女性とご飯に行った時、男性がおごるのにはどんな心理があるのかまとめて見ました。
- 自分をかっこよく見せたい
- その女性に好意を持っている
- おごるのが普通だと思っているから
- フェミニスト
- 誰とでも平等に接したいと思っている
- 考えるのが面倒くさい
- 自分の方が稼いでいるから
- そういうものだと思っている
- プライドが高い
- 女性に引かれたくない
1. 自分をかっこよく見せたい
男性は子どものことから女性より見栄っ張りなところがあります。
バカなことで笑いをとる小学生男子は、それによって自分の価値を大きく見せるということをやっています。
大人になるとその表現方法が豊かになり、おごるということで自分の株を上げておきたいという心理が働きます。
人から好かれたい、すごいと思われたい欲求は誰しもにあるので、その女性のことがよほど嫌いでない限りどこかでそう思ってしまいます。
2. その女性に好意を持っている
一緒にご飯に行った女性のことが好きだと、当然自分がおごるという発想は出てきます。
お金は誰もが欲しいものであり、できれば好きに使いたい、宝くじに当たってほしいという欲求はあります。
そのお金を女性分多めに支払っても良いと思えるのは、その女性が好きだからという気持ちがあるからというケースも。
悪い言い方をすれば投資になりますが、好きで割り勘というのはないでしょう。
3. おごるのが普通だと思っているから
最近ではおごられるのが嫌だという女性も年齢を重ねるにしたがって多くなってきましたが、まだ一般的には男性と女性が食事をしたら、男性がおごるというのが普通とされている考え方です。
よって、これを普通のこと、当たり前のことと考えている男性は、相手が女性や年下であるならば特に何も考えずにおごることがあります。
親から教えられることというよりは、社会に出て自分で学んだことでしょう。
4. フェミニスト
女性は男性より筋肉がなく、小さく、弱く、毎月痛い思いをしている生まれながらにして男性より苦労を強いられている身体で生まれてきます。
それからの暮らし方で不公平はなくなるかもしれませんが、今だ女性であるということだけで受ける理不尽は減っていない様子。
だからこそ、レディーファーストをしたり、食事では男性がおごるというのはせめてもの心遣いだと考えている男性がいます。
心優しき紳士はおごることに抵抗はないでしょう。
5. 誰とでも平等に接したいと思っている
男性が一度でも女性におごったことがあると、他の女性に対しても同じようにしないと気が済まないという人がいます。
そうしないと女性に平等でない気がするからです。
この人だからおごらないとしたり、前はおごらなかったから今度はおごるなど、色々考えるのは相手に失礼と考えます。
それならいっそ女性と食事をする機会がある時には毎回おごると決めておいた方が良いとします。
6. 考えるのが面倒くさい
年下の女性で、もし職場でも部下に当たるのであればおごるのが当たり前だと考える男性がいます。
では、年上女性で職場では部下に当たる場合や、年下女性で上司に当たる人の場合はどうするのでしょう。
このように、同じ女性でも立場が曖昧であったり、おごるべきかどうか迷うようなことがある場合には、いちいち考えるのが面倒だからという理由で誰に対してもおごることに決めている男性もいます。
7. 自分の方が稼いでいるから
男女という性別にかかわらず、どちらがより稼いでいるかでおごる、おごらないのボーダーラインを考える男性もいます。
単純に自分の方が稼ぎが良いならおごります。
年上の女性では、おごられるのが嫌だという人も最近多くなってきているので、話しやすい関係であればどうするかお勘定の際に聞く人もいます。
お金に余裕のある方がおごるというのは、論理的思考の持ち主に多い考え方です。
8. そういうものだと思っている
男性と女性が食事をしたら、男性がおごることになっている。
そう思っている人は当然おごるでしょう。
これは社会人になって先輩から教えられたことであったり、テレビで得た情報であったりを自分なりに考えた結果かもしれません。
友達の行動を真に受けて、考えずにそうしている場合もありますが、とりあえずは男性が女性におごることは社会一般の常識と捉えています。
暗黙のルールのように考えており、そのルールを破らないようにしている男性です。
9. プライドが高い
反対に、女性からおごられたとしたら男性はどう思うのでしょうか。
何か違和感を感じるという人もいれば、プライドが高い人だとそんなのは絶対に嫌だと言います。
おごらせてくれと言う人もおり、それは自身のプライドの高さと比例します。
年を重ねるとともにこの「おごらせてくれ」欲は強くなり、おごられることや割り勘は恥ずかしいことと認識し始めます。
恥ずかしい思いをしたくないのでおごる、という心理です。
10. 女性に引かれたくない
男性側としてはおごりたくないと思ってはいても、実際にそうしたら女性に引かれるであろうことがわかっている時、本意ではないがおごることもあります。
世間体を気にして、というやつですね。
仲の良い女性、それこそ付き合っている女性なら「今月はキツいからまた今度払うね」と言うことができますが、そうでないならなかなかそれは言えません。
自分の評判を守るためにおごることもあります。