ネパール人男性のよくある性格や恋愛傾向は日本人男性のそれとは多少異なることがありますが、ここではそのうちの13個について取り上げます。
- おとなしい
- 楽観的
- フレンドリー
- 手をつなぐ
- ルーズ
- 助け合いの精神を示す
- 上下関係を意識する
- 良く働く
- 一途
- いつか行えばいいと思っている
- 周りを頼る
- 向上心がない
- 我慢強い
- まとめ
1. おとなしい
ネパール人男性は非常におとなしい性格の人が多く見られます。
そのため非常にソフトな印象を抱かせ、明るい人とは一味違った近づきやすさを感じることができます。
こちらから挨拶するとハニカミながら挨拶を返してきたり、笑顔を作って握手を求めてきたりします。
ネパール人は目がパッチリとしたインド系が多く、それでいて背があまり高くないために非常に可愛らしい印象を抱かせます。
2. 楽観的
ネパール人男性の多くは非常に楽観的な見方をしています。
その理由はネパールという国の常識と関係があります。
ネパールはまだ発展途上国であるために、電気や水道が頻繁にストップしてしまう地域がたくさんあります。
そのため停電や断水が生じるたびにカリカリしていると気が持たず、そのような状況が生じても「またか」といった感じで軽く流すことができるのです。
こうした環境が彼らに楽観的なものの見方ができるようにさせ、ちょっとしたことであってもイライラせずに対応できる能力を備えているのです。
3. フレンドリー
1つ目の項目でも述べたように、ネパール人男性の多くはおとなしい性格の持ち主です。
しかしそれは恥ずかしがり屋なだけで、人が嫌いであるというわけではありません。
そのため一度仲良くなると気さくに話しかけてくれます。
また男性同士であろうと誰かと一緒にいることを好む人たちでもあるために、友達になると自宅に招待してくれたり、食事に誘ってくれたりします。
このような親切は外国人に対しても同様に示されます。
4. 手をつなぐ
ネパール人男性は男性同士であっても手をつないで歩きます。
これもネパール独自の文化であると言えます。
彼らの国では当たり前のこととして行われていますが、彼らが外国を訪れたときにこのような光景を目にすると、周りの人は驚くかもしれません。
しかし中の良い友達と手をつないで歩くことはネパール人男性にとってはごく普通のことで、彼らはそれを当たり前のことのようにして行います。
5. ルーズ
2つ目の項目でも述べたように、ネパールでは予期できないことが頻繁に生じます。
そのためやむを得ず予定を変更しなければならないことも多々あるのです。
そしてこうした状況が曖昧な雰囲気をもたらし、習慣となることで何に対してもルーズな性格が生み出されてしまいました。
たとえば待ち合わせの約束をしたにもかかわらずそこに現れなかったり、貸したものがいつまでも帰ってこないということは頻繁に生じます。
こうした感覚は日本人男性とかなり異なります。
6. 助け合いの精神を示す
ネパール人男性の多くは助け合いの精神を示します。
なぜなら彼らは自分の国でもそのような精神を示してきたからです。
またネパール人男性は海外に働きに出ることも多く、このような場合は職場の仲間と一つの部屋をシェアーします。
そして部屋がいくつもある家に宿泊する場合はたくさんのネパール人男性が一緒に住むこととなり、ここではお互いが助け合って生活しています。
このような環境が彼らのうちに助け合いの精神を小jさせていることもあります。
7. 上下関係を意識する
ネパール人男性の多くは上下関係を意識します。
これはカースト制の影響が大きいと考えられます。
そのため自分よりもこの人の方が上だと感じた人物に対してはしっかりとした敬意を示します。
しかし逆に自分よりも下だと感じた人物に関しては敬意の欠けた態度を取ることもあります。
とりわけ外国人に対しては敬意を払うものの、同じネール人同士である場合は敬意を欠くという状況が見られることがあります。
このような態度はあまりふさわしいとはいえません。
8. 良く働く
ネパール人男性は良く働きます。
日本では労働基準法が存在し、長期労働は許されていません。
しかし外国などではそのような法律がしっかり制定されていないところや、存在していてもそれが守られていないところがあります。
そのためネパール人男性の中には1日に12時間以上もの労働を課せられる人もいます。
もちろんアパートのガードマンなど、それほど大変ではない仕事がほとんどであり、肉体的な疲労は重労働に比べると軽いものです。
それでもこうした現状ゆえに彼らの多くは長時間労働を何とも思っていません。
9. 一途
ネパール人男性は一途な性格です。
そのため奥さんや恋人大切にします。
また家族を大切にするのも当たり前で、生活費を稼ぐために一人で外国に出稼ぎに行く人もいます。
しかしルーズな性格が災いし、そこで新たな恋人を作って家族を捨ててしまう人もいます。
一途でありながらもその思いを継続させることができないのも、ネパール人男性の特徴かもしれません。
そのため今現在ネパール人男性とお付き合いしているという人は、彼を一人で遠くに行かせないようにするのが良いでしょう。
10. いつか行えばいいと思っている
与えられた仕事や行うべきことは必ず行うものの、それをすぐに片付けてしまうという動機はネパール人男性の中で生じることはなかなかありません。
そのため食事をした後、使われた食器がいつまでも台所に残っていたり、洗濯ものが洗濯籠の中に山積みになっているといったことがしばしば見受けられるのです。
これらは非常に小さなことかもしれません。
しかし家をいつもきれいにしていたいという人にとってはこのような性格は合わないかもしれません。
そのためネパール人男性とお付き合いする前には、こうした点も思いに留めるべきです。
11. 周りを頼る
6つ目の項目でも考えましたが、ネパール人男性には助け合いの精神が見られます。
これは素晴らしいことです。
しかしいざ自分が何かのトラブルに巻き込まれるとそれを自分で解決するのではなく、他の人の助けを懇願します。
もちろん周りには助け合いの精神を示す人たちが存在するわけで、SOSのサインに応えてくれます。
それでもこうした態度は自立することからネパール人男性を遠ざけることとなります。
そのためある程度のことは人を頼らず、自分で行う精神を身に着けるべきです。
12. 向上心がない
国自体が比較的貧しく、その日の生活ができれば満足するという人が大勢いるネパールでは、向上心を身に着けることが容易ではありません。
そのためネパール人男性の多くも生活ができるギリギリの稼ぎが与えられる仕事に就ければ満足であると考え、一度そのような職を得るとそこにずっととどまります。
もちろんこのような状況は褒められるべきことです。
しかしこうした状況が向上心を持つことの大切さを見失わせてしまうのです。
それでも最近では海外で仕事をするネパール人男性も増え、そのような人の中には向上心を身に着けて帰国する人もいます。
13. 我慢強い
ネパール人男性の多くは我慢強い性格の持ち主です。
先にも述べましたが長時間労働を文句も言わずに行えるのはこのような特質を有しているからです。
しかし仲間うちで愚痴を言い合うことはあります。
このようにしてストレスを発散するものの、粘り強さを見せるのです。
まとめ
同じアジア圏の国であるとはいえ、日本とネパールには大きな違いがたくさんあります。
そのためネパール人男性の性格も日本人とはかなり異なります。
もちろん悪い面もありますが、良い面もたくさん持ち合わせているために、ネパール人男性と上手に付き合うなら物事は上手く運びます。