職場恋愛はよくあることですが、幸せなのは両想いの場合だけですよね。

それでは、職場にいる好きな人を忘れる8つの方法をご紹介します。

1. 好きな人とつながるものは処分する

好きな人からもらったお疲れメールやありがとうメール、みんなで撮った写真など、何気にとっておいていませんか。

忘れると決めたなら、記憶だけを残して、目で見て確認できるものは処分してしまいましょう。

また、この際、好きな人の連絡先なども削除して、想いが募った時、こちらから連絡したくてもできなくしておくのも得策です。

仕事上の連絡は職場でできる訳ですし、わざわざ個人的に連絡する必要などないはずです。

忘れると決めたら、後ろを振り向かず、前を向いて進むのみです。

そもそも後ろを向いて、叶わない恋に執着していたりしたら、幸せが逃げて行きます。

2. 忘れようと思わない

前を向いて進んでいくのですが、恋した事実まで忘れる必要ありません。

そもそも忘れようとするから、忘れられなくなるのです。

あの人のことが好きなんだで良いんです。

これまでだって好きな人はいたと思います。

例えば、小学生時代とか、どうやって自分の気持ちを処理していましたか。

他の子のことが好きだと知って、悲しくても、時が経てば、今、職場の人が好きになっているように、違う人のことを好きになっていますよね。

時はとても優しくて、無理して忘れようとしなくても、忘れて良い時が来れば忘れます。

3. 好きな人から逃げない

好きな人のことを忘れようとしている時、その人を見ないようにしたり、話さないようにしたりする人もいますが、子供っぽい対応だと思います。

大人なら、堂々としていればいいです。

そして、普通に、挨拶もするし、話もしましょう。

その過程で、好きな人に貴方が好きであることがバレても良いと思います。

困った行動さえとらない人なら、人から好意を持たれて嬉しくない人はいません。

忘れようとしている時こそ、大人な振る舞いをしたいものです。

4. 体を動かす

悶々と好きな人のことを忘れようと頭で思っていても、まず忘れられないでしょう。

体を動かしましょう。

心と体はつながっていますが、ダイエットをしたいと心は思っているのに、体は食べることを欲して暴食してしまうように、別々の動きをすることがあります。

これ即ち、ダイエットをしなきゃというストレス高の状態を、暴食で発散させているのです。

だったら恋においても、この働きは使えます。

好きな人を忘れなきゃというストレスを、体を動かすことで発散させましょう。

5. 色々な人と話す

恋の話じゃなくて良いです。

色々な人と話しましょう。

色々な人と接するということは、色々な考えに触れるということです。

好きな人のことばかりで、固まりがちな喜びを感じるという心の動きを、色々な人と接することで取り戻しましょう。

人見知りがひどくて、あまり話せないという方は、挨拶やありがとうございますというような言葉でも良いです。

明るく、爽やかに、これらの言葉を言いましょう。

貴方がそうするようになれば、相手も言葉や態度で返してくれるはずです。

6. 週末は遠出する

職場に好きな人がいるということは、生活圏が重なっているということです。

気晴らしにちょっと出かけたら、好きな人が職場の同僚とデートしているのを見かけてしまうということもあるかもしれません。

自分が恋人じゃないんだから、デートできないのは分かるけれど、悲しいですよね。

だから、週末は生活圏から離れたところに遠出しましょう。

やろうと思えば、日帰りで海外にだって出かけられちゃう時代ですよ。

7. 好きだったんだよねと言ってみる

自分がその人を好きだったことを受け入れるために、好きだったんだよねと声に出して言いましょう。

好きじゃなくても、好きだったんだよねというのが、ポイントです。

実のところ、人間は自己暗示にかかりやすい生き物です。

好きだったんだよねと声に出して言うことで、現在進行形の好きじゃないんだ、過去形の好きなんだと心が勘違いして、いつもの間にか、それが本当になっていたりします。

8. 新しい恋を見つける

好きだったんだと思えるようになったら、新しい恋を見つけに行きましょう。

ちなみに、好きな人を忘れるために、新しい恋を探しに行く人もいますが、これは逆効果です。

好きな人を忘れるために選んだ恋人は、ついつい好きな人と比べて、あの人ならこういうことはしない、あの人ならこういうことをしてくれると思ってしまいます。

その結果、本当は、新しい恋人の方が忘れようとしている人よりも魅力的なのに、ひどくつまらない人に見え、その反対に、忘れようとしている好きな人が実際よりも魅力的に見えたりします。

新しい恋人が実は素敵な人だったと、別れた後になって気付いても遅いです。

チャンスは無駄にしないようにしましょう。