同棲の挨拶の注意点と挨拶の例文を作りました。
これから同棲する方に一押し記事。
- 付き合っていることがいい加減ではないことを伝える
- お金に関しては二人できちんと分担できていることを伝える
- 将来的な展望があればしっかり伝える
- きちんと状況は双方の家庭に報告
- お互いの両親にきちんと理解してもらったうえで同棲をしたいという誠意を見せる
- 挨拶の例文
1. 付き合っていることがいい加減ではないことを伝える
当たり前のことですが、同棲のあいさつに伺うにあたって、まずは二人が付き合っていることがいい加減ではないことを叱り伝える。
これが重要です。
いかに大人であっても特に女の子の親にとっては男性と同棲するとなると非常に難しい感情を抱くようになります。
それが逆に男性側の親であっても、人様の娘様と同棲することはもちろんのことながら、きちんとまじめなお付き合いであることを理解してもらわねばなりません。
2. お金に関しては二人できちんと分担できていることを伝える
いかに大人の二人とはいえ、同棲するとなれば間違いなくつきまとってくるのがお金の問題です。
両家からこれを問い詰めることはしないかもしれませんが、逆に当事者の二人から家賃、食費をどのように分担するのかを報告しておいても失敗はありません。
きっと、こうしたところまできちんと二人で話した上での同棲であるとわかれば、納得してもらえる側面も強くなってくるでしょう。
3. 将来的な展望があればしっかり伝える
同棲するにあたって、もちろんのことながら、結婚を前提にした同棲であると伝えるのが最も挨拶の際の説得力を持つ内容となります。
仮に結婚という言葉がまだ二人の間で出ていないとしても本当に二人が愛し合っていて、将来的には結婚という言葉も出てくる可能性があることを理解してもらいましょう。
4. きちんと状況は双方の家庭に報告
最初の挨拶の際にきちんと伝えておきたいのは、定期的に二人であいさつに来て、その状況をしっかり伝えるので安心して下さいという言葉です。
きっと、お互いの家もこうした言葉を聞けば、安心して同棲を認めることができるでしょう。
もちろん、最初は抵抗があるかもしれませんが、最初にきちんとこうした定期的な報告に伺いますという姿勢を見せておくことが何よりも重要です。
5. お互いの両親にきちんと理解してもらったうえで同棲をしたいという誠意を見せる
同棲をするにあたって、二人のエゴだけで行うのではなく、きちんとお互いのご両親に理解を得たうえで同棲したいということをしっかり伝えましょう。
こうした誠意を見せることが二人の本気度を認めてもらうことにつながりますし、安心して同棲をOKしてもらうために一番の方法だといえます。
結婚にしても同棲にしても、周囲の理解を得ることなく、勝手に進めてしまうことは誰の特にもなりません。
多少ハードルが高くともきちんとしておきましょう。
挨拶の例文
〇〇さんとは、かねてから親しくさせていただいております。
本日は、○○さんとの結婚を前提に同棲のお許しをいただきたく、伺わせていただきました。
同棲の期限は○○程と決めて結婚に向け進みたいと思っています。
どうかご理解よろしくお願いします。