うわ……このタイミングでそういうこと言える?」「この人全然TPO分かってないわー」 空気を読めない友人にひやひやすることってありますよね?
そんな空気を読めない友達にありがちな特徴をまとめたのでチェックしてみてください。
- 静かな場所でも、声のボリュームが落とせない
- 人の話を聞かず、自分について話したがる
- 集中すると周りが見えなくなる
- 良く言えば大らかで、悪く言えば雑
- 他人の表情や感情を読み取ることが苦手
- 非常識でマナーやモラルが分からない
- 客観的で冷静だけど、思いやりに欠ける
- 団体行動が苦手で、一人でいること好き
- 社会経験が少なく、未熟で幼い印象がある
- 自分勝手でわがままな行動が目立つ
- まとめ
1. 静かな場所でも、声のボリュームが落とせない
空気の読めない人にありがちなのが、TPOに合わせて声のトーンやボリュームを変えることができないということです。
いつでもどこでも騒いでしまったり、大きな声を出してしまったりと、自分のテンションや興味を優先してしまい、周りが見えていません。
また、興奮しやすく感情表現が豊かな人も多く、常にリアクションや身振り手振りがオーバーです。
そうした騒がしさから、美術館や博物館、図書館などで過ごしたり、静かなレストランで食事をとったりすることが苦手です。
2. 人の話を聞かず、自分について話したがる
空気の読めない人は、人の話を聞くことが苦手で、要点を掴むことができなかったり、そもそも聞いていないことが多いです。
一方的に自分の好きなことや興味について話したがるので、他人と上手く会話ができません。
話を聞かないことが多いので、忘れ物や失敗も多くなってしまう傾向にあります。
3. 集中すると周りが見えなくなる
空気の読めない人は、一度集中すると周りが見えなくなる傾向にあります。
今、したいことをするタイプなので、何かの作業中に話しかけられるのをひどく嫌います。
そうして集中しすぎているせいで、集団行動などに支障を生み、他人に迷惑をかけてしまうことで、空気が読めないと思われてしまうのです。
4. 良く言えば大らかで、悪く言えば雑
空気の読めない人は、大らかで小さなことは気にしないタイプの人が多いです。
悪く言ってしまえば雑で、TPOに置いて適切で細やかな対応ができないこともあります。
時に繊細さを要する人間関係においても、いつも通りに接してしまい失敗を生むこともあるのです。
5. 他人の表情や感情を読み取ることが苦手
空気を読めないというのは、つまり他人の感情や表情を読み取ることができないということでもあります。
この人は辛そうだから、そっとしておこう。
この人は自分の行動を嫌がっているように見えるから、やめておこう。
この人は今集中しているから、静かにしよう。
といった状態や感情を、表情や動きから感じとることが苦手です。
こうした読み取りの擦れ違いから、場違いな行動をとってしまうのです。
6. 非常識でマナーやモラルが分からない
非常識で、マナーやモラルを理解していない人も、空気が読めない行動をとることが多いです。
静かにしなければならない場面で、げらげらと笑って騒いでしまう。
並ぶべき場所で並べず、周囲の人に迷惑をかけてしまう。
食べ方が汚いせいで、相手に不快感を与えてしまう。
などといった諸問題をよく起してしまいます。
こうしたことから、「あいつはマナーが守れない自分勝手なKYだ」という評価を受けてしまうのです。
最低限のマナーやルールを守れないと、友人が離れるだけでなく、社会的評価も下がるので注意しましょう。
7. 客観的で冷静だけど、思いやりに欠ける
客観的で冷静な判断ができるけど、思いやりに欠ける人も、時に空気が読めないというレッテルを張られがちです。
そういう方は、極端な場合、建前や社交辞令、お世辞を言うことをしません。
見たまんまの客観的な事実を相手に伝えます。
たとえば、最近ぽっちゃりしてきた友人が「最近、私太ったんだ……」と言ってきたら、オブラートに包むことなく「太ったね」と返してきます。
事実を指摘されても嫌がる友人でなければ良いのですが、建前やお世辞を言って欲しい友人であれば間違いなく軋轢が生まれます。
二人の関係性にもよりますが、空気の読めない人はずけずけと事実を指摘しまうので、他人に不快感を与えやすいのです。
8. 団体行動が苦手で、一人でいること好き
空気が読めない人は団体行動が苦手です。
全体の動きや雰囲気、個々の表情などの多くの情報を処理することが苦手で、疲れてしまいます。
だから、周囲に合わせるよりも、一人で行動する方が楽なのです。
学校や会社でも浮いてしまうことが多く、友人が少なかったり、仲間はずれされてしまう人もいます。
9. 社会経験が少なく、未熟で幼い印象がある
社会経験が少なく、未熟で幼い印象の強い人も、空気が読めない事が多いです。
社会では良くも悪くも、いろいろなことが起きます。
冠婚葬祭などの行事や、人生における様々なイベントを対処していく中で、少しずつ順応することができるのです。
経験が少ないと、何をどうしていいかわかりません。
空気の読めない失敗をしてしまうことだってあります。
いろいろな物事から逃げずに、関わっていくことが大切なのです。
10. 自分勝手でわがままな行動が目立つ
自分勝手でわがままな行動が多い人も、空気が読めないことが多いです。
自分の欲望に忠実なので、周りの行動や考えなどはどうでもよいことなのです。
時に大きなトラブルを伴って、周囲の人間を巻きこむことがあるので、要注意です。
あまり友人にはしたくないタイプと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
空気が読めない人には、様々なタイプの人がいますが、やはり自分本位になってしまうのが大きな原因です。
自分のことばかり考えず、突っ走る前に、一呼吸してみましょう。
きっと今より、周りのことが見えてくるはずです。