世界一背が高いとされているオランダ人ですが、どこかワイルドっぽくてかっこいい男性が多いため、恋人にするならオランダ人がいいなと憧れを抱いている人も多いのではないでしょうか。
そこで、オランダ人の男性のよくある性格や恋愛傾向をご紹介します。
- 男女平等
- 倹約家が多い
- 助け合いの精神が強い
- 隠し事をしない
- 自立心が高い
- おおらか
- ロマンティックな演出はしない
- デートは割り勘
- まとめ
1. 男女平等
オランダという国は、男女平等が根強い国でもあります。
女性だから家事をしなくてはならない、男性だから強くたくましく女性を守らなくてはならないといった考えがないため、女性も結婚後は働きやすい環境であり、男性も家事や子育てを行うのが一般的であるとされています。
2. 倹約家が多い
オランダ人は多少ケチなところがあるというのが世界各国の見解です。
豪勢なディナーなどは滅多にしませんし、日々のお金の使い方をしっかりと把握して使っています。
ただ、他国がいうようはけちというところでなく、旅行などには思いきってお金を使うところもありますので、使うべきときには思いきって使い、節約するべきところは節約するというのがオランダ人の男性にも見られる特徴です。
3. 助け合いの精神が強い
オランダ人は困っている人を見捨てることができない、心優しい人が多いとされています。
そのため、ボランティアに参加をしたり、寄付活動などにも精力的だとされています。
オランダ人のボランティアの参加率は他国と比べても非常に高く、オランダ人男性は困っている人を見捨てることができない、助け合いの精神が非常に強い人が多いのが特徴となっています。
4. 隠し事をしない
オランダ人男性はとにかくオープンな性格が特徴とされています。
初対面の人でも聞かれてもいないのに自分のことを包み隠さず話してくれますし、日本人にもオープンな心を求められる傾向にあります。
隠し事をしないのは大変よいことですが、自分が思っていることはオブラートに包むこともなくオープンに語る、素直な性格の人が多いと言えます。
5. 自立心が高い
オランダ人の男性は自立心が高い傾向にあります。
結婚をしても家事を積極的にする方も多く、オランダ人男性にとっては家事は手伝うものではなく、女性と共に協力しあって行うものという考えがあります。
そのため、オランダ人男性は結婚相手が働きに行くのも寛容的ですし、例え結婚しなくても一人で生きていくことが出来る生活力をしっかりと身に付けている、自立心が高い男性が多いと言えます。
6. おおらか
オランダ人男性はおおらかな性格の方が多いとされています。
喧嘩をしても大声をあげるのではなく冷静に話し合うとされますし、不足の事態が起きても、常に冷静に対応することが出来る持ち主でもあります。
そのため、喧嘩などをしたときは少々張り合いがないかもしれませんが、自分の気持ちをしっかりと伝えて、相手のことを理解したいという態度で話し合いに挑まれますので、冷静な話し合いを行うことがオランダ人男性なら可能です。
7. ロマンティックな演出はしない
外国人男性に憧れる人によくあるのが、ロマンティックなデートを楽しみたい、優しくエスコートをしてもらいたいといった意見ですが、残念ながらオランダ人男性にはそれは望むことが出来ません。
オランダ人男性というのは、女性を対等に見ていますので、例え愛する恋人であっても女性だからといって特別扱いしたり、優しくエスコートをする必要性というのはないと思っている傾向にあります。
そのため、オランダ人男性というのはロマンティックな演出などをしたりはせずに、女性とは同じ目線で対応します。
8. デートは割り勘
オランダ人男性とデートをすると、ほとんどの場合が割り勘であることに、日本人女性は驚かれるかもしれません。
割り勘だからといってオランダ人男性がケチであるという訳ではなく、男女平等が根強いオランダ人男性にとって、女性の分を支払うのは失礼にあたると考えている人が多いのです。
目上の人に対しておごってあげることが失礼にあたる日本の文化と同じように、デートでどちらかが支払うというのは、自分の方が上であるとアピールしているようなものなのです。
まとめ
外国人に憧れている女性にとってオランダ人は憧れの存在かもしれません。
オランダ人は男女平等が根強いため、家事や育児に協力的であり、更には倹約家の傾向がありますので、結婚相手としては申し分がないと言えます。
しかし、オランダ人男性は他の外国人男性のようにロマンティックな演出もしませんし、女性をエスコートするといったこともしません。
更には日本では批判の対象となる、デートでの割り勘はオランダ人男性には極々当たり前のこととして行われているのです。