仲の良い女性同士なら何とも思わないLINEの内容でも、男性から見たら「めんどくさい」と思われることって意外と多いんですよ。
今回は彼氏や意中の男性に、「めんどくさいなぁ」と思われないために、あなたのLINEをちょっとだけ見直してみませんか。
- どうでもいい内容ばかり
- スタンプの連打、無意味な多用
- 既読後の即レス
- 毎日日課のように来るLINE
- ゲームの勧誘やポイント送付
- スタンプのプレゼント
- 既読スルーも未読スルーもお構いなしでメッセージの連打
- 反応しにくい自撮り写真
- 時間帯に気を使わない
- いきなりの通話
- 長文
- 既読スルーに怒る
- 内容が暗い
- 酔っぱらっている
- ただの挨拶
- 「何してるの?どこにいるの?」
- 「何で返事くれないの?」
- 「好きって言って!」
- ただの暇つぶし
- 結局何が言いたいのか分からないんです。
1. どうでもいい内容ばかり
これはまだ恋人だったら許される内容かもしれませんが、相手が片思いの男性だったり、友達ぐらいの関係だったら、「めんどくさい」と思われる可能性大です。
彼女でもないのにランチの写メを送りつけたり、どうでもいい自分の近況報告をされても、男性は困ってしまいます。
自分がどうでもいいと思っている男性にこのようなLINEを送られたら、女性だって返信しにくいものです。
「LINEはTwitterではない」ということをしっかり頭に入れておきましょう。
2. スタンプの連打、無意味な多用
これ、女性の方なら結構経験があると思います。
意外と女性同士のグループなどでは頻繁にあるようで、「新しいスタンプ買ったから」や「おもしろいスタンプ見つけたから」など、特に悪気があるわけではないんですよね。
でも、これは男性にはかなり不評です。
女性から見たら「カワイイー!」で済まされるスタンプも、男性は何を意味しているのか考えてしまうみたいです。
男性へのスタンプは時と場合を考えて送りましょう。
3. 既読後の即レス
急ぐ必要のある内容なら即レスはありがたいものですが、前述した「どうでもいい内容」に関しては男性からすると「今度は何!?」とちょっとイライラさせてしまうようです。
恋人などでない限り、男性は必要のある内容しか送ってこない方が多いです。
相当マメな方なら別でしょうが、お付き合いをしていないなら、女性の方からメッセージを終わらせてあげるのも優しさなのかもしれません。
4. 毎日日課のように来るLINE
これもまた、まだ付き合っていない、付き合う予定もない男性には不評です。
下手したら彼女面していると思われてしまいます。
いちいちLINEで送る必要のある内容なのか、今一度考えてみましょう。
5. ゲームの勧誘やポイント送付
これは意中の男性に送ってしまいがちなLINEです。
どうにか彼と繋がりたい!仲良くなりたい!と思うのは分かりますが、相手の都合を考えましょう。
意中の彼が今現在ハマっているゲームで、初めの数回は彼と会話を広げる有効な手段になりますが、何度も送るのはNGです。
スマホのゲームほど飽きやすく、すぐに止めてしまうものはありません。
もうやってもいないゲームのポイントをあくせく送ったところで、彼にとっては「めんどくさい」メッセージそのものです。
6. スタンプのプレゼント
これも意中の男性に送ってしまった経験がある方、いませんか?たかがスタンプ、されどスタンプ。
男性は突然送られてくるスタンプのプレゼントほど戸惑うことはないようです。
お返しをしなくちゃいけないのか考えたり、お礼を言うべきか悩んだり、そもそも何故このスタンプをプレゼントされたのか分からない、とただただ彼を困らせてしまうだけです。
スタンプのプレゼントを送るなら、彼の誕生日や欲しがっていたスタンプを何気なく送ってあげる程度にしましょう。
7. 既読スルーも未読スルーもお構いなしでメッセージの連打
これは明らかに相手のことを思いやっていませんよね。
自分さえよければ、自分の言いたいことさえ言えればいいという考えが丸出しです。
連打しなければならないほど重要で急ぐ内容でしたら、LINEではなく通話やメールに変えましょう。
相手が今忙しいのではないか、疲れて眠っているのではないか、そう思いやれる心がある女性は、メッセージの連打はしないはずですよね。
8. 反応しにくい自撮り写真
頼んでもいないのに、恋人でもない異性からの自撮り写真が送られてきたら、女性だって「怖い!」「キモイ!」と思ってしまいますよね。
男性は女性が髪の毛をバッサリ切ったところで気が付かないもの、髪の毛を切ったり、メイクを変えたぐらいで写メを送りつけても、男性からしたらただの自撮り写真以外の何物でもありません。
「この子ナルシストなのかな・・?」と思われる前に、黙ってインスタグラムにアップしましょう。
9. 時間帯に気を使わない
これは男女ともにマナー違反ですよね。
真夜中や相手が確実に仕事中でも、お構いなしでメッセージを送るのは相手のことを考えていません。
緊急なら仕方ありませんが、就寝中も仕事中でもスマホの電源は切らない方が多いです。
そんな時にどうでもいい内容のメッセージや、スタンプの連打なんて送られたら、相手は確実に迷惑します。
便利なツールではありますが、スマホの向こう側には相手がいることをお忘れなく。
10. いきなりの通話
多くの男性はLINEをメッセージを送り合うためのツールであると考えています。
メールの延長線上にあると考えて間違いないでしょう。
確かに通話はできますが、ほとんどの男性がLINEの無料通話は使わないそうです。
しかも男性は女性のように長電話が得意ではありません。
頻繁に電話をかけていると、「この子とLINEすると通話しなくちゃいけない」と敬遠される可能性があります。
せっかく仲良くなりたい男性でも、ブロックされたら元も子もありません。
なるべく通話は控え、LINEはあくまでメッセージを送り合うものと考えた方が良さそうです。
11. 長文
さて、ここまではお付き合いしている男性ならギリギリ許してくれるラインを見てきましたが、ここからはいくら彼氏と言えど、「めんどくさい」と感じるLINEを見ていきましょう。
男女ともにダントツで「めんどくさい」と思われるのは長文メッセージです。
LINEはチャットのように、気軽に友人たちと会話しているような感覚ですよね。
そこで突然の長文は、いわば自分だけが一方的にベラベラと話しているようなものです。
またLINEの画面構成上、長文はとても読みにくいものです。
結局内容が分からなかったということも。
長いメッセージは電話かメールで送るのがマナーのようですね。
12. 既読スルーに怒る
多くの男性が頭を悩ませている彼女の言葉は、「何ですぐ返事くれないの?」でしょう。
LINEには相手がメッセージを読んだか読んでいないかを確認できる機能があります。
当たり前ですが仕事中、LINEが来てもすぐには返事ができない時が多いですよね。
後で返事をしようと思ってもすっかり忘れてしまったり・・。
彼にも悪気はありませんので、ここはおおらかに「LINEが返せないくらい仕事が忙しいのね!私の彼って本当に仕事ができるわ!」と思っておきましょう。
逆に仕事中にもどんどん返信が返ってくる方が「ちゃんと仕事してるの?」と不安になるものです。
13. 内容が暗い
誰でもネガティブな内容のメッセージばかりがくると、うんざりしてします。
いつも元気いっぱいの彼女から来た、突然のネガティブメッセージなら「どうしたの!?」となりますが、いつも暗い内容のメッセージばかりだと「またか・・」としか受け取られません。
暗い内容だとどう返信をしていいかわからないですし、重たい話は会って直接聞きたいという男性の方が多いようです。
絶対にダメというわけではありませんし、LINEだからこそ重たい話も気軽に話せるという方もいるでしょう。
ただ頻繁に送りすぎると、相手が疲れてしまうかもしれません。
14. 酔っぱらっている
やはり不評な酔っ払いメッセージ。
電話と違ってメッセージでは相手の状況が分かりません。
酔っぱらって大胆なことを言ったり、彼に酷い事を言ってしまうかもしれません。
それでも声の感じなどで「酔っているな」と分かりやすい電話とは違って、LINEは素面で言っていると思われる可能性が高いのです。
あとで酔っぱらっていた、お酒の失敗だと言っても、彼が信じてくれなければそのまま別れる・・という最悪の状況になってしまうかもしれません。
お酒で失敗しやすい方はスマホを遠くに置いて、触らないようにしましょう。
どちらかというと男性は、彼女が酔っぱらっている時は電話で声が聞きたいという意見が多いです。
ここはLINEではなく、電話の出番かもしれません。
15. ただの挨拶
毎日毎日送られてくる彼女からの挨拶メッセージに、困惑している男性、意外と多いようですよ。
挨拶することはとても素敵ですが、男性はそもそも電話やメールを基本的にめんどくさいとかんじているものです。
毎日「おはよう」と送ってくる彼女のメッセージを、寝ぼけて母親からのメッセージと勘違いしてしまった男性もいるそうです。
彼女のLINEのメッセージはいつもドキドキ幸せなものであってほしいですよね。
マンネリ化したメッセージは彼女を「オカン化」させてしまう第一歩かもしれません。
16. 「何してるの?どこにいるの?」
さてここからは、彼女から言われたらめんどくさいLINEメッセージを三連発していきたいと思います。
自分が使ったことがある言葉がないか思い出してみて下さいね。
まずは彼のプライバシーをしつこく聞いてくる言葉、「何してるの?」「どこにいるの?」「今日何食べたの?」「仕事は何時に終わるの?」等々・・。
中にはストーカーかと思われるほど聞いてしまう女性もいるようです。
男性は束縛されるのが大嫌いです。
別に浮気がしたいというわけではないと思いますが、ただ自分の時間が欲しいと感じている男性は多いようです。
17. 「何で返事くれないの?」
先ほどの既読スルーに怒る女性が言ってしまいがちな言葉、「何で返事くれないの?」です。
私の知り合いの男性にLINEのメッセージが100以上溜まっていても気にしないという方がいます。
ほとんど公式アカウントからのメッセージだから見ていないと言うのです。
しかし、トーク画面を下にスクロールしていくと、友人からのメッセージがどんどん出てくるではありませんか!それでも平然としていた彼が特殊なのかは分かりませんが、「緊急なら電話かメールがくるだろ」という彼を見て、LINEがここまで普及しても、男性は女性ほど重要視していないのかもしれないと思いました。
18. 「好きって言って!」
普段は恥ずかしい事でもLINEなら言える!という女性の皆さん、ラブラブなLINEは楽しいものですよね。
しかし、男性は必ずしもノリノリなわけではないかもしれません。
ここで先ほどのようにLINEを重要視していない男性が思うLINEと、女性が思うLINEには大きなズレがあると思いました。
男性にとってLINEは最低限の連絡をするツール、しかし女性にとってはれっきとしたコミュニケーションツールと捉えているところがあると思うのです。
連絡を取り合うだけの手段のもので、愛の言葉をささやける男性は一体どれぐらいいらっしゃるのでしょう・・。
19. ただの暇つぶし
女性にとっては重要なコミュニケーションツールですもの、スタンプひとつにもメッセージ一言にも気持ちがこもっているのです。
しかし残念ながら、男性は「暇つぶししてるのかな」としか感じていない場面もあるようです。
そう考えると、内容のないものもスタンプ連打も、男性からしたら「仕事で忙しいのに何で暇つぶしに付き合わなきゃならないんだろう」と結局「めんどくさい」という心理になってしまっても仕方がないのかもしれません。
20. 結局何が言いたいのか分からないんです。
LINEを使ってあの手この手でコミュニケーションを取ろうとしても、結局は男性にとっては「何が言いたいのか分からない」「分からないものはめんどくさい」と感じてしまうことが多いかもしれません。
全てがそうであるとは言い難いですが、もし男性からそっけないメッセージが来たり、既読スルーされても、「男女でLINEの使い方は違うからなぁ」と割り切ってしまえば、嫌な気分も去っていってくれるかもしれません。