恋愛経験が少ない男性との結婚は大切にしてもらえそうな気がします。
しかしいくつか気を付けておくべきことも確認しておきましょう。
- 束縛やベタベタがしつこい
- 生活にリアルな話題を避けられる
- 本心が見えにくい
- 甘やかされて平和ボケしたりわがままになる
- 急に恋愛慣れした気になって浮気もしてみたくなるかも
- 自己主張が強くケンカになりやすい
- 女性のデリケートな部分への理解が足りない
- 記念日を大切にしてもらえない
- まとめ
1. 束縛やベタベタがしつこい
恋愛経験が少ない男性は、結婚すると一人の女性を独占できたという喜びで束縛やベタベタがしつこくなったりいつまでも続く可能性があります。
しかし女性は結婚して落ち着くとパートナーとして生活しやすい雰囲気を求め、頼りになる存在でいてほしいと感じます。
その温度差で疲れてしまったり鬱陶しいと感じることがないよう、愛されている実感を大切にしながら生活をしましょう。
あまりに受け止めきれない時でも優しく話してあげてください。
2. 生活にリアルな話題を避けられる
恋人気分が抜けない男性にお金の話や子作りの話など、生活に直結するリアルな話題は雰囲気を嫌って避けられてしまうかもしれません。
男性の方はまだまだ女性とロマンチックな関係でいたいと思っています。
男性が恋愛に慣れ、結婚生活に慣れてくれるまでなるべくならその雰囲気に付き合ってあげたいですね。
お金の話をするにしてもムード満点な時はやめるなど気を遣ってあげましょう。
3. 本心が見えにくい
恋愛経験が少ないと相手にどれくらい自分を見せたらいいのか戸惑うこともあるはずなので、そのためらいを理解してあげることも大切です。
感情がいまいちわからなくてこちらが困ってしまうような時は「嬉しい?」「嫌なら嫌って言っていいよ?」とリードしてあげましょう。
心を見せ合ってこそ本当に信頼しあえる夫婦になれます。
相手の意見を頭ごなしに否定したりウザがると相手も気持ちを閉じ込めてしまうようになるので気をつけてください。
4. 甘やかされて平和ボケしたりわがままになる
恋愛経験が少ない男性はきっと結婚後も妻を大切に可愛がってくれるはずです。
それが当たり前になると女性側も当然のことだと思うようになり、平和ボケしたり調子にのってわがままになってしまう可能性もあります。
そのせいで仕事や友人関係に影響が出る恐れもあるため、いくら相手に甘やかされても謙虚でいる気持ちをなくさないようにしましょう。
そうしないと男性が慣れてきた頃に急に愛想を尽かされるかもしれません。
5. 急に恋愛慣れした気になって浮気もしてみたくなるかも
恋愛経験が少なかったのに彼女ができて結婚もできると急に恋愛慣れした気になり、男としての自信がつきます。
その勢いでどんな女性もゲットできるような勘違いをして「浮気もしちゃおうかな」なんて思ってしまうかもしれません。
今まで飢えていた分、自信をつけてここぞとばかりに男であることを活用したくなるのです。
いい気にならないようにしっかり繋ぎとめておきましょう。
6. 自己主張が強くケンカになりやすい
交際経験が少ない分、人の気持ちや女心をなかなか理解できない一面もあるのではないでしょうか。
そのせいで自己主張が強く、「こちらはこんなに気を遣っているのにどうしてあなたはそんなに勝手なの!」という不満が生まれ、ケンカにもなりやすい恐れがあります。
逆に気を遣いすぎてつまらないと感じる男性もいます。
個人差はありますがどちらにせよ適度な関係性を作りにくいという不安があります。
7. 女性のデリケートな部分への理解が足りない
恋愛経験が少ないと女性のからだのことや女性がこんな時どう感じるかなどもわからないはずです。
生理痛でうずくまっていてもちょっとした腹痛だと思われて労わってもらえなかったり、映画を観て感激して泣いていても「そんなにいい?」などとデリカシーのない言葉を投げかけられたりするかもしれないので、その都度こういうものだと教えて女性というものを知っていってもらう努力が必要です。
8. 記念日を大切にしてもらえない
恋愛経験が少ないなら記念日にプレゼントを贈って喜ぶ女性もあまり見たことがないでしょうし、どんなものを贈ったらいいかわからない男性が多いのではないでしょうか。
お手本は親くらいしかなく、「結婚後は特に何もしなくていいんだよな」と思い込んでしまうこともあるでしょう。
女心の深い部分も察することができないので「何もいらないよ」と言ってしまうと言葉のまま受け止められてしまいます。
素直に「○○がほしいな」と無邪気に甘える女性でいると得ですね。
まとめ
恋愛経験が少ない男性と結婚するとなった時、今までにないくらい大切にしてもらえるか、結婚した途端にエサをもらえなくなるか、男性のタイプによってさまざまです。
心配なうちは結婚を急がず、長く付き合ったり同棲生活を経てから結婚に踏み切ると相手のタイプもわかってきます。
女性側ができることは「言わなくてもわかるだろう」と思いすぎないことです。
優しい口調で「こうされたら嬉しい」「前にこうしてくれて嬉しかった」と教えてあげながら育ててあげる気持ちを持ってみてください。
それは相手のためだけではなく自分のためにもなるはずです。