年のせい? お金がないから? 昔はモテたのに今はモテないのはなぜか? その理由についてまとめました。
- 年を重ねて老けたから
- 昔と同じようなファッションセンスをしているから
- 若い人ほど恋愛離れが顕著だから
- 太ってしまったり、薄毛になったりしてしまったから
- 文化や考えのジェネレーションギャップが激しいから
- 多くの人が恋愛よりも仕事や趣味を大切にしているから
- 出会いの場が少ないから
- デートにかける時間もお金もない人が多いから
- 若いころと同じようなアプローチをしているから
- 基本的には、みんな若い人の方が好きだから
- チャラくて派手な性格より真面目な人の方がウケるから
- 過去の栄光にすがっていて成長が見られないから
- 昔はモテていたこと自体が勘違いだったから
- まとめ
1. 年を重ねて老けたから
昔はモテたのに、今はモテない、その大きな理由は、ズバリ老いです。
年を重ねて、老けることで、肌も容姿も劣化することの方が多いのです。
年を重ねたなりの魅力というのもありますが、昔はモテたという栄光にすがる人ほど、変に若づくりをしてしまったり、若い頃と同じように押しの強いアピールをしたりと、工夫や努力のないアプローチのせいで、モテなくなってしまうのです。
年相応の自分の魅力を発見し、磨くことが大切です。
2. 昔と同じようなファッションセンスをしているから
昔はモテた自負している人ほど、昔と同じようなファッションに身を包んだり、メイクをしたりと、流行遅れで野暮ったい印象になってしまうことが多いです。
古いなりに面白いセンスや興味深いセンスというのもありますが、万人受けはなかなかしません。
逆に過剰に若づくりしすぎて、若い人の流行をそのまま取り入れてしまう場合も相手に引かれてしまい、恋愛から遠ざかることもあるのです。
年相応で清潔感のあるファッションやメイクが無難なのです。
またブランド物に身を包みすぎず、靴やバッグなどのポイントでブランドを使うことで品が出ます。
3. 若い人ほど恋愛離れが顕著だから
自分はこんなにかっこいいのに、美人なのに、どうして若い人にモテないのだろうと感じている人もいるでしょう。
どんなに容姿が美しくても、若い人が寄って来ないことが多いのです。
なぜなら、そもそも恋愛に興味がない、デートはお金も時間もかかるから面倒と感じている若者が多いのです。
そして、スマホを介するコミュニケーションが多く、直接会うという機会も減っているので、年配の人に出会うケースや触れ合うケースというのが少なくなってしまいがちです。
核家族化のせいで、自分より年上の人と関わる機会が少ないのも原因の一つと言えるでしょう。
4. 太ってしまったり、薄毛になったりしてしまったから
昔はモテたのに、今はなぜモテないのか。
40代以降のモテポイントというのは、変わらない美しいスタイルでいることと、毛髪が豊かであるということです。
つまり衰えていないということが大切なのです。
同窓会の時に、あんなイケメンだった彼が禿げていたり、クラスのマドンナだった女性が太っていたりしたら、誰しもががっかりするはずです。
美しい期待や記憶があるからこそ、余計に変わり果てた姿に落ち込んでしまいます。
逆に、ガリガリになって肌や髪のツヤが足りない人もモテません。
いかに若さと美しさを維持できるかも大切なのです。
もちろん過剰な若作りは、引かれてしまうこともあるので、年相応の美しさも大切です。
5. 文化や考えのジェネレーションギャップが激しいから
若い人にモテたいのに、モテない。
ちやほやされたい。
そんなミドルエイジの人もいるでしょう。
若い人にモテない理由というのは、ジェネレーションギャップにあります。
いかにかっこよく、美しくても、会話が進まなかったり、意思疎通ができない場合は恋愛に発展しません。
年長者の昔話が好きな若者もいますが、あまりに古めかしい人や、流行遅れの人は、なかなかモテないでしょう。
若い人にモテるためには、今になじむ努力も必要なのです。
6. 多くの人が恋愛よりも仕事や趣味を大切にしているから
現代人は、恋愛から離れて生きる傾向が強いです。
バブルの時と比べたら、その差は激しいと言えるでしょう。
不景気になり、男女関係なく仕事をしなければ生活できません。
そして情報が豊かになったり、昔より結婚に縛られることもないため、自分の好きなことや趣味に時間やお金をかけたい人が多いのです。
恋愛以外の娯楽が増えたために、出会いが減ったことで、モテる状況やチャンスが少なくなったのも大きな原因でしょう。
7. 出会いの場が少ないから
今は、SNSで簡単に交流することができます。
それゆえに直接会って、コミュニケーションをとるということも減ってきています。
また、SNSに興味を持つと共に、予防線を張っていることも多いのです。
実際に会って怖い人だったらどうしよう、幻滅したり幻滅されたりしたらどうしよう、というようにネットでの出会いの危険性を知っているゆえに、発展しないことも多いです。
そして、少子化のために若い人が減っていたり、不景気のために若いうちから遊ぶ余裕がない人が多かったりと、様々な問題が重なり、出会いの場が少なくなり、モテる状況が生じないことが多いのです。
8. デートにかける時間もお金もない人が多いから
不景気になればなるほど、デートにかける時間もお金もなくなります。
それよりも美味しいもの食べたい。
自分の趣味にかけたい。
将来のために貯蓄したい。
という人が増えているのが現状です。
若い人ほど、恋愛に浮かれず、現実主義で心配性な人が多いのです。
また、異性慣れしていない場合も多く、恋愛しなくていい、結婚しなくていいという人が増えているせいで、モテのチャンスも減ってしまっているのです。
9. 若いころと同じようなアプローチをしているから
昔モテたことに胡坐をかいている人は、若いころと同じようなアプローチをしていることが多いです。
若い頃は少々押しが強くても、容姿のよさや若さで、相手を押し切って、恋が成功する場合が多いです。
「若いから仕方ないか」と許してくれる場合も多いでしょう。
ですが、30代、40代になっても、そのような勢いのアプローチをしても、引かれて、嫌われてしまう場合が多いのです。
年相応の、上品さや色気のあるアピールや駆け引きをすることが大切です。
10. 基本的には、みんな若い人の方が好きだから
基本的には、おじさんやおばさんよりも、若い人の方が好きという人の方が多いのです。
年の差の恋愛や結婚には、介護や出産になどのリスクがつきものです。
また、年を経ると、どうしても同年代の人より、若くて美しい人に目が行きがちです。
自分や相手の老いや衰えを目の当たりにして、幻滅したくない人も多いのです。
11. チャラくて派手な性格より真面目な人の方がウケるから
昔モテたと自負している人は、年をとっても総じてチャライ場合が多いです。
若いころと同じように遊びにかまけていたいり、浮気や不倫に興味を持ったり、豪遊して浪費を繰り返したりと、節操なしで、不真面目な人も多いのです。
現代では、そうした軽い性格の異性はウケません。
メディアでも、不倫や浮気が叩かれやすくなっているのも原因でしょう。
真面目で信頼できて、稼ぎがある、そうした大人の方がウケが良いのです。
12. 過去の栄光にすがっていて成長が見られないから
昔モテた栄光にすがっている人は、なかなかモテません。
自分の老いや変化についていけず、受け入れられないことが多いのです。
そして、自分磨きを怠り、モテていたという漠然とした思い出に浸っていることが多いです。
それゆえに、異性を引き寄せる魅力を失い、モテないという事実に打ちひしがられるのです。
13. 昔はモテていたこと自体が勘違いだったから
昔はモテていた、その事実が、実は勘違いや思いこみだったという場合もあります。
特にバブル期を生きていた人や、お金持ちだった人はそうした勘違い多いです。
寄ってきた異性の目当ては、自身の魅力よりも、金品やブランド物でしかなかったという真実に気付かずに、自分はあんなにもモテていたのにと、落ち込んでしまう場合があるのです。
お金だけの絆というのは脆いものです。
金の切れ目は縁の切れ目というように、貧乏になった途端に異性が離れてしまうこともあるでしょう。
まとめ
「昔はモテたのに. . 」
その思いにとらわれ過ぎると、幸せにはなれません。
今の自分自身をまっすぐ見つめ、魅力ある大人になることが大切でしょう。