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敬語が抜けない人の心理

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敬語が抜けない人の心理

敬語使わないでと言ってもいつまでも敬語が抜けない人っていますね。

そんな敬語が抜けない人の心理を見てみましょう。



  • 相手を目上だと思っているから
  • 相手が怖いから敬語を使ってしまう
  • 礼儀正しくしたいから
  • 相手と打ち解けたくない
  • 自分の心を読ませないため
  • 感情を抑えている
  • 相手が嫌いだから慇懃無礼にしている
  • 敬語を使えと怒られた経験があるから
  • まだ距離感がある
  • 相手を警戒している
  • まとめ

1. 相手を目上だと思っているから

相手を目上だと思っているから

敬語が抜けない人は相手のことを自分より目上だから敬語を使わなくてはならないという心理があります。

年上、年下と関係ない場合もあります。

たとえば職場などでは自分よりその仕事に慣れているから、先輩だからという理由で目上扱いしていることもあります。

純粋に尊敬の気持ちから敬語になってしまうのですね。

2. 相手が怖いから敬語を使ってしまう

相手が怖いから敬語を使ってしまう

同級生、同期であっても敬語を使ってしまう関係というのはあります。

それは相手が威圧感がある、何となく怖いからという理由です。

相手の態度に憶することなく立ち向かって行けるタイプというのは自分に自信がある、相手のことを気にしないタイプなどですが、敬語が抜けない人というのはちょっと気弱なタイプで相手が怖いとついつい敬語を使ってしまいます。

3. 礼儀正しくしたいから

礼儀正しくしたいから

敬語、丁寧語が抜けない人の特徴として、常に礼儀正しくありたいからという気持ちが強いところがあります。

職場なのだから遊び場ではない、友達ではないと自分の中にルールがある場合も。

またプライベートな間柄においてもくだけた口調になるのが相手に失礼かなと思っているうちに敬語が抜けにくくなったということもあります。

4. 相手と打ち解けたくない

相手と打ち解けたくない

ため口で話すと一気に友達っぽくなります。

よって打ち解けたくない、友達になりたくないという思いがありますと、自然と丁寧語、敬語で話すことになります。

相手との関係に一線を引いているのです。

徐々に打ち解ける、時間をかけることで自然と敬語が減っていくのが特徴です。

5. 自分の心を読ませないため

自分の心を読ませないため

相手と自分の間に壁を作っている人がいます。

相手には思っていることをペラペラ話させるのに、自分の気持ちは押し隠しているそんな秘密主義な人、こういった人は対人関係において常に事務的な口調になるのが特徴、また自分の心を相手に読まれなくないという心理もあっていつまでも敬語で話します。

どうしてもため口になると感情が素直に出やすいもの、一方敬語であれば仕事モード、事務的に淡々と話せるのです。

6. 感情を抑えている

感情を抑えている

人は怒った時にあえて感情を抑えるため、乱暴な物言いにならないため必要以上に丁寧な口調になる場合があります。

敬語を使うことで理性を何とか保とうとするのでしょうか。

いつまでも敬語が抜けない人というのは、自分の素直な感情を抑えようとしているのかもしれません。

相手に好きという気持ちがばれないようにとか、嫌っていることを悟られないようにとか、理由はそれぞれあると思います。

7. 相手が嫌いだから慇懃無礼にしている

相手が嫌いだから慇懃無礼にしている

嫌いな相手だからこそあえて馬鹿丁寧に対応して内心見下すという人もいます。

正直なところ性格は悪いですし、ちょっと陰湿だともいえます。

が、このような慇懃無礼な人というのは時にいるものです。

上司などでも普段はため口で話すのに、説教をする時になるとネチネチとした敬語で相手を責め立てるような人がいますよね。

これは乱暴な言い方をすればパワハラだと言われるからという理由もあります。

丁寧に敬語を使うことで冷静に仕事の指導をしていたと言い訳ができるからです。

8. 敬語を使えと怒られた経験があるから

敬語を使えと怒られた経験があるから

敬語が抜けない人というのは、過去に誰かにため口で話した時に「いきなりタメ?」と言われたとか「敬語を使え」と怒られたとかも関係しています。

他の人がタメ口で話していても自分はまた怒られるかもしれない、キャラ的に敬語じゃないとダメなのかもしれないと自信がない場合です。

ちょっとおどおどした感じがある人はそういうところがあります。

相手から「敬語使わないで〜」と言われるまではどうしても敬語なのです。

9. まだ距離感がある

まだ距離感がある

仲良くなってもいまだ敬語が抜けない人っています。

その心理としてはまだ心に距離感がある、感じているからなのです。

相手に失礼と思われないか、嫌われないかが不安です。

確かに敬語とため口では相手に与える印象がまったく違ってくる人もいます。

ですから相手が「ため口でいいよ」と何度言っても癖が抜けないのです。

一人の人と打ち解けるのに時間がかかるタイプです。

10. 相手を警戒している

相手を警戒している

敬語が抜けない人の心理に相手のことを信頼できない、警戒しているということもあります。

タメ口になって仲良くなった途端に遠慮がなくなる人もいます。

最初は礼儀正しかったのに、だんだん相手に失礼な態度をとる人もいます。

男性など敬語の時は紳士的なのに、慣れてきたら乱暴な言い方や下品なことを言い出す人もいます。

それは仲良くなって遠慮がなくなってきたからなのですがそういうことを受け付けない人もなかにはいるのです。

あまりくだけすぎてなあなあになるのは困るからと、敬語で相手を警戒しているということもあります。

まとめ

まとめ

以上敬語が抜けない人の心理でした。

時間をかけて相手との人間関係を作るタイプ、慎重な性格の人は敬語になるようですね。

それは相手への思いやりもありますが自分を守るためでもあります。

仲良くなった、信用したとなったらくだけた口調になると思いますので焦らずに時間をかけることですね。


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