思う時、ありますよね。
でも、男女の仲だと恋愛における好意なのか、それとも人として好意を抱かれているのか、わかりずらいときがあります。
自分に恋愛感情があるのかどうか確かめるために、今から紹介することに注目して判断してみましょう。
- 誰にでも優しい人
- 単純に異性が好きな人
- 口と実際の行動が伴わない人
- 自分に積極的でない人
- ラインが既読スルーな人
- やたらとお世辞のような誉め言葉を言う人
- みんなの前で褒める人
- 自分からリードしようとしない人
- あまり自分の話に食いつかない人
- 前に話した会話の内容を覚えてない人
- まとめ
1. 誰にでも優しい人
もともとの性格が優しくて、老若男女問わず優しい人がいます。
異性に優しくされると、つい「自分に気があるのかな」と思いがちですが、そこは立ち止まって、優しくしてくれた人の性格を見てみましょう。
その人があなただけではなく、他の人にも優しく接しているのなら、恐らく、それは異性として好きだから優しくしている訳ではありません。
その人の真心からきている優しさです。
2. 単純に異性が好きな人
世の中には、単純に異性のことが好きな人という人も存在します。
単純に異性のことが好きな人は、自分が少しでも「可愛いな。
綺麗だな」と思う異性には積極的に話しかけます。
別に恋愛関係に至ろうとは思っていませんが、自分が少しでもいいなと思った子と会話で絡みたいというのが本音です。
こういうタイプの人はコミュニケーション能力が高く、会話も弾むので、絡まれた方は恋愛に発展しそうだなと勘違いしやすいですが、他に本命の彼女がいたり、既婚者である場合もあるので気を付けましょう。
3. 口と実際の行動が伴わない人
口では「今度、一緒にご飯に行きましょう」とか「○○のお店がオシャレだから飲みに行きましょう」などと話してくるわりに、実際に誘われて一緒に外出したことがない人がいます。
そう言った人は、典型的な社交辞令をいうタイプの人です。
口で言う割に実際の行動が伴わない人で、その場の空気を読んで調子よく話しているだけの人です。
そういう人には具体的に「じゃあ、いつなら一緒に行けるの」などと聞いてみましょう。
「でも、忙しいからな」などとうまく話をはぐらかされたら、お誘いの言葉は本心ではないことが分かります。
4. 自分に積極的でない人
一度、その異性に優しくされたり、勘違いをしてしまうようなことがあっても、自分に積極的に関わろうという姿勢がない人は、恐らく自分に恋愛感情は抱いてないでしょう。
草食系男子の場合、シャイすぎて積極的に関わろうとしない場合もありますが、大抵の場合は、好きな人がいたら一緒の場にいたいと思うものです。
しかし、自分のいる場所になかなか姿を現さなかったり、話しかけることがない場合は、恋愛感情はないと考えた方が妥当です。
5. ラインが既読スルーな人
ラインが既読したまま無視するような人は、自分に恋愛感情を抱いているとは考えにくいです。
忙しくて既読したけど返事が出来ない場合もありますが、そんなときは、後から「忙しくて連絡できなかった」などとフォローの連絡が入るはずです。
そのフォローの連絡すら入らない、もしくは返信し忘れているというのは、それだけその人があなたに関心のない証拠です。
また、ラインは既読されたまま無視しているのに、インスタグラムやフェイスブックにはアップしている場合も、自分に関心がない証拠です。
恋愛感情は抱いていないでしょう。
6. やたらとお世辞のような誉め言葉を言う人
誰に対してもお世辞を言う人がいます。
こうした人は、お世辞を言うことで、周りの人との仲を友好なものにしようとしているだけです。
そこに恋愛感情はありません。
「綺麗ですね」などとセクシャルな発言ともとれる言葉を投げかけられたからといって、その言葉を鵜呑みにしてはいけません。
単にお世辞はその人にとって、自分が生きやすいようにするための潤滑油のようなものなのです。
7. みんなの前で褒める人
みんなの前でだけ「綺麗だね」「気が利くね」などと褒めてくる人も、恋愛感情を抱いている場合は少ないです。
本当に恋愛感情を抱いているのなら、二人きりのシチュエーションで言ってくるべき言葉だからです。
もしかしたら、相手の方も、恋愛感情があると勘違いされるのを防ぐために、あえてみんなの前でだけ褒めているのかもしれません。
8. 自分からリードしようとしない人
男性の場合、女性をリードしたいというのが本音です。
好きな女性の前では格好良い男としての自分を見せたいからです。
女性の場合もリードとまではいきませんが、なにかと好きな男性の面倒をみようとします。
母性を感じさせる行動をとることで、家庭的な一面をみせて好意を持たれようとするからです。
そういった自分をアピールすることない人は、恐らく、恋愛感情を持っているとは考えにくいでしょう。
9. あまり自分の話に食いつかない人
好きな人とは、なるべく長い時間、ずっと話していたいと思うものです。
好きな人と会話をしたら、つい「それでどうしたの」とか「どんな音楽が好きなの」とか質問攻めにしてしまうことがあります。
しかし、そういったことがなく、自分の話に食いつかず、興味がなさそうな素振りをしていたり、他の人との会話に夢中になっていたら、恐らくその人に恋愛感情はないでしょう。
10. 前に話した会話の内容を覚えてない人
前に話した会話の内容を覚えてない人も恋愛感情がないと分かる見分け方です。
自分が関心を持つ人や好きな人との会話は、脳内に深くインプットされるものです。
まとめ
恋愛における社交辞令の見分け方について書いてきましたが、恋愛のほとんどは、勘違いから始まるものです。
相手が自分のことを好きになったから私も好きになってしまったなど、恋愛が始まるきっかけは様々です。
相手の出方ばかりを伺わず、いいなと思える人がいるなら、積極的に攻めてみましょう。