お金にルーズで借金がある、嘘が多く信用ない、他人を利用することしか考えていない、など人間関係において距離を置く、あるいは縁を切るべき友人の特徴をリストアップしたので、参考にしてみてください。
- 嘘が多く、信用に欠ける
- お金にルーズで、借金をしていたり、「金を貸してくれ」と言ってきたりする
- 感情的でキレやすく、暴言や暴力が多い
- けんかっ早く、他人とトラブルになりやすい
- 宗教の勧誘がしつこい
- マルチ商法やエステの勧誘をしてきた
- 悪口が多く、関係性をかき回す
- 裏表が激しく、相手への評価が日によって大きく変わる
- 移り気で飽きやすい遊び人
- 自分の都合ばかり考え、他人を利用することしかできない人
- まとめ
1. 嘘が多く、信用に欠ける
嘘をついてばかりの人は、信用に欠ける人が多いです。
自分を誇大化し、相手を貶すような嘘をつく人の内面は、軽薄で思いやりがありません。
そうした嘘によって、様々なトラブルを起こす傾向にあるので、距離を置くべきです。
また、虚言症が酷い場合や、非現実的な妄想が混じる場合は、統合失調症など病気の可能性もあります。
早急に、しかるべき医療機関や施設へ行くように勧めてください。
2. お金にルーズで、借金をしていたり、「金を貸してくれ」と言ってきたりする
金銭感覚がルーズで、借金が多い人にもあまり関わらない方が良いです。
「金を貸してくれ」と頼んできたら、その時に縁を切った方が良いでしょう。
一度借りたら、また借りようとしてくる可能性が強いからです。
こういう人は、友情につけこんで、様々な要求をしてくるので注意が必要です。
可哀想だからといって、お金を貸すような真似をしてはいけません。
だいたいお金が返ってこないことの方が多いです。
3. 感情的でキレやすく、暴言や暴力が多い
感情的ですぐにキレやすく、暴言や暴力に発展しがちな人にもあまり関わらない方が良いです。
まだ暴言だけ、罵られただけ、手は出していないから許す。
といったことを繰り返している内に、ついに暴力にまで発展してしまうこともしばしばあります。
また、暴言というのは心に刺さり、傷として記憶に残ります。
どなり声や罵声がトラウマになることも多いのです。
自分の心と体を守るためにも縁を切った方が賢明です。
4. けんかっ早く、他人とトラブルになりやすい
前述のように友人のみならず、他人にまで危害を与えてしまう人にも要注意です。
お酒の席の時、みんなと遊びにいった時、ちょっとしたことでイライラし、他人につっかかるような人もいます。
さらに、暴言や暴力へと発展し、警察沙汰になってしまっては大変なことです。
クレーマー気質の方もトラブルを起こしがちなので、巻き込まれないように気をつけましょう。
5. 宗教の勧誘がしつこい
誰しも、何かを信じたり、何らかの思想や考えを持っています。
しかしながらそれらの自由は不可侵であり、何人も侵害したり、思想を強要したりしていけません。
友人が何らかの宗教をしつこく勧誘してきたり、脅迫まがいのことをしてきたら、縁を切りましょう。
他人の考えや思想を尊重出来ない人は、もはや友人ではありません。
トラブルに巻き込まれないためにも距離をおくべきです。
6. マルチ商法やエステの勧誘をしてきた
「これオススメだよ」「使ってみたら効果があったよ」などという意見だけだったらまだ良いですが、
実際に商品を説明したり、申し込み用紙やパンフレットを渡してきたりして、購入へ向かわせようとする行為をしてきたら危険です。
クーポンなどをちらつかせエステに誘いながら、高額な美容クリームや美顔器などを買わせるといった手口もあります。
良いカモにされないためにも、そうした友人とは縁を切りましょう。
7. 悪口が多く、関係性をかき回す
実生活やSNS上で、悪口が多い人も危険です。
こういう人間は嫉妬深く、陰湿で、他者をこき下ろしたり、傷つけたりすることを普通にするので、距離を置いた方が良いです。
また、あることないこと言いふらして、他人の友人関係や恋人関係をかき回すこともします。
時には、いじめに発展することもあるので注意が必要です。
自分が巻き込まれないようにするためにも、早めに縁を切りましょう。
8. 裏表が激しく、相手への評価が日によって大きく変わる
時には、相手をホメちぎったり、持ち上げる一方で、
時には、同じ人間をなじったり、傷つけたりするような、一貫性のない人もいます。
相手に対しての評価が日によって激しく変化するので、それに付き合っていると確実に疲れてしまいます。
そうしたタイプの中には、優しい時から一変して暴力をふるう人もいるので、身の安全のためにも距離を置きましょう。
9. 移り気で飽きやすい遊び人
何事にも興味は湧くけど、手をつけたらすぐに飽きてしまい投げ出してしまう人に注意が必要です。
そうした人の中には、人付き合いに置いても、継続できない方もいるからです。
嫌な面をみたらすぐに嫌いになってしまう、いつでも優しく接してほしい、などわがままな面が多くあります。
また、浮気性の人が多く、知らぬ間に自分の恋人に手を出されていた、というような最悪な事態に発展しかねないので気をつけましょう。
10. 自分の都合ばかり考え、他人を利用することしかできない人
思いやりに欠け、自分勝手で、他人を利用するようなサイコパス的な人にも気をつけましょう。
サイコパスの人は、頭の回転が速く、口も達者なので、上っ面の優しさを見せることは得意です。
しかしながら、自分の計画通りにならないとキレだしたり、相手をなじったりするモラルハラスメントを起しがちです。
こうした人間には利用されるだけなので、すぐに縁を切るのが大切です。
まとめ
関わるべきではない人に出会ったとき、それをいかに早く見分け、見切ることができるか。
人生をよりよく歩む上で、そうした危機管理能力も必要不可欠です。
また、自分がこのような悪い人間や悪い友人になってしまっていないか、内省することも大切なのです。