モテないわけでもなさそうなのに彼女はいない、周囲にそんな男性、増えていませんか?話を聞くと、彼女をあえて作らない、むしろ「いらない」と断言している. 好きな男性にそう言われてしまったらショックですよね。
しかし「好きだけど彼女はいらない」という言葉には、男性の本音というべき心理が隠されているのです。
- 気軽な相手で居たい
- 重たくなりたくない
- 好きなままで居たい
- 縛られたくない
- 仕事や趣味に忙しい
- トラウマを抱えている
- 年齢的な問題
- トラブルに巻き込まれたくない
- そこまでじゃない
- まとめ
1. 気軽な相手で居たい
恋愛的にではなく、ただ気軽に遊べる相手としてあなたを見ているため、そのような発言をすることが考えられます。
男女間に友情は成立しないとよく言いますが、この場合男性はあなたに対し、友情を求めているのです。
LOVEではなくLIKEでありたい。
そんな男性心理が隠されています。
おおらかでのんびりしている男性に多く見られるようです。
2. 重たくなりたくない
男性は彼女のことを「守るべき存在である」と考えている人が多いです。
しかしその男性の常識とも言える考えが、そもそも重い、と感じる男性も多くいます。
そして恋愛の先には「結婚」などの大きなイベントが待ち構えています。
「結婚」をまだそんなに考えられない男性にとって、彼女を作ると言う事自体が「重いもの」という考えになってしまっているのです。
守るべきものを持ちたくない、重たくなりたくないという保身的な心理が働いているのです。
臆病な男性に多く見られるようです。
3. 好きなままで居たい
恋愛関係になってしまうと、より一層深い仲となり、相手の事が良くわかるようになります。
自分好みの箇所だけが見つかれば良いですが、嫌いな箇所も出てきてしまう事も多いですよね。
この場合男性は、好きだけれど、嫌いな箇所を見つけたくない、幻滅したくないという潔癖とも言える保身的心理が働いています。
理想が高い男性や、潔癖な男性によく見られるようです。
4. 縛られたくない
恋愛関係になってしまえば、ある程度相手の事を思いやる必要があります。
そのこと自体が煩わしい、面倒だという心理が働いている場合があります。
相手に合わせて自分の行動が制限されてしまうと考えてしまい、それが面倒になってしまうのです。
面倒くさがりの男性や自己中心的な男性に多く見られるようです。
5. 仕事や趣味に忙しい
仕事や趣味に忙しい場合、恋愛どころではないと思っているということが考えられます。
自身に余裕がない、または趣味や仕事を楽しんでいる男性には、他の事が入り込む容量がない状態なのです。
自身が目を向けているところ以外に構っていられないという排他的心理が働いています。
責任感のある男性や、しっかりした男性に多く見られるようです。
6. トラウマを抱えている
心の傷は簡単に癒えるものではありません。
恋愛に関してショックな事があり、まだ前に踏み出せない、もう恋愛は懲りたと思ってしまっているということが考えられます。
失恋したばかりであったり、あるいは何年も前のことでも本人にとってはかなりショッキングな事が原因となっています。
恋愛は怖いものであるという心理が働いています。
この心理が働く場合の特徴はありません。
男性全員に可能性があります。
7. 年齢的な問題
男性が年上すぎる、年下すぎるという歳の差の問題で言う場合があります。
この場合は男性側の年齢の差で、諦めてしまっていると考えられます。
また年齢的問題には「結婚適齢期」というものが関わっている可能性があります。
結婚適齢期近い女性が相手の場合、男性は「付き合うだけでは済まないのではないか」「この人が結婚相手でも良いだろうか」と先の事を見ています。
その結果、結婚というものへの不安を感じてしまうのです。
8. トラブルに巻き込まれたくない
恋愛的関係になれば、意見のぶつかり合いや趣向の違いで喧嘩することもあると思います。
そのトラブルを避けるべく、それが起こりうる状況をそもそも作らないようにしていると考えられます。
気弱な男性や、合理主義の男性に多く見られるようです。
9. そこまでじゃない
人には好みのタイプがあり、許容できる部分とできない部分と言うのは往々にしてあると思います。
この場合は、好意は持っているけれど、彼女にしようと思える人が居ないと思っていると考えられます。
もっと良い女性が居る、自分に相応しい人がいるという心理が隠されています。
頑固な男性や、ナルシストな男性に多く見られるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「好きだけど彼女いらない」という男性の心理10個を紹介させていただきましたが、これだけが全てではありません。
男性と女性の考え方は違っている事が多く、認識も違っています。
男性の発言を真に受けず、まずは相手の気持ちをよく考えてみる事から始めてみてはいかがでしょうか。