長女は生まれた時から、重い荷物を背中に背負い込んでいるような所があります。
誰も頼んでいないのに責任感を人一倍持つので、見ている方が息苦しいほどです。
でも、長女は然程、そんな自分を苦にしていません。
むしろ荷を背負う方が充実感があります。
そんな長女の独特な恋愛傾向を8選ご紹介します。
- 冷静で落ち着いている
- 命令口調になることがある
- 頼りない異性に弱い
- 恋の主導権を握りたい
- 自尊心を傷付ける相手を嫌う
- ここぞというときに頼られたい
- 似た者同士ではキツイ
- 我慢してしまう
- まとめ
1. 冷静で落ち着いている
常に冷静でありたいと思うのが長女です。
一家の中で長女はいつも観察眼を持っています。
兄弟の動向をそれとなく把握しているのです。
そういった事を自然と身につけています。
自分が舵取りしないと、まとまらないと思っているのです。
それは恋愛でも同じことです。
冷静で落ち着いた精神状態の中で、自分の恋も分析しようと試みます。
その堅苦しさこそが、良くも悪くも長女気質の恋愛傾向の最たるものなのです。
2. 命令口調になることがある
いつもはお淑やかに見えても、ここぞというとき、ビシッと命令口調になるのが長女です。
方向性を示すのは自分の役目だと思い込んでる所があるのです。
そのことで、周囲から引かれてしまうことも多々あります。
そんな長女は恋愛でも命令口調。
まさか、ここで?という時にSっぽさが出てしまうのです。
恋が壊れないように要注意です。
自分の日頃の厳しい面を封印してこそ、恋が成就しやすいはずです。
3. 頼りない異性に弱い
口では、頼りがいのある年上男性が好みと言いながらも、いざ彼氏をみると真逆な事があります。
いかにも頼りない異性に弱いのが、長女の弱点のようなものです。
いわゆるダメンズに心惹かれていまいがちです。
自分が守ってあげたいと思うからです。
その母性本能は長女であるからこそ、培われた環境に即したものです。
あまりにもダメな男性に恋愛感情を持たないように、周囲の意見も取り入れましょう。
4. 恋の主導権を握りたい
長女は、自分が主導権を握りたがります。
弟や妹を指導する立場にいたからです。
自然と立ち振る舞いが強くなります。
半歩前に出たような感じになります。
これは恋に関しても発揮されます。
相手よりも半歩出た状態で、自分を押し通します。
意見を聞いているような振りをしていても、最後は自分の意見を前に出してきます。
いつまでも長女気質が抜けないと、恋においては敗北者になってしまうこともあります。
5. 自尊心を傷付ける相手を嫌う
長女に限らず、自分の自尊心を傷付ける相手とは距離を置きたいものです。
モラハラという言葉もありますから、自分を否定しすぎる相手は言語道断と言えます。
長女の場合はその傾向が更に強いのです。
一家の子供たちの中で一番上に居たからです。
君臨とまでは行きませんが、女王様気質があるのは間違いありません。
そんな誇り高い長女の大切な部分を傷付けるのは、危険な行為です。
あっという間に恋が破綻しますから、自尊心の部分には触れないのが得策です。
6. ここぞというときに頼られたい
ここ一番、ここぞという瞬間があるとします。
その時、長女は自分が決めたいと思います。
意見を聞いて欲しいと切に願っています。
たとえ長女の意見が採用されなくともです。
とりあえず、頼られたい。
そんな素振りを見せてほしいと願います。
恋愛でも頼られたい、決定権を委ねて欲しいという、欲求があります。
そんな素振りさえ見せてくれたら、長女は上機嫌になります。
人一倍頑張ります。
7. 似た者同士ではキツイ
長女気質と対になるもの、それは長男気質です。
長女と長男のカップルは波乱含みです。
同じ匂いを持つ者同士なので、お互いの手の内も嫌というほど分かります。
なので、どちらかが、妥協を強いられることになります。
もし妥協するのが長女である場合、そんな事が何度も続けば、恋は壊れてしまいます。
同じ気質の場合、お互いが譲り合う気持ちを持ち合わせることで長続きします。
8. 我慢してしまう
長女は我慢強いので、相手のダメさに一応寛容でいたいと思います。
我慢をしてしまいます。
でも、それも限界がありますから、あまりにも長女に甘えすぎると、長女は切れてしまいます。
我慢をするような事が多い恋愛は、長女の良さを無くしてしまうのです。
まとめ
長女の良さは、リーダー気質にあります。
親からも先生からも褒められるべく生きてきたはず。
そのため融通がまるで利かないところがありますが、そこも含めて可愛いのです。