男性と女性とで、誕生日に対する認識は大きく異なるようです。
今回は、彼女の誕生日を祝わない彼氏の心理や対処方法を挙げていきます。
- そもそも誕生日を知らない
- 誕生日というものに興味がない
- 誕生日を祝うこと自体に恥ずかしさを感じてしまう
- 相手の年齢を考えて、祝わない判断をしている
- 自分の誕生日を祝ってくれなかったことを根に持っている
- 祝いたい気持ちはあるが、プレゼントを用意するだけの経済力がない
- 誕生日であることを忘れていた
- 【対処方法】付き合い初めから誕生日を伝えておく
- 【対処方法】欲しいものやして欲しいことを具体的に伝える
- 【対処方法】誕生日が近くなったらアピールする
- 【対処方法】彼氏の仲の良い友人から伝えてもらう
- 【対処方法】彼氏の手帳を開き、自分の誕生日の日付に印をつける
- 【対処方法】2人で一緒に何かをする日にする
- まとめ
1. そもそも誕生日を知らない
彼女の誕生日をそもそも知らないという可能性があります。
鈍感な男性で、かつ、付き合い始めてすぐであればあり得ることです。
女性に対してマメな男性は決してこういう失態は犯しません。
付き合う前から意中の女性の誕生日や好きな物などは押さえておくためです。
しかし、そもそも誕生日を知らないということには、男性側に落ち度がない場合もあるので、必要以上に責めないでいてあげましょう。
2. 誕生日というものに興味がない
彼女の誕生日のみならず、「誕生日」そのものに元々関心がないパターンもあります。
誕生日は単に何年か前のその日付に産まれたというだけの意味しかなく、毎年祝うほどのことでもないと考える男性は一定数います。
理論的な思考の男性の中にいるようです。
彼女に興味がないのではなく、「誕生日」そのものに興味ががないので、この思考は変えようにも変えられない部分なのかもしれません。
3. 誕生日を祝うこと自体に恥ずかしさを感じてしまう
誕生日を知っていて、お祝いするものだと思っていても、いざ当日が近くなると、大々的に祝うことに恥ずかしさを覚えてしまい、ためらってしまうタイプもいます。
本当はお祝いしたくて仕方がないのですが、彼女に「おめでとう」と伝えることすらままならないのです。
彼女のことは本当に好きなのですが、その感情を表立って出すことにためらいを感じてしまうのです。
シャイ、ツンデレなどが該当します。
4. 相手の年齢を考えて、祝わない判断をしている
誕生日はおめでたいことだとは知っていますが、お互いの年齢、あるいは彼女の年齢を考えると、必ずしもめでたくはないと考えてしまい、祝わないという判断もあり得ます。
めでたいかどうかを自分で判断してしまう点で、自己中心的です。
女性はいくつになっても祝われたら嬉しいものです。
祝うべきタイミングで祝わないと、どんな考えや理由があろうが、後々までネチネチ責められ続けることになります。
5. 自分の誕生日を祝ってくれなかったことを根に持っている
自分の誕生日を彼女に祝われなかったので、自分もやり返そうという行動です。
非常に幼稚であり、非建設的な手法なのですが、根に持つタイプがやりがちです。
こういったタイプは誕生日のことだけでなく、普段の行動から、相手が○○をしてくれなかったら自分もしないなどという思考です。
早めのお別れをお勧めします。
6. 祝いたい気持ちはあるが、プレゼントを用意するだけの経済力がない
彼女の誕生日は一大イベントです。
このイベントにプレゼントを用意できないので、お祝い自体ができないと考えてしまう男性がいます。
男性として経済力がないことが明るみに出ることは、プライドが大きく傷つくことなのです。
誕生日なのでプレゼントを用意するのは当たり前に思っています。
しかし女性側からすると、相手の経済力の程度は既に分かっていることですし、誕生日の祝い方については何でもよいのです。
男性側がつまらないことを気にかけているために、お祝いするという気持ちすら伝えられないのは残念なことです。
7. 誕生日であることを忘れていた
普段からおっちょこちょいのタイプは、彼女の誕生日を知ってはいても、忘れてしまうことがあります。
大事に思っていないということでもないのですが、忘れっぽいところがあるので、彼女の誕生日ですら忘れてしまうのです。
素直に謝るタイプでもあるので、平謝りしてきたら素直に許してあげましょう。
おっちょこちょいの男性は、他のタイプにはないかわい気が魅力でもあるのです。
8. 【対処方法】付き合い初めから誕生日を伝えておく
ここからは対処方法です。
まずは女性側から、付き合い初めに自分の誕生日を伝えておくことが有効です。
そもそも知らなかったということを防ぐことができます。
同時に相手の誕生日を知らなかったら、ここで聞いておきましょう。
互いのことを知るよいきっかけになります。
9. 【対処方法】欲しいものやして欲しいことを具体的に伝える
男性は女性の欲しいものなどには鈍感です。
考えたところで分からないのです。
あまりに悩み過ぎてストレスがたまったり、分からないので適当に済ませたりということを防ぐために、具体的すぎるほどにちゃんと伝えましょう。
女性のトレンドなどに敏感な男性であればこういったことの必要はないのですが、ちょっと気が付くくらいの男性でも鈍感には変わりがなかったりするので、具体的な伝達が必須です。
10. 【対処方法】誕生日が近くなったらアピールする
基本的なことですが、誕生日であることをアピールする方法です。
それも何度も行った方が有効です。
アピール方法も、口頭、LINE、メモ書きなど、五感をフルに使う感じで伝えた方がよいです。
あの時1度言ったから、というのは男性には通用しないと思った方がよいでしょう。
11. 【対処方法】彼氏の仲の良い友人から伝えてもらう
アピールの応用編です。
彼氏の親友と仲良くなり、自分の誕生日に関係することや、誕生日に送った方がいい物などを、それとなく彼氏の前で話題にしてもらうようにします。
それによって、男性もこういうことを気にかけた方がいいのだと潜在意識に植え込むことができます。
ただし、その親友には女性にマメな方の人を選んでください。
彼氏と同様に鈍感な人だと、うまく話が進められない可能性があります。
12. 【対処方法】彼氏の手帳を開き、自分の誕生日の日付に印をつける
彼氏が手帳を持つ人であれば、こっそり印をつけておくという方法もあります。
表立ってアピールしない分、控えめでいじらしい印象を残すことができます。
ただし注意してほしいのが、彼氏が神経質なタイプで、手帳を見られたということで憤慨するかもしれない可能性です。
相手のことをよく考えて行動しましょう。
13. 【対処方法】2人で一緒に何かをする日にする
誕生日に対する認識が合わなかったり、相手が祝うことを恥ずかしかったりする場合は、誕生日は2人で一緒に何かをする日というイメージをつけるのが有効です。
この場合には彼女自身の認識も変えなければなりません。
しかし、2人で一緒に何かをするというのは良いことであり、お互い、誕生日は良いものだという認識につながります。
誕生日だからこうしなければという強迫観念からも逃れられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
誕生日に対する認識は男女で違うものです。
ですが、特別な日ということには変わりなく、2人で仲良くいられる工夫はできるものです。
良好な関係を築く一助になれば幸いです。