男性も女性も気になる人の過去は気になるものです。
それでは付き合った人数を聞く男性の心理と印象のいい答え方を説明しますね。
- どういう女性なのか気になる
- 男性の独占欲
- 興味本位
- 自分が恋愛慣れしていないので不安だから
- 遊び慣れているのかどうか知りたい
- 全くモテないわけはないと思うから
- 恋愛に対して真面目なのかどうか見極めるため
- 深く付き合った人数がゼロだと嬉しい
- 交際人数が多すぎるのはやはり良くないイメージ
- 一人の人と長く付き合っている
- 真剣な交際は1~2人ぐらいならば自然
- 正直に答える方が誠実である
- 今まで恋愛に興味がなかった
- まとめ
1. どういう女性なのか気になる
まず男性は見た目で女性を気に入ることが始まりといえます。
これは美人である方が得ということではなく、その男性のど真ん中であるかどうかがポイントです。
自分好みの女性のことをあれこれと想像し始めるのが男性心理です。
そして話す機会が増えれば徐々に女性に色々なことを聞き始めることでしょう。
付き合った人数を聞きたがるのはどういった女性なのか、固いのか、軽いのかを知りたいというのがあります。
2. 男性の独占欲
男性は自分が好きになった女性のことは「自分のもの」という独占欲、支配欲があります。
他の男性が知らないことでも自分全部知っているというのは独占欲が満たされます。
また自分と知り合う前の女性の過去までも全て知っておきたいという気持ちも強いのです。
聞いた後で嫉妬で苦しむとわかっていてもです。
またつきあった男性のこともどんな人なのか知って自分の方が上であると優越感に浸るという男性もいます。
3. 興味本位
単純に女性の恋愛経験に興味があるということもあります。
人は見かけによらないといいますか、聞いてみてビックリということがよくあります。
たとえば地味そうに見える女性がわりと奔放であったりすることもありますし、いかにも派手でリア充タイプの女性が男性と付き合った経験がなかったりということもあります。
4. 自分が恋愛慣れしていないので不安だから
女性の過去が気になるのは、男性が経験不足である場合もあります。
女性と付き合った経験が少ない、恋愛慣れしていない場合、自分が「つまらない」とか「面白くない」と思われないか自信がないのです。
そこで相手の女性は恋愛慣れしているのかそうでないのか気になってしまってつい聞いてしまうという心理はあります。
自分に自信のあるタイプほどプライドが高く女性の過去を気にしている風を見せないものです。
5. 遊び慣れているのかどうか知りたい
自分が好きになった異性が遊び人なのか真面目なのか、これは男女共に気になるところでしょう。
特に感じのいい態度、魅力的であれば「誰にでもこんな風にしているのか」とか「遊び慣れているのか」と心配になってしまいます。
好きすぎるがゆえに浮気されたらどうしようなど不安にもなります。
そこで遊び慣れているのかどうかの目安をそれとなく探るために過去の恋愛経験、人数などを聞きたがるという心理はあります。
6. 全くモテないわけはないと思うから
自分が好きになった女性です。
魅力的であり美人なのできっと今までも男からちやほやされてきただろうと男性は考えます。
自分が好きになった女性が魅力的であればあるほど自慢に思う反面、きっと他にも男が沢山いたのではという思いもあるので、つい過去の恋人の人数を聞いてしまうのです。
全くモテないわけはないという思いからです。
7. 恋愛に対して真面目なのかどうか見極めるため
過去に付き合った人数を聞くことにより、それまでどういった恋愛をしてきたかも具体的に知ることができます。
年齢のわりに人数が多い場合、例えば20代半ばで10人以上といえば、一人の男性と1年も続かなかった経験が何回かあるということが推測できますし、何か性格に問題があるのか、はたまた恋愛に対して不真面目なのかと考えることができます。
男性によって許容範囲内の人数というのはそれぞれ違いますので多ければダメ、少なければいいというものではありませんがあまりにも人数が多すぎるのは受け入れられない男性もいます。
8. 深く付き合った人数がゼロだと嬉しい
過去に付き合った人数を聞く男性心理として、自分が初めての男性だったらいいなという淡い期待のようなものがあります。
やはり自分色に染めたい、自分が教えたいといった思いを持つ男性も少なくありませんし、本気度が高ければ高いほど他の男性の影がない女性の方が好ましいのです。
9. 交際人数が多すぎるのはやはり良くないイメージ
過去に付き合った人数を聞かれた時に印象のいい答え方、それはもちろん少ない人数であることでしょう。
見栄を張って多い人数を見積もるの男性にはありがちですが女性はむしろマイナス。
少し少なくして申告する方が良いのです。
数回のデートで別れてしまった相手などはカウントする必要はないでしょう。
10. 一人の人と長く付き合っている
過去の恋愛経験、人数、今の相手に印象をよくする答え方は、一人の人と長く続いたということをアピールすることです。
例えば5人の人と付き合ったと言うよりは一人の人と数年続いたといった答え方をしておいた方がいいですし、残りの4人とは長続きしていなくても一人と長かったことを印象付けられます。
男性が嫌なのは男をとっかえひっかえといった女性です。
遊ばれている、遊んでいる女性というイメージは安っぽくて、じゃあ自分も大事に扱わなくていいかなとどこかそんな風にとらえられてしまうリスクもあります。
11. 真剣な交際は1~2人ぐらいならば自然
恋愛経験は少ない方が好印象ではありますが、実際男性と付き合った経験がゼロなわけはない、それは男性だってわかっています。
とはいえ多すぎるのはイメージが悪いのです。
真剣な交際が1~2人ぐらいは妥当です。
なかには3~4人ぐらいまでは許容範囲という男性もいます。
アラサー近くなればそれぐらいになっても不思議ではないでしょう。
今までの人数が5人を超えている場合は正確な人数を答えるのはちょっとリスクがあるので「5人ぐらいかな」で留めておくのが無難でしょう。
12. 正直に答える方が誠実である
過去、付き合った人数が少ない方が男性には好印象であると思って「ゼロである」と嘘をつく女性もいますが、これはちょっと考えものです。
嘘がばれた時は逆に印象が悪くなりますし、信用できない女と思われても仕方ありません。
正直に答える方が誠実です。
13. 今まで恋愛に興味がなかった
過去に付き合った人はいるけれど深い関係までいかなかったという女性、20代前半ぐらいでしたらそういった女性もいます。
その際は「付き合ったけれど友達関係で終った、今までは恋愛に興味がなかった」と答えるといいでしょう。
男性からしたら自分が初めて男性として意識されたと嬉しくなりますし、また大事にしてあげなくてはという気持ちになります。
まとめ
以上、付き合った人数を聞く男性の心理と印象のいい答え方でした。
口では「女性にリードされたい」と言っている男性でも、恋愛経験、人数の多さは自分より少ない方がいいと考えているのがほとんどです。
恋愛慣れしている女性は大人っぽくて魅力的ではありますが、一歩間違うと遊んでいる、男慣れしていると悪い印象を持たれることもありますので、答え方には気を使いましょう。