普段はとってもクールなのに、酔いにまかせて電話をしつこくかけてくる男性はいませんか。
酔っぱらって連絡をしてくる男性の心理をご紹介します。
- 気がある場合も多い
- お酒の力で口説きたい
- 甘えたい、寂しくなっただけ
- 仲直りしたい、仲良くなりたい
- 帰り道で誰かと電話しときたい
- 下心がある、自分の女にしたい
- ただ愚痴を聞いてほしい、ストレスがたまっている
- 1人の空間が苦手
- あなたのことを可愛いと思っている
- やはり一番は彼女にしたい
- まとめ
1. 気がある場合も多い
酔っぱらうと脳内が幸せホルモンで満たされ、冷静な判断ができなくなります。
普段は理性で抑えていた「好き」という感情が、アルコールの力で一気に開放されることがあります。
お酒を飲んであなたにコンタクトを取ってくる男性は、あなたに気がある可能性大です。
いつもは気持ちを抑えている、クールでカッコいいナルシスト系の男性に多く見られる行動です。
2. お酒の力で口説きたい
お酒を飲むとアルコールの作用から、気が大きくなります。
自分に自信がもてるようになり、やってやれない事はないと感情が高ぶります。
お酒を飲みほろ酔い加減のまま電話してくる男性は、あなたのことを口説きたいと思っています。
普段は頭に浮かばないようなキザなセリフ・ワイルドなセリフ・脈ありのセリフがツラツラ出てくるのも、お酒に酔った男性の大きな特徴です。
お酒を飲まないと普段はとても大人しい、サラリーマンタイプの男性に見られる心理状態です。
3. 甘えたい、寂しくなっただけ
お酒を飲むと赤ちゃんのように甘えてくる男性もいます。
部長や課長など一定のポストを任されている、管理職クラスの男性に多い心理状態です。
ビジネスのシーンではいつも人の上に立ち、冷静沈着な言動がもとめられます。
常に神経を張りめぐらせ、緊張している状態なので、お酒を飲むとタガが外れたように人がガラリと変わります。
会社帰りに居酒屋で1杯飲み、猫なで声で電話してくる男性は、完全な「甘えたがり屋」。
孤独なココロを誰かに癒してほしい、リーダーならではの寂しさをあらわしています。
4. 仲直りしたい、仲良くなりたい
普段はあまり絡んでこないのに、酔ったときだけ電話してくる男性は「自分のことを分かってほしい」心理状態のことが多いです。
性格の不一致や感情の行き違いから誤解が生じ、2人の間に亀裂が生まれているとき「仲直りしたい」と思い、酔いにまかせてあなたのスマホに連絡をとってくることがあります。
お酒を飲むと気持ちが大胆になり、隣りに座っている人の肩や背中をポンと押せるようになるのも、アルコールがもたらす開放感から。
ビールやワインなどのお酒を飲むと、周囲の人と仲良くなりたい、親密になりたいというプラスの感情が芽生えやすいため、仲たがいしている人にもスンナリ連絡が取れるようになります。
5. 帰り道で誰かと電話しときたい
会社の仲間と赤提灯で1杯飲み陽気な時間を過ごしたあと、1人で自宅に帰る瞬間は、この世の終わりかと思えるくらい「異様なさみしさ」が訪れることがあります。
シングルの男性で家に帰っても「おかえり」を言ってくれる相手がいないとき、たとえ結婚していても奥さんや子どもが相手にしてくれない状態では、より孤独感を感じやすくなります。
酔ったときだけ寂しさを感じ、誰かの温もりに触れたくなるのは人のサガです。
電話というコミュニケーションツールを通して
「誰かと繋がっていること」に安心感を抱いているのです。
6. 下心がある、自分の女にしたい
お酒を飲むと男性は性欲がアップします。
普段「いいな」と好意を寄せている女性を口説き、お持ち帰りしたくなります。
ビールや焼酎を飲み小まめに電話をしてくる男性は、まさしくあなたに気がある証拠。
何とかして、男と女の関係に持っていきたいと願っています。
あなたが男性に対して好意を持っていれば話は別ですが、そうでは無い場合、このようなセクハラまがいの電話は困ったもの。
深夜遅くの電話はあえて出ない、出ても適当に切り上げるなど、一線をおく所作を忘れないようにしましょう。
7. ただ愚痴を聞いてほしい、ストレスがたまっている
人は誰でも「話したい何か」があって電話をかけます。
お酒を飲んだテンションのまま電話をかけてくる男性は、ストレスがたまっているタイプです。
仕事やプライベートで何か行き詰ったことがあると、お酒を飲んで発散したくなります。
それでも心のうっぷんが晴れないとき、優しく話に耳を傾けてくれる人を求めるようになります。
上司や取引先のグチを電話を介して伝えてくる男性は、日常に大きなストレスを感じているタイプです。
聞いているあなたの方がウンザリして、心が風邪をひいてしまわないよう気を付けましょう。
8. 1人の空間が苦手
お酒が大好きだけれども、1人で飲むのは苦手。
そんな面倒な男性もいます。
ビールが飲みたくてふらりと居酒屋に入ってみたけれども、周囲は合コンや飲み会の賑やかな集団ばかり。
1人でチビチビ静かに飲んでいる状況に耐えられなくて、だれかれ構わず電話をかけてしまうこともあります。
カジュアルな雑談にいつもいつも合わせられれば良いけれども、忙しい方にとって、毎回の電話はしつこく感じることもあります。
相手のプライドを傷つけないよう、やんわり話を終わらせるようにするのも、人間関係をルーズに過ごすコツです。
9. あなたのことを可愛いと思っている
普段は素っ気ない態度なのに、お酒を飲んだときだけ気安く電話してくる。
裏表のある男性には、不信感を感じやすくなります。
お酒を飲んだときだけあなたに電話をかけてくるのは、あなたのことを本音では「可愛い」「キレイ」だと思っているからです。
シラフのときには出せない態度を、お酒の力を借りて発散させているのです。
人は誰しも嫌いだと思われるより、好かれている方が嬉しいもの。
多少好みのタイプでは無い男性でも、電話をかけられることは「モテる証拠」と前向きに捉えましょう。
10. やはり一番は彼女にしたい
お酒を飲むと理性がコントロールできなくなり、普段思っていること・考えていることが如実にあらわれるようになります。
お酒を飲むとマメに電話してくる男性は、欲望のまま突っ走っているワイルドな男性です。
あなたのことをお酒の力を借りて口説き、彼女や奥さんにしたいと思っています。
「愛しているよ」「付き合おうよ」歯に衣きせぬ大胆なワードも出てきて、お相手の女性を困らせることもあります。
お酒を飲んだ勢いで電話ごしに言われても、肝心の女性の心には響かないもの。
あなたが男性の本気度を確かめたいと思うのなら、お酒を飲んでいない状態で同じセリフを言われるかどうか、試してみることです。
まとめ
お酒を飲むと心が開放的になり、気持ちもオープンになりやすくなります。
普段はクールな男性が猫なで声で甘えて連絡してくるのも、そうした心理のあらわれから来ています。
あなたに好意があることは間違いないものの、発するメッセージを本気で捉えてしまうと、馬鹿をみることもあります。
お酒を飲んで電話してくる男性の心理を理解し、くっつき過ぎず離れすぎない、ちょうど良い距離感を楽しんでみてください。