日本にも多くの外国人がいます。
そのなかでも急激に増加傾向にあるのがネパール人です。
外国人との触れ合いが少ない人にはネパールの女性がどのような性格であるのかあまり理解していない人も多いのではないでしょうか。
しかし、美しい容姿を持っているネパール女性に惹かれるという人は少なくはなく、もっとネパール女性と親しくなるために性格を知りたい、どのような恋愛傾向にあるのかを知っておきたいと願う方も多いのではないでしょうか。
そこで、ネパール女性の性格や恋愛傾向をご紹介します。
- おしゃれ
- 繊細でおとなしい
- 愛想がよい
- 家族を大切にする
- 時間にルーズ
- 楽観的
- 人を信用しない
- 結婚を視野に入れたお付き合いを
- 一途
- 我慢強い
- まとめ
1. おしゃれ
ネパールの女性はおしゃれが好きな人が多いとされています。
その背景には、ネパールでは娘を大切にする風習があり、周りに大切に育てられ、おしゃれも思いきり楽しませてもらっていたという人が多いことにあります。
そのため、ネパール人女性というのは個性的でおしゃれな美しい人が多いとされています。
2. 繊細でおとなしい
ネパール女性は特に若年層ほど繊細でおとなしい性格であるとされています。
特に恋愛においては自分からグイグイいくような女性というのはあまりいません。
ネパールでは現在も男性優位であり、男性が好みの女性にアタックするのが当たり前となっています。
そのため、恋愛においてだけではなく、ネパール女性というのは受け身である人が多いとされています。
3. 愛想がよい
ネパール人は人懐っこくて愛想がよいというイメージが根強く、ネパール女性も誰に対しても笑顔で接するというようなタイプが多いとされています。
ネパール女性だけに限らず、ネパール人というのは、初めて会った人も友だちと呼んでしまうほど人懐っこい人が多く、対して仲良くないような人に対しても、あの人は自分の友人だと紹介されることもあり、日本人に対しても一度でも接点を持った相手とは友達であるという認識を抱く人が多いとされており、日本人は急な距離感に戸惑うこともあります。
4. 家族を大切にする
ネパール女性は家族を一番に考えるという方が多く、家族を大変大切にする傾向にあります。
家族のために働くのは当たり前だと思っている傾向にもあり、ネパール女性だけではなく、ネパール人の多くが自分のことだけではなく周りの人のことを考えて生きているという、助け合い精神が強いという人が多いとされています。
家族を大切にするあまり、恋愛においても家族優先である傾向にあったり、家族が反対するような相手とは付き合わないという女性も未だに少なくはありません。
また、ネパール女性というのは家族を大切にする反面、遠慮しない傾向にありますので、付き合っていた頃と結婚した後では全然性格が違うと驚かれる人も多いとされています。
5. 時間にルーズ
ネパールというのはゆったりとした時間のなかで過ごしているというイメージであり、日本のようにせかせかとしてはいません。
約束をしても、待ち合わせの時間に家を出るというのが当たり前で、時間にルーズな女性というのは少なくはありません。
プライベートな約束はおろか、ショッピングなどに行って大きなものを購入し、明日届けますと言われても、ネパール人は明日届くなんて思っていません。
商売をしていてもそのような状況ですので、プライベートで時間をきっちり守るという人はなかなかいません。
そんなネパール女性の性格を知らないで付き合うと、しょっちゅう待ち合わせの時間に悪びれることなく遅刻をしてくるため、しっかりしていない女性なんだとガッカリしてしまうかも知れません。
しかし、時間にルーズなのはお国柄であると諦める他ありません。
6. 楽観的
時間にルーズなネパール女性というのは、よく言えば楽観的であるとされています。
ネパールでは日本のようにインフラが安定していません。
電気が通らない、水が出ないなんてことはしょっちゅうあります。
しかし、そんな状況でいちいち騒いでいたらネパールでは生きてはいけません。
そういった意味でもネパール女性というのはどうにかなるさと言った楽観的主義であることが挙げられます。
なにかトラブルが起きても騒いだりせずにどしんと構えているような女性も多く、繊細でおとなしいネパール女性の素顔とは、どうにかなるという気持ちが強い楽観的主義であり、頼りになる女性というのもネパール女性には少なくはありません。
楽観的であるため、人の欠点などもあまり気にならず、受け入れてくれるような懐の深さもあります。
7. 人を信用しない
人懐っこくて、一度会っただけであの人は友だちと呼んでしまうほどのネパール女性ですが、実は人をあまり信用していない傾向にあります。
なかには信用できるのは家族だけというような女性も多く、友だちと呼んでくれるのですが、なかなか心を開かないようなタイプが多いとされています。
一言で言えば、交遊関係は広く浅くという主義であり、ネパール女性というのは、自分の本心は隠して付き合ったりする方が多いとされています。
8. 結婚を視野に入れたお付き合いを
ネパールでは、ヒンドゥー教の国でもあります。
ヒンドゥー教の思考に基づいて、恋愛というのは結婚の過程であると考えている方が多く、男女問わず付き合うということは結婚を意識しているということになります。
日本人では結婚なんて意識していなくても、ちょっといいなと思った相手がいるとすぐにアタックして付き合うなかで好きになっていくというのが当たり前になっていますが、ヒンドゥー教の国ネパールではその恋愛観そのものが違います。
そのため、ネパール女性に惹かれてアタックするということは、結婚を前提にして付き合いを始めるということでもあり、生半可な気持ちでネパール女性に近づくと、結婚を迫られたり、またはネパール女性はガードが硬く安易に近づくことが出来ない環境にもあります。
9. 一途
ネパール女性というのは、一人の人を思い続ける一途な人が多いとされています。
これはネパールのお国柄でもあり、不倫などをする人というのはなかなかおらず、一途出ない人は偏見の目でみられる傾向にあるからです。
そのため、ネパール女性は一度付き合った人にはとことん尽くしてあげる傾向にありますし、他の人には目もくれないという女性が多いのです。
彼女に浮気をされた経験がある人は、ネパール女性の一途で純粋な気持ちに癒しをもらっているという人も少なくはありません。
10. 我慢強い
ネパール女性の魅力には、我慢強いというところがあります。
ネパールという国は決して裕福ではありません。
不便に感じたり、その不便さをどうすることも出来ないという傾向にもあるため、ネパールで生まれ育った女性というのは、様々なことに我慢を強いられてきました。
そのため、我慢する心が備わり、我慢強い人が多いとされています。
日本にいるネパール女性というのは、我慢強くて楽観的であることでも知られていますが、その背景には我慢せざるを得なかった母国の環境があるのです。
まとめ
日本人女性とは異なる考え方や恋愛観のネパール女性と近づきたいと考えている方は、これらのネパール女性の性格などを参考にされることをおすすめします。
知らずに付き合うと嫌われているのではないかと思うところもありますが、それがお国柄であることを知れば、気にならないはずです。
国が違えば考え方も異なります。
それを受け止めることができてこそ、ネパール女性と恋することが出来るのです。