休日に会ってくれない彼女の心理や原因を8選まとめました。
- 彼氏とのデートが楽しくない
- デートに着ていく服がない
- お金がない、金欠気味
- 生理などで体調が悪い
- デートより他にやりたいことがある
- 友達との時間を大切にしたい
- イチャイチャしたい気分じゃない
- 単純に今は彼氏と遊びたくない
- まとめ
1. 彼氏とのデートが楽しくない
女性は計画性を大切にしています。
男性同士であれば、今からどこかへ行かないか、というようなラフな誘い方でも気軽に集まれるものですが、女性は少し違います。
急な呼び出しだと支度に時間がかかってしまいますし、行く場所によって服装も考えなければいけません。
「とりあえず会いたい」というデートの誘い方よりは、「○○へ××しに行かないか」といった具体的な内容を添えた誘いの方が、女性は応えやすいでしょう。
2. デートに着ていく服がない
これは付き合い始めの頃にありがちな事です。
服がないといっても、本当に全くないわけではありません。
女性はやはり、好きな相手に少しでも「可愛い」「綺麗」と思ってほしいものなので、デートに何度も同じ服を着ていくのは気が引けてしまいます。
こういう場合は、どちらかの家でのんびり過ごさないか、といったような肩肘を張らなくてもいい、気軽なデートを提案するといいでしょう。
3. お金がない、金欠気味
これは男性側にも同じことがいえますよね。
デート代は全額男性が払うというのも一昔前の考え方で、今は割り勘、もしくは男性が少し多く払うというのが多くみられるようになっています。
例えいつも男性側が会計を済ませているとしても、「私も多少は払った方がいいのかな?」と感じている女性は少なくありません。
女性には、美容品やファッションにかけるお金も多く、お金は計画的に使いたいという人も多いので、給料日前はお金を使いたくないと考えてしまうものです。
もしお財布に余裕があるのならば、「今日は奢るから、美味しいものでも食べに行かない?」という感じで誘い出せば、彼女も安心してデートできるでしょう。
4. 生理などで体調が悪い
それならそうと言ってくれればいいじゃないか、と思うのはごもっともです。
ですが、女性には月に一度の男性には言い辛い体調不良があります。
人によって重度は様々ですが、中には家を一歩も出られないほど体調が悪くなる人もいます。
なんとなく理由をぼかされて、疲れているから今日は家から出たくない、というような断り方でしたら、その可能性が高いです。
その場合は、無理に看病しに行ったりするのではなく、そっとしておく事が一番です。
相手の体調をさりげなく労わりつつ、電話やメールなどで会話を楽しむ日にしてはいかがでしょうか。
5. デートより他にやりたいことがある
友人や家族との約束というわけではなく、自分の趣味の時間を作りたい人もいます。
いつもは甘えん坊で、会いたいと言葉を交わし合っている彼女でも、自分の時間は大切なもの。
むしろこれは男性に多くある考え方なので、理解もしやすいのではないでしょうか。
ただ女性の場合は、自分の理由で断るのを申し訳なく思ったり、嫌われてしまうのではと考え、断り方もなんだか煮え切らない感じになってしまいます。
休日に誘い出してもうやむやにされてしまう場合は、いきなり浮気などを疑うよりも、何かやりたいことがあるのかと聞いてみるのがいいでしょう。
一緒に楽しめる趣味なら、それをきっかけに更に仲良くなれますし、あまり踏み込んでほしくないような雰囲気でしたら、無理に聞き出さずに相手の気持ちを尊重してあげることも大事です。
6. 友達との時間を大切にしたい
好きな人にいつだって会いたい、それは誰しも同じ気持ちです。
しかし、休みごとに恋人同士でデートばかりしていると、友人との時間は必然的に減ってしまいます。
友達なんていつでも遊べるじゃないか、と考える人もいるかもしれませんが、女性の友情は男性とはまた少し違います。
疎遠になればなるほど友人は減っていき、恋人と会ってばかりいたら一人も友達がいなくなっていた…という話は意外とよくあります。
恋人との時間も、友人との時間も、女性にとってはどちらも大切なものなのです。
女性同士の約束は前もって決めていることが多いので、先手を取られてしまいがちです。
友人との約束を理由に断られてしまう場合は、「またか…」と思うのではなく、早めにデートの予定を決めておくのが吉でしょう。
7. イチャイチャしたい気分じゃない
そんな事を言われたら、男性は傷付きますよね。
もちろん、女性だってこんな風にダイレクトに言ったりはしません。
ではなぜ、会う前からそんな事を気にしてしまうのかです。
せっかく好きな人と一緒に過ごすのですから、イチャイチャしたいのはごもっともです。
ですが、無意識のうちに、会う度にそういったことを求めるようになっていませんか?
たまには自分の欲望をぐっとこらえて、彼女に付き合うかたちでショッピングなどを提案してみましょう。
そうすることによって、デート=Hという固定概念が外れていき、デートもイチャイチャも、どちらも楽しめるようになるでしょう。
8. 単純に今は彼氏と遊びたくない
これは極論ですが、意外とありえることなのです。
女心は秋の空…という言葉もあるくらい、女性は気まぐれな生き物です。
普段はしっかり者だったり、あなたにべったりな彼女でも、時には家で自堕落に過ごしていたい時もあるもの。
こればっかりはどうしようもない、と思いがちですが、ここで男性の手腕の見せ所です。
そういう時には、いかに彼女の気分を乗せさせるかが重要です。
以前行きたがっていたお店や、食べたがっていたものを思い出し、彼女が喜びそうなものをあれこれ提案してみましょう。
どれか一つでもピンとくるものがあれば、家でゴロゴロしているよりも、会いたいという気持ちになってくれるはずです。
それでもどうしてもダメな場合は、しつこくし過ぎると逆に面倒くさがられてしまうので、そっと手を引いて、自然に彼女の気分が変わるのを待つしかないでしょう。
まとめ
男性にも女性にも同じことがいえますが、誰しもお互いに色々と都合があるものです。
特に女性には、男性には理解しがたい特有の理由を持っています。
断られるたびに、不安になったりイライラするのではなく、女性の気持ちを尊重してあげるのが一番です。
会えない日は、自由にやりたいことをしたり、のんびり過ごして疲れをとるのもいいでしょう。
お互いを理解しつつ適度な距離を保つことによって、恋人関係も長続きするものです。