思ったことをすぐ口に出してしまう、批判的である、いじわるであるなど、ずけずけ言う男性の心理についてまとめました。
- 思ったことがすぐに口や態度に出てしまう
- 秘密を守れない
- 批判的で、否定的な性格である
- いじわるな性格である
- 口先ばかりで行動できないことが多い
- ネガティブで自分に自信がない
- 曲がったことが嫌いで正義感が強すぎる
- 相手より自分が上だと思っている
- まとめ
1. 思ったことがすぐに口や態度に出てしまう
ずけずけ言う男性は、考えて発言ができません。
思ったことや感じたことは、すぐに言葉や態度として出してしまいます。
それゆえに、相手と摩擦が生じやすく、顰蹙を買いやすいです。
TPOを考えずに発言してしまうので、場の空気を白けさせたり、相手に失礼な態度をとってしまうこともあります。
周囲をちゃんと見渡して、気遣いができる人にならなければなりません。
口は災いの元というように、黙っておいた方が良いこともたくさんあるのです。
考えてから行動できるようになりましょう。
2. 秘密を守れない
ずけずけ言う男性は、秘密を守ることや、隠し事が苦手です。
友人や恋人に相談されても、ついバラしてしまったり、デリカシーのない発言をしてしまったりします。
それゆえに相手を傷つけ、嫌われやすいので気をつけましょう。
そして、自分自身も嘘をついてもすぐにバレてしまいます。
表情や声色や、態度に、感情の変化が出やすいので、隠しても無駄なのです。
素直であることは良いことですが、相手の気持ちを考え、秘密を守ることも大切です。
3. 批判的で、否定的な性格である
ずけずけ言う男性は、批判的、否定的な性格です。
何事にも欠点を指摘することが多く、肯定したり、褒めることができません。
それゆえに他者との衝突も多く、疎まれやすい性格と言えるでしょう。
批評家や批判的なコメンテーターのような男性は嫌われます。
皮肉を言うことよりも、相手を褒めた方がよっぽど好かれやすいです。
穿った見方をせずに、客観性を持って、相手を評価することが大切です。
4. いじわるな性格である
ずけずけ言う男性はいじわるな性格な人が多いです。
ひねくれもので、相手に酷いことを言ったり、悪口を言うことで快感を得ている人もいます。
「自称S。
Sだからいじわるが好き」という、歪んだ自己肯定と自己弁護で、いじめを肯定するような最低な人もいるでしょう。
いじわるをする人には、必ずいじわるが返ってきます。
そして、多くの人の信頼を失いやすいのです。
悪口や、いじめはやめて、相手を思いやる行動をしなければなりません。
そして、自分の悪い行動について反省し、更生しなければならないのです。
5. 口先ばかりで行動できないことが多い
ずけずけ言う男性は、口先ばかりで行動できない場合も多いです。
欠点を指摘したり、批判したり、するばかりで、実際は二の足を踏んで、そこにとどまっていることが多いのです。
相手に命令することは得意ですが、自分から行動して手本を見せるようなことはできないでしょう。
それゆえに、指導者には向いていない性格と言えます。
誰かに何かを教えたいのであれば、自分が先陣を切って行動できなければ意味がありません。
批判ばかりで、慕われず、尊敬されない人が、他者の上に立って、指示する資格などないのです。
常に低い姿勢で、学び、経験できる人だからこそ、多くの人から敬われる指導者になれるのです。
6. ネガティブで自分に自信がない
ずけずけ言う男性は、ネガティブで自分に自信がない場合が多いです。
他者への攻撃というのは、実は自分にも向かっていることが多いのです。
「自分はどうせなんにもできない」「自分はなんてダメな人間なんだ」と自己肯定が低いです。
それゆえに鬱屈とした気持ちが、他人への攻撃性へと変じてしまうのです。
そして、あれこれと批判や否定をした後に、自己嫌悪に陥ってしまうことがよくあるのです。
相手を褒めることができ人と言うのは、自分自身を肯定している人です。
自分に自信を持って行動できるように、メンタルバランスを改善していくことが大切です。
7. 曲がったことが嫌いで正義感が強すぎる
ずけずけ言う男性は、曲がったことが大嫌いで正義感が強すぎる傾向があります。
自分の正義に反する人を見つけると、すぐにやり玉に挙げ、叩くことを肯定してしまいます。
それゆえに、相手のSNSを炎上させたり、過度な批判で相手を傷つけてしまうことも多いのです。
強すぎる正義感と言うのは、狂気であり、暴力にしかなりません。
自分の意思を通そうとすることで、誰かが傷付いたり、悲しんだりすることを考えなければなりません。
そして、絶対的な正義というものは、どこにも存在しないのです。
考え方は人それぞれであり、思想や思考を否定することなど、誰もできないのです。
相手を思いやり、さまざまな考え方に触れ、人間力を高めていきましょう。
8. 相手より自分が上だと思っている
ずけずけ言う男性は、相手に対して精神的にマウンティングしています。
自分より相手を下だとみなした時に、過度に批判や否定で攻撃し、自分の力を見せつけようとするのです。
しかし、相手を攻撃しても、自分の価値があがるわけではありません。
むしろ、多くの人に嫌われ、信頼を失い、価値を下げてしまうでしょう。
相手をこき下ろすのではなく、自分の価値をあげるための努力をすべきです。
まとめ
ずけずけ言う人は、人間関係において損をしやすいです。
口先ばかりではなく、黙って行動をし、多くの人の手本になるような人になりましょう。