新しいモテのトレンド、「サバサバ系」女子。
「あっ、こいつなら自分の時間を邪魔されずに付き合えそう」と思う男子も多いのでは?でも、サバサバ系には意外な落とし穴があるので注意が必要です。
彼女あるいは彼女候補がサバサバ系という男子は、以下の8つのポイントを必ず押さえておきましょう。
- サバサバ系を演出している
- 一人の時間を大事にしている
- でも二人の時間はもっと大事にしている
- マニュアル通りはイヤ
- 「本当は●●なんだよね」と断定されると腹が立つ
- サバサバしているのも実はしんどい
- 他人との距離の取り方を誰よりも気にしている
- サバサバ系であるための努力をしている
- まとめ
1. サバサバ系を演出している
あなたは、彼女の表層的な言動だけで、サバサバしている、と判断していませんか?最近、増殖中なのが、「仮性サバサバ系女子」。
縦よりも横のつながり、関係性を重視する女性同士の人間関係の中で、カマトト、ぶりっこは敬遠されがちな傾向にあります。
そこで、本来の自分を隠し、さっぱり、あっさり、すっきりした女性像を演出する女子も多いのです。
まずは、大前提として、彼女が「真性サバサバ系」か「仮性サバサバ系」かきちんと見極めましょう。
2. 一人の時間を大事にしている
個性・オリジナリティーを尊重するサバサバ系女子。
好きなファッションや映画・音楽を明確に認識し、趣味や勉強の時間を大切にするケースが多いので、理解してあげましょう。
3. でも二人の時間はもっと大事にしている
自分一人の時間と同時に、カレシと一緒の時間を大切に考えてるサバサバ系女子。
だからこそ、デートを手抜きしてはいけません。
食事するお店は入念にリサーチし、旅行やドライブは段取りをきちんと行いましょう。
4. マニュアル通りはイヤ
いわゆるマニュアル通りのデートを嫌うサバサバ系女子。
ネットや雑誌の情報だけで固めていると、「つまんない男」と蔑まれるので注意が必要です。
情報を参考にしつつも、あなたのアイディアを組み込み、変化をつけましょう。
5. 「本当は●●なんだよね」と断定されると腹が立つ
サバサバ系が一番嫌がるフレーズのひとつが「おまえ、本当は寂しがりやだよな」、「実は、女の子っぽいファッションがしたいんだろ」、「甘えたいときは素直になれよ」という断定。
あなたの勝手な願望を口にするのはやめましょう。
6. サバサバしているのも実はしんどい
サバサバ系を自負する女子は、非常に高い客観的視点をもっています。
つまり、他人から見て、どんな外見、言動が「サバサバ」していると思われるのか、常に自己分析を怠りません。
他者からの視線を意識するあまり、疲れているサバサバ系女子は多いことをおぼえておきましょう。
7. 他人との距離の取り方を誰よりも気にしている
そもそも、サバサバ系がサバサバ系と認定される所以は「他者との距離の取り方」にあります。
接近と放置、共感と無関心、社交性と内向性、これらのバランスを重視するため、カレシに対しても、非常に気を使っています。
ですので、あなたの方から「もし迷惑じゃなかったら、週末はずっといっしょにいたいな」、「夜は短くてもいいから電話していい?」など、「距離感」を具体的に伝達してあげると、サバサバ系女子は安心できます。
8. サバサバ系であるための努力をしている
個性を尊重し、他者からの視線を常に意識し、客観性とバランス感覚に優れているサバサバ系女子。
ステレオタイプを嫌いながらも、周囲から浮くことを気にし、自分の立ち位置を常に模索しています。
サバサバ系はサバサバ系のイメージを維持するための努力をしていることを理解し、カレシはそんな彼女の日頃の苦労を労ってあげましょう。
まとめ
以上がサバサバ系彼女と上手に付き合う8つのポイントです。
元来の見た目や話し方から、自然発生的にサバサバ系になった女子がいる一方、自分が所属するコミュニティでの立ち位置を模索した結果、サバサバ系に進化した女性もいます。
あなたの彼女が前者/後者どちらのタイプなのか、あるいは混合型なのか見極め、付き合い方を考えましょう。