どうもパソコンは慣れない、使いたいとは思ってもいざ購入するには至らない、などパソコンが嫌いあるいは苦手な方っていますよね。
そんなパソコンが嫌いな人にありがちな理由をチェックしてみましょう。
- 横並びの文章を読んだり、書くのが苦手
- 新しいものを取り入れるのが苦手
- カタカナ用語が苦手で覚えられない
- セキュリティやソフト、インターネットなど、設定がいちいち面倒に感じる
- さまざまな契約を理解するのが苦手
- 説明書を読むのが苦手
- パソコンだけではなく全般的に機械音痴
- キーボードを打つのが苦手で指全体を使えない
- インターネットを使えればいいので、スマホで十分だと思っている
- たくさん情報に触れることが苦手
1. 横並びの文章を読んだり、書くのが苦手
基本的にパソコンで文章を読んだり書いたり時は、左から右への横のスタイルで行います。
そうした書き方や読み方に慣れない、好きではないという方は、パソコンが苦手という方が多いです。
そうした理由でパソコン嫌いの人は、特に年配の方が多いです。
縦書き縦読みに慣れているので、横書きの文章に違和感を感じてしまうのです。
また、読書家の人もパソコンの文章が苦手だという方がいます。
だいたい小説系の書籍は縦書きなので、横の文章を読むと疲れてしまう人がいます。
以前に流行した携帯小説のような、横書き小説に辟易する方も結構いました。
最近では、読書用のアプリケーションやソフトなので、本や新聞をそのまま縦の形で読めるようになったので、
そうした問題は減ってきたように思われます。
2. 新しいものを取り入れるのが苦手
これも、年配のパソコン嫌いの方によくある特徴です。
パソコンのみならず、スマホや最新家電など、新しいものを生活に取り入れるのが苦手です。
そうした方は、次々に新しい情報が入ってくる現代社会に疲れを感じている方も多いです。
また、古いものでも使えるうちは使っておこうという、物持ちの良い方もいます。
単に新しいものに飛びついてしまうのではなく、考えて物を買い、使う人なのです。
3. カタカナ用語が苦手で覚えられない
これも特に年配の方に多い特徴です。
ワード、テキスト、プロバイダ、アプリケーション、インストール、ダウンロード、ツール
など、パソコンを使うことにおいて、多くのカタカナの用語を覚えたり、理解したりすることは、避けられない問題です。
一つ用語を覚えるだけでも大変なのに、聞きなれない単語をたくさん理解しなければならないことは、とても苦痛なのです。
そんな苦痛を感じるくらいなら、パソコンなんて使わなくていいという方も多くいるでしょう。
4. セキュリティやソフト、インターネットなど、設定がいちいち面倒に感じる
これは、パソコンを買えばすぐに使えると思っている、せっかちで面倒くさがり方に多い理由です。
ウイルスなどの脅威からパソコンを守ったり、自分に必要なソフトを選んだり、スムーズに使える環境を作ったり、パソコンを正しく便利に使う上で必要なことは山ほどあります。
そうした設定や、ケアを面倒に感じる人は、パソコンを買っても上手く利用することができません。
悪い時はウイルスに感染したり、個人情報が漏れたり、と実生活にまで影響が及んでしまうことがあるので、注意が必要です。
5. さまざまな契約を理解するのが苦手
パソコンを購入し利用する上で、自分がどんな契約を結ぶのか、そうした点が理解できない、億劫に感じる人はパソコンが苦手です。
単にパソコンを買うだけではなく、セキュリティソフトを買う、インターネットの契約をする、機器の破損等における保険に入る、といった様々な契約を必要とします。
そうしたことに責任と理解を持って契約できない人は、パソコンの購入を面倒だと感じてしまうのです。
6. 説明書を読むのが苦手
パソコンを使用する上で必要なことは、説明書を読み使い方を理解することです。
といっても膨大なマニュアルを全部読むのではなく、要所を掴み、自分にとって必要な情報を選ぶ必要があります。
そうした理解や読解ができない人はパソコンを使うことが苦手です。
また、そのような方は、パソコンのみならず、家電などの説明書を読むのも苦手です。
必要な機能や、便利な機能の使い方を見逃し、損していることが多いので気をつけましょう。
酷い時は機器を壊してしまうといった方もいるので注意が必要です。
7. パソコンだけではなく全般的に機械音痴
前述と重なりますが、機械音痴の方はパソコンを使うことも苦手です。
説明書を読まない、読めないことと相まって、機器類や家電類を上手く使いこなすことができません。
また、故障の際も理由が分からず、ただ慌ててしまうといった人も多いです。
日ごろからパソコンの保障サービスや、サポートシステムなどを確認しておくことが必要です。
8. キーボードを打つのが苦手で指全体を使えない
パソコンが嫌いな人によくある特徴は、キーボードを打つことが苦手だということです。
指全体を使えずに人差し指だけで打つ、文字の配置が分からない、ローマ字表記に慣れない、言葉の変換が苦手、といった様々な理由から、一つの文章を打つのに何分もかかってしまいます。
また、ブラインドタッチなどもっての他で、キーボードと画面を交互に凝視することが増えてしまうので、疲労が溜まりやすくなってしまいます。
これは、年配の方のみにある問題ではありません。
若い人の中でも、スマホや携帯の文字変換及び文章予測に慣れてしまい、パソコンでのタイピングを苦手と感じる方もいます。
タイピングは、練習と慣れですので、使いこなすには何度も行う必要があります。
9. インターネットを使えればいいので、スマホで十分だと思っている
最近はスマートフォンの精度がより高くなっているので、わざわざパソコンを購入して使う必要がないと感じている方も多くいます。
それほどたくさんの機能を必要とせず、ネットでの検索や動画が見れれば良いという方は、スマホを選びパソコンの購入には至らないのです。
10. たくさん情報に触れることが苦手
パソコンやスマホなどから得られるネットの情報だけではなく、テレビやラジオなどマスメディア全体が嫌いな人も中にはいます。
そうした方の中には、外界からの情報を断ち、機械よりも自然を好み、自給自足のロハス的な生き方をしている人もいます。