「このまま一気にゴールイン!?」と思いきや。
急にそっけなくなる女性がいます。
いったい、彼女たちの中でどんな心理異変が生じたというのでしょうか。
- 別に興味が移ってしまった
- 彼女が一気に冷めてしまうような地雷を踏んでしまった
- つれない素振りに対する反応をチェックしたい
- かまってチャンの反乱
- 不器用な女性の場合
- 別れの言葉を言いだせずに「別れたい気持ちを察して」と考えている
- 期待していたことを見過ごされた故の反抗
1. 別に興味が移ってしまった
つい昨日までは自分と話す時に目がハートだった女性が、いきなりそっけなくなる時。
往々にして、別の異性に関心を奪われてしまったことが挙げられます。
なんとなく腑に落ちないと思いますが、別の意味で考えると二股なんてできない正直者だとも言えるのです。
一番好きな人だけに全身全霊で向かっていきたいといった本能だけで突き進むタイプ。
昨日まで好き好きと言われていた方からしてみると唖然となってしまいますが、彼女はいつでも全力疾走で生きていたいのだと理解に努めてみてください。
2. 彼女が一気に冷めてしまうような地雷を踏んでしまった
誰でもこれだけは譲れないという拘りがあると思います。
それに気付くことなく彼女の前で地雷を踏み、理由の説明無くして去られてしまったのかもしれません。
例えば、外食に出掛けて美味しく食事を終えた後、食べ終わった食器に鼻をかんだティッシュを投げ入れたとします。
やった本人からすると何の意味もなくやってしまったことでも、「これは生理的に許せない」と思われてしまったのでしょう。
こんな失態を延々と見せられることを想像して「耐えられない」と判断された故のそっけなさ。
大人になってから行儀の悪さを指摘されることに耐えられるのか。
はたまた、言わずして去るのが大人なのか。
思うことは多々ありますが、要は見放されたということです。
3. つれない素振りに対する反応をチェックしたい
「いったいこの人は自分のことをどう考えているんだろう」
「結婚するつもりはあるのかしら」
そんな疑問を持ち、今後に不安を覚えた女性が男性を試したくなったとしても仕方ないのかもしれません。
脈のない人と付き合うほど時間が有り余っているわけではなし。
結婚する気がないのなら、さっさと次の出会いに備えたほうがマシ。
そんなことから、そっけなさを演出して相手の反応を探る女性がいます。
慌てて「どうしたの?機嫌が悪いの?」と気にしてくれれば合格。
素知らぬふりで「放っておけば、そのうち機嫌が直る」と放置されたらアウト。
女性が仕掛ける幼稚なトラップのひとつです。
4. かまってチャンの反乱
いつでもご機嫌伺いをして欲しいと感じているかまってチャンの場合、「私の気持ちをわかってくれないなんて」「私に寂しい思いをさせるなんてサイテー」とばかりにそっけなくなる女性がいます。
こういった女性は単に拗ねているだけなので、「今度、美味しいものを食べに行こうね」「欲しいって言ってたアクセサリーを見に行こうか」などと言われると、途端に機嫌が直ります。
その様はまるで別人のよう。
自分を中心に地球が回っていると思い込んでいるタイプですね。
こういった女性は癖が悪く、一生を通じてこういうことを繰り返します。
ウザいと思ったら、見切りをつけるのが正解かもしれません。
5. 不器用な女性の場合
あれこれと複数のことをいっぺんに処理できない不器用な人に見られるケースです。
例えば、仕事の失敗に気を取られてしまい、他のことには一切の思いが及ばなくなってしまいます。
それが彼氏相手でも同じこと。
せっかく心配してもらっても、それに答えるだけの余裕がなくなってしまうので、そのためにそっけないと思われてしまいます。
解決すれば、一気に元の素直な態度に元通り。
このペースに慣れれば大したことはなくやり過ごせるのですが、知らなければ驚き困惑しても不思議はありません。
6. 別れの言葉を言いだせずに「別れたい気持ちを察して」と考えている
「もう別れよう」と自分の中では強く決めていたとしても、相手にその気持ちを伝えるのはなかなかハードルが高いと感じてしまいます。
その為に、直接伝えずとも言動で察して欲しいといった都合の良い別れを期待したそっけなさです。
男性は「言われなきゃ、わからない」という単純明快な人も多いので、こういった中途半端な対応にはお手上げ。
「どうしてそっけなくなってしまったのかな」と悩みに悩んで、結局答えは得られません。
そういった男性には、ストレートに「別れたい」と伝えたほうが結局はお互いの為と言えます。
7. 期待していたことを見過ごされた故の反抗
もしも彼女の誕生日を忘れてしまったとします。
彼女は去年の楽しかった誕生日イベントのことを覚えていて、今年はさらに素敵なサプライズを期待していたとしても不思議ではありません。
にも係わらず、彼氏は失念し、忙しさに紛れて誕生日が過ぎてしまいました。
大人になってから彼氏がいるのに何もない誕生日を過ごす侘しさ。
そんな仕打ちをされたために彼氏を許せずに、そっけなくしているのです。
そんなことなら自分から「誕生日だからよろしくね」くらいに伝えてくれれば、忘れることもなかったのに。
男性にとっては「なんだ、そんなことか」「言ってくれればよかったのに」
でも、女性にとっては一大事。
こうなると機嫌を取るのはなかなか骨が折れます。
女性は時折、本当に厄介な生き物になってしまって困りますね。
先が思いやられます。