潔癖症の男性とお付き合いする際のツボって?
彼らの恋愛で嫌なことにありがちな行動について考えてみました。
- キス
- 手を繋いだ後に手を必ず洗う
- 手作り弁当
- お祭りの食べ歩き
- ペットのいる家にお邪魔したとき
- 外で食べる・飲む
- ビュッフェスタイルレストランでの食事
- 「一口ちょうだい」が嫌!
- セルフサービスでの食事
- 手を洗った後にハンカチを差し出される
1. キス
潔癖症の人でも恋愛感情は人並みです。
でも、人並みにキスがしたいかというとかなりの葛藤がある様子。
だからココ!というタイミングで彼女の唇を見ながら心が定まらないのです。
「キスしたい。
でも、思いきれない」
彼女のことが好きなのに、唇にまつわるあれこれを想像してしまってキスできない。
恐らく、キスは1度してしまえば難なく越えられるハードルなのでしょうが、それができない限り相手が変わったとしても悩み続けます。
2. 手を繋いだ後に手を必ず洗う
潔癖症の人が手を洗うのは、もはや単なるルーティンです。
でもそのことを理解できない普通の人にとっては、驚きのポイントでしかありません。
例えば、デート中に手を繋いで歩いたとします。
潔癖症の男性としては、自ら進んで手を繋ぎたいと思ったことはないけれど、大好きな彼女が望むからと大きく譲りました。
ただし、その後にお茶や食事をするとなると手を洗わずにはいられません。
サーブされるおしぼりで拭う程度では気が済まないのです。
その場合、男性が潔癖症って頭では理解していても、女性としては面白くありません。
自分と手を繋いだ後に洗いたくなる心理がどうしても「君は不潔」と思われているとしか考えられないからです。
この辺りが気にならない女性とは長く付き合え、スルーできない女性とは早々に関係が終わってしまいます。
3. 手作り弁当
大好きな男性には是非とも自慢の手作り弁当を食べて欲しい。
そう考える女性は少なくありません。
自分をアピールできるのですから、遠出の時にはついつい張り切ってしまいます。
でも、潔癖症の男性にしてみたら、手作り弁当は得体が知れなくて嫌なものでしかありません。
どうやって作ったんだろう。
キッチンは清潔なのかな?
このランチBOXは家族と共有なんだろうか?
せめてお箸は割りばしがよかったのに・・・。
もう、嫌なポイントを挙げたらきりがありません。
そのうちに考えすぎてお腹が痛くなってしまうほど。
そして、それを理由に「せっかく作ってくれたのに、ゴメンね」と食べません。
それ以降は、「この間みたいに無駄になると困るから、出先で食べられるものを食べよう」と手作り弁当を拒み続けます。
4. お祭りの食べ歩き
お祭りの醍醐味は、なんといっても食べる気です。
豪快に鉄板で焼く焼きそば。
喉が渇いた時に食べるかき氷。
どれも本格的な味とは程遠いのに、なぜだかとっても美味しく感じられるから不思議です。
でも、潔癖症のだんせいからしてみると、屋台の食べ歩きは恐怖でしかありません。
あのいつ洗ったか定かでない手で掴んだキャベツを素手で鉄板に載せる過程を見たらアウト!
絶対に食べようなんて気になれないのです。
結局、彼女に買ってあげるのが関の山。
潔癖症も重症になると、自分が受け入れられないものを食べる彼女のことさえ疎ましく考えるようになってしまいます。
5. ペットのいる家にお邪魔したとき
誰もが自分のペットを家族のように愛し、大事にします。
だから顔を寄せて頬ずりしたり、抱っこしてキスしたりするのだって日常茶飯事。
それを見た潔癖症の男性は、思わずフリーズしたくなってしまうでしょう。
毎日お風呂に入るわけでもないペットに頬ずり?
外に散歩だって行くかもしれないのに?
更に家飼いだったら尚のこと。
「適当に座って」と言われても、ペットが座りそうなところになんて絶対に座りたくないのが本音です。
せっかくお邪魔したからと自然体でいようと思っても限界あり。
早々に撤退して、「失礼な奴」と思われてしまいます。
6. 外で食べる・飲む
コーヒーショップでコーヒーを買って歩きながら飲んだり、アイスクリームショップで買ったアイスクリームをベンチに腰を下ろして食べるのは珍しくありません。
でも、それを受け付けないのが潔癖症の男性です。
外で食べたり飲んだりしたら、車道が近ければ排気ガスが気になります。
埃だって飛んでくるでしょう。
それを想像しただけでもぞっとし、全力で拒みたくなってしまうのです。
最初は譲ってくれた彼女も、だんだんと面倒くさくなると別れのカウントダウンが始まります。
7. ビュッフェスタイルレストランでの食事
ビュッフェスタイルは好きなものを好きなだけ、好きなタイミングで食べられるのがいいところ。
なのに、食べ物の前で大袈裟にしゃべっているおばさんの後ろにいると「もしかして、唾が飛んだかも」と気になって食べ物が取れない。
こんなことを繰り返し、食欲を失ってげっそりしてしまうのが潔癖症男子です。
女性にしてみたら、美味しいものを思いっきり好きな人と一緒に食べたいと思っているだけなのに。
「面倒くさいヤツ」とレッテルを貼られてしまいます。
8. 「一口ちょうだい」が嫌!
親密になるとお互いの料理を交換して楽しむという行為が普通になります。
でも、潔癖症の男性はこれが苦手。
「ちょうだい」も嫌だし、「食べて」と薦められるのも嫌。
好意だとは分かっていても、苦痛極まりありません。
苦しい言い訳でとりあえずその場を誤魔化します。
9. セルフサービスでの食事
ファストフードのようなセルフサービスが基本の食事場所では、前のお客さんが帰った後にテーブルがキレイになっていないこともあります。
そのことに気付いてしまうと、もうその席には座れません。
納得のいく、そこそこきれいなテーブルを探し求めて、店内中を歩き回ります。
彼女にしてみれば、「どうでもいいじゃん」
その歩み寄りがまったくできません。
10. 手を洗った後にハンカチを差し出される
潔癖症の男性はマイハンカチは欠かさず持っています。
でも、うっかり世話好きの彼女と付き合ってしまうと「はい、これ使って」と手を洗った後にハンカチを差し出されることも。
これは苦痛以外の何ものでもなく、最後はやっぱり「自分のがあるから」と断ります。