友人とは、困った時は助け合い、心を許しあえる仲の人のことを言います。
- 口が上手い
- 自信家
- 人を見下す傾向がある
- 嘘を平気でつく
- 「金がない」が口癖
- 普段は温厚で優しい
- 自分よりも気が弱そうな人を好む
- 恩を売ってくる
- 友達アピールをしてくる
- 友人が少ない
- まとめ
多少のお金の貸し借りはあると思いますが、持ちつ持たれつの関係であると思います。
しかし、世の中には友人を「金づる」としか思わず、金づるとして利用してやろうと思っている人間もいます。
友人を金づるとしか思っていない人間を見分けるための方法を、ご紹介しようと思います。
1. 口が上手い
友人を金づると考えている人間は詐欺師と同じと考えてよいでしょう。
いかにして、相手から金を引き出そうかといつも考えています。
そして、金を引き出すための話術も巧みです。
いかにも正論を言っているような口ぶりで話してくるのが特徴です。
また、自分の都合の良いように持っていこうと、相手の意思を誘導するような話術を持っています。
この人には口論で勝てない…と思う人には要注意です。
2. 自信家
友人からお金を引き出すタイプの人は、卑屈な感じの人間ではなく、むしろ堂々とした自信家が多いです。
いかにも性根の腐っていそうな風貌をしていると、人はその人間を疑って簡単にはお金を出しません。
人からお金を引き出すタイプの人間は、自分の事を信じさせるところから入っていきます。
3. 人を見下す傾向がある
会話をしていて、他人の事を見下すような発言が多い人は要注意です。
あなたのことも見下して金づるとした思っていない可能性があります。
人を見下すような態度は何気ない日常で思わず出てしまいます。
例えば、店員さんに対する態度が横柄であったり、自分より格下だと思うと威張る場合は人を見下しています。
4. 嘘を平気でつく
金を引き出すためには嘘が必要です。
例えば、会計の時に「財布を忘れてきた」や「金欠で払えないから頼む、今度奢るから」など、嘘や思ってもないようなことを平気で言うことができます。
もし、日頃の会話で矛盾点を発見した場合、その人物がよく嘘をつくタイプなのではないかと疑いましょう。
5. 「金がない」が口癖
友人に金を出させるために、自分は金を持っていないという貧乏アピールをします。
自分の収入を偽ったり、何か理由があって金を失ったなど、自分が金がなくて困っているということをアピールしてきます。
そして、「お前は高い給料もらえていいよな」などと、相手の事を持ち上げてみたりします。
そうすることで、お金を出してもらえるシチュエーションを作るのです。
言葉だけを信じず、その人が身に着けている物や持ち物に注目しましょう。
貧乏アピールをしてくるくせに高そうな物を身に着けていたら、嘘をついていると確信できます。
6. 普段は温厚で優しい
人から金を引き出そうとする人間は、周囲から「いい人そうだ」と評価を受けていることが多いです。
いかにも怪しそうな雰囲気では、お金を引き出すことはできないので、良い人を装うことが得意です。
「まさか、あの人が人を騙すなんて…！」と思われるような人の方が怪しいです。
表の顔に騙されず、金銭が絡んできたら裏がないか疑うことが大切です。
7. 自分よりも気が弱そうな人を好む
その人自体は自信家で堂々とした人なのに、その人の周りにいる友人は気が弱そうな人ばかりで釣り合いが取れていないという場合は、友人を金づるにしている可能性があります。
気が弱そうな人は、自分から友人を誘って遊びに行くこともないので、逆に誘われると嬉しくて誘いに乗る傾向があります。
友人に飢えている心を利用し、気が弱い人の唯一の友達として自分を信頼させようとします。
8. 恩を売ってくる
何か困った事態が起きた時、積極的に相談に乗ってくれたり、解決に尽力してくれたりします。
本当にいい人なら、そのことを後々恩着せがましく言うことはありません。
「困った時はお互い様」とサラッと流します。
しかし、友人を金づるだと考えている人間は、助けてあげた過去を恩着せがましく事あるごとに持ち出してきます。
そうすることで、弱みを握って金を引き出そうとするのです。
9. 友達アピールをしてくる
自分たちが友達であることを何度も確認してくる人は、友人をただ利用したいと思っている可能性があります。
本当の友達であれば、そのことを確認せずとも強い絆で結ばれています。
しかし、友達であることを確認してくる人は、自分たちの絆が強固なものだと思っていません。
何となく自信がなく、何度も確認してくるのです。
また、相手に自分が友達であることを再認識させるという目的もあります。
友達や親友という言葉を頻繁に使ってくる友人には注意です。
10. 友人が少ない
友達が少ない人は、性格に難がある可能性があります。
考えられるのは、過去に金づるとして見てきた友人に見切られて付き合いが途絶えたということです。
学生時代の友人との付き合いが全くないという人は性格に問題がある可能性があります。
その人が利用してきた友人のようにならないよう、怪しいと思ったらスパッと縁を切りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？以上のような特徴を持つ友人がいた場合は、注意してみてください。
