なれなれしいと同性には引かれ気味ですが、男性はうれしいものです。
それを知ってか、フランクに男性の名前を下で呼ぶ女性も多いです。
そんな女性の心理を、紹介します。
- 仲良くなりたい
- 自分のことも下の名前で呼んでほしい
- 容姿の良い男性限定
- メリットのある相手と認定
- なれなれしい性格
- 女王様気質
- 他の女性へのマウンティング
- 疑似恋愛
- 幼馴染などの場合
- 留学経験がある
- 苗字が難しい、呼びにくい
- 他の人も下の名前で呼ぶから
- 付き合っていると勘違い
- まとめ
1. 仲良くなりたい
男性の事を下の名前で呼ぶとき、女性はその男性と、仲良くなりたいと思っていることが多いです。
女性もバカではありませんから男性に対して下の名前で呼ぶと、相手が勘違いしてしまう事があると、頭の片隅で分かっている場合が多いのです。
それをおしても、下の名前呼びするとうことは、一歩二歩と距離を近づけたいと思っている証拠です。
2. 自分のことも下の名前で呼んでほしい
自分の名前を呼ばれる際に、同じように下の名前で呼んでほしい時、敢えて相手に対して下の名前で呼ぶことがあります。
この場合は、明確な恋愛感情がないときもあります。
自分の名前に過剰な愛着を感じており、ぜひ下の名前で呼んでほしいという願望が先行しています。
「私のこと○○と呼んでね」と前もって下の名前呼びを宣言しても、そうならない時、仕方なく自分の方から相手に実践するということがあるのです。
3. 容姿の良い男性限定
眉目秀麗な男性限定で、わざと下の名前呼びをする女性もいます。
恋愛感情云々の前に、本能としてカッコイイ男性に馴れ馴れしくなるのです。
それは女性に限ったことではなくて、男性でも同じ事が言えるでしょう。
責められることではないのですが、周囲に嫌な空気を残しがちです。
こういった女性は不細工な男性には冷徹である事が多いためです。
このタイプの女性に下の名前で呼ばれたら、イケメン認定されたと思っていいでしょう。
4. メリットのある相手と認定
したたかな女性は、自分にとってメリットのある相手であるかどうか、見定めようとします。
そしてメリットがあるとわかれば行動に移します。
下の名前で呼ぶことでお互いの関係性がグッと近くなり、有利に物事を運ばせて行くことができるからです。
利用価値がある男性に対して、いかにも長年の友か元彼女のように振る舞う女性がいます。
こういった女性には注意が必要です。
サバサバしたような女性であることを印象付けてくる可能性もありますが、その実かなり粘着質なのが特徴です。
5. なれなれしい性格
生まれつき、馴れ馴れしい人というのはいます。
年長者でも平気で、タメ口をきいてしまうような人物です。
そんな人物は、かなりの確率で、すこし親しくなると男性の事を下の名前で呼んでくるようになります。
他意はないのです。
ただ、馴れ馴れしいだけで、ときには図々しく映りますが本人は意外にもサッパリした気持ちでいることが多いのです。
こういう性格は男女関係なく発揮されますから、女性に対しても、往々にして馴れ馴れしいはずです。
6. 女王様気質
つねに上から目線の、女王様タイプの女性は男性の事を下の名前で呼ぶことへのハードルが低く設定されています。
とくに女王様からみて、格下と思える相手には容赦なく、まるで下僕に対しての態度のように下の名前で呼びます。
こういう女性に虐げられるのを喜びにするタイプの男性もいますので、需要と供給のバランスが取れているともいえます。
しかし、ここで勘違いしてはいけないことがあります。
女王様はいくら親し気に下の名前呼びしてきても、そんな相手には恋愛感情を持ちません。
7. 他の女性へのマウンティング
多くの男性の名前を下の名前で呼べる自分が凄いと勘違いしている女性は、他の女性へのマウンティングの一環で、下の名前で呼びます。
男性への気持ちというよりは、自分にとってのライバル的存在の同性に対して、優位に立ちたいという歪んだ感情がそうさせます。
よく観察してみたとき、他の女性がいるときに限って、男性に対して馴れ馴れしく下の名前で呼んでいれば、間違いなくマウンティングです。
8. 疑似恋愛
恋人にはなりたくないけれど、恋愛気分をほんのり味わいたい、そんな女性も多いです。
友達以上恋人未満の関係がこれです。
男性の事を下の名前で呼ぶときに芽生える淡いときめきに酔っているのです。
本当の恋とは違います。
自分に脈があるのでは?と告白してあっさり撃沈してしまう前に、女性の疑似恋愛対象に入っていることに気付くことが大切です。
9. 幼馴染などの場合
小さなときからの知り合い、つまり幼馴染ですと習慣化された中で自然と下の名前で呼んでしまうことは、ままあります。
もしその女性が幼馴染であったなら、悲しいかな恋愛感情は微塵もありません。
むしろ親戚のような親し気な感情でしかありません。
下の名前を呼ばれたからと言って、過剰な期待感は持たない方が無難なパターンです。
10. 留学経験がある
帰国子女あるいは、海外への留学経験がある女性は、フランクな気風に慣れていますので、日本にいても下の名前で男性を呼びます。
それはフレンドリーの一言で片付くことなので、深読みはしない方がいいでしょう。
日本に慣れてくると、苗字で呼ばれ始める事もあります。
日本人離れした感性の持ち主に多くみられます。
11. 苗字が難しい、呼びにくい
苗字が難しい、発音しにくいと面倒になって男性の事を下の名前で呼んでしまうことも多いです。
いっそのこと名前の方が簡単だからです。
もし自分の苗字を振り返り、読みにくい漢字であるとか、苗字が長いとか、難点があれば、このケースを疑ってください。
若者の漢字離れが社会問題化している昨今、苗字が読めないというケースもレアではなくなっているのです。
12. 他の人も下の名前で呼ぶから
周囲を見渡して、その男性が下の名前で呼ばれている率が高い時、流れに任せて、そのまま下の名前呼びで統一してしまうこともあります。
他の皆が、下の名前で呼ぶのに、自分だけだ苗字で呼ぶと、返って浮いてしまう事があるからです。
巧みに空気を読んだ結果です。
13. 付き合っていると勘違い
稀なケースではありますが、女性の方が一方的に、男性に対して行き過ぎた恋愛感情を持つあまり、交際していると勘違いしている事もあります。
これは病的なレアケースになるので、危険な問題をはらみますので、専門家や周囲に相談してください。
まとめ
このように、女性が男性の事を下の名前で呼ぶときというのは、様々な要因があります。
しかし概ね好印象の相手にしか、この呼び方をしないのが女性の特徴です。
もし、男性が下の名前で呼ばれることが頻発したら、喜んでいいことだと言えます。