グループ行動より単独で行動する方が好きという人は一定数いますよね。
一人が嫌だという人からしたらその気持ちが理解できないかもしれません。
それでは単独行動が好きな人の心理を紹介していきますので参考にしてみてください。
- 急かされたくないという心理
- 自由でいたい
- 人と行動すると気を使ってしまう
- トラブルを避けたい
- 一人で楽しめる趣味を持っている
- 人嫌いの傾向
- 集中している時に話しかけられたくない
- 一緒に盛り上がれない
- 高い買い物など一人の方がいいから
- 時間を効率良く使いたい
- 交際費は無駄だという価値観
- うわべだけの話、つきあいが苦手
- 一人で浸りたい、一人になりたいから
- まとめ
1. 急かされたくないという心理
どちらかといえばのんびり、マイペースな性格の人は集団行動だと周りに遅れないようにと焦ってばかり、また「早く、早く」と急かされるのも苦痛だったりします。
それならば、単独行動で自分のペースでゆっくり行動した方がいいという心理があります。
2. 自由でいたい
束縛されるのが嫌いという性格の人は男性に多いかもしれません。
友達や恋人といつも一緒にいるというのが耐えられないのです。
時には一人で自由に動き回りたい、束縛されたくない、干渉されたくないという気持ちです。
どこで何をしているか全てを把握しないと気が済まないという人が恋人だった場合、つい逃げたくなってしまう時もあります。
3. 人と行動すると気を使ってしまう
集団行動は楽しい時もありますが、やはり複数の人が集まればそれなりに協調性が必要とされます。
自分だけ好き勝手にふるまうわけにもいきませんし、気を使って話しかけたりしないといけない場面もあります。
気疲れしてしまうので単独行動の方が楽でいいなとそういった思いがあるのです。
4. トラブルを避けたい
人と人が関われば、どうしても意見のぶつかりあいは出てくるものです。
人数が増えれば増えるほど、価値観はその数だけ増えますのでグループが分かれたり、派閥ができたりというのはどこでもあることです。
そういった人間同士のぶつかりあい、トラブルを抱え込みたくない、関わりたくないという心理があって単独行動を選ぶ人がいるのです。
寂しいかもしれませんが、トラブルは起こりません。
5. 一人で楽しめる趣味を持っている
一人で楽しむ趣味を持っていて、はまっている人ほど自由な時間は全て趣味につぎ込みたいという思いを持ちます。
読書、絵を描く、手芸、ゲームなど一旦夢中になると時間を忘れてしまいますよね。
人と会っているより、一人で趣味を楽しみたい、そういう心理状態なのです。
6. 人嫌いの傾向
群れるのが嫌いというタイプもいます。
決して人あたりが悪いわけではないのですが、集団行動したり、つきあいをするのが苦手、また過去に対人トラブルなどで嫌な目にあった経験などから人嫌いの傾向になることもあります。
必然的に単独行動が多くなりますし、その方が好きになってきます。
7. 集中している時に話しかけられたくない
集中している時に話しかけられてどうでもいいことを延々と聞かされるのが苦痛ということもあります。
また自分は集中しているのに「面白くない、もうあっちに行こう」なんて言われて観たいものも途中で引きあげなくてはならなかったり。
集団で出かけているとそういうことがあって、一人で来れば良かったと感じるのです。
8. 一緒に盛り上がれない
複数で集まった時、自分以外の人たちはみんな楽しそうで盛り上がっていることがあります。
別に楽しくもおかしくもないけれど愛想笑いでその場をやり過ごして帰ってくるとどっと疲れを感じるものです。
一緒に盛り上がれない、その場のノリに合わないということを自覚しますと、だんだん集団行動を避け単独行動の方が気楽でいいという考え方になるものです。
9. 高い買い物など一人の方がいいから
友達同士でショッピング、特に女性は大好きです。
でもどんなに仲がいい友達同士でもどこか張り合うといいますか、お互いにチェックしあう部分があります。
買い物でこだわった物や、高い物は何となく買いにくいという心理はあります。
結局無難な物だけ買って後日一人の時に欲しい物を再度買いに行ったりと何かと気を使うものです。
普段は友達と一緒だけどショッピングだけは一人の方がいいという人もいます。
10. 時間を効率良く使いたい
単独行動のいいところは、自分の好きなように時間を使えることです。
欲しい物だけさっさと買って帰る、観たい物だけ観てまわるなど無駄がありません。
人と一緒だと相手の観たい物や行きたいところにもついていったりと時間がかかるものです。
時間を効率良く使いたい、そういう心理がある人ほど単独行動を選びます。
11. 交際費は無駄だという価値観
単独行動が好きな人は、交際費は無駄だという思いが強いです。
一人ならそのまま帰ってくるのに、お酒が好きな人がいれば最後は飲み会になる、カラオケが好きな人がいれば二次会はカラオケ。
などつきあいをすれば自分が望まないことにもいくらかは出費があるのです。
それを差し引いても魅力やメリットのあるつきあいならばいいのですが、大体はそう大したつきあいでもなく、ないならないで別に困らないといったことが多いです。
そうなってきますと、無駄につるむより、一人の方がいいとそういう心理になっていつの間にかつきあいの悪い人と言われることになります。
12. うわべだけの話、つきあいが苦手
人づきあいが好きな人はうわべだけの会話、その場の雰囲気を楽しめるのです。
一方で人づきあいがそこまで得意でない人は意味のない会話や集まりが苦痛でしかないのです。
とりあえずの繋がりより、おひとり様の方がいいという心理で常に単独行動です。
本人的にはそれが気楽なのです。
13. 一人で浸りたい、一人になりたいから
単独行動が好きな人の心理としては、一人になりたい、一人で浸りたいという思いがまずあります。
一人が嫌であれば誰かと行動をするでしょうし、一人が恥ずかしいと思うのであれば行動せず家にいます。
単独行動をしていることに意味があるのです。
一人で楽しみたい、一人で考え事をしたいと、理由は人それぞれです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
単独行動が好きな人の心理を紹介しました。
集団で行動するのが好きな人、一人が嫌な人からしたら単独行動をしている人、またそれが好きな人のことは理解できないかもしれません。
単独行動をしている人は一人の時間が好き、楽しいと感じています。
なかには寂しいと思っている人もいるかもしれませんが、そういった人はチャンスがあれば誰かと一緒に行動するようになりますので、いずれは単独行動はしなくなるでしょう。
単独行動を心から楽しんでいる人には無理強いをせず、時々一緒に行動するぐらいの距離感を保っておくのがいいでしょうね。