自分には運がないと思っている人は、運がいい男性を見ると「ああなりたい」と思うに違いありません。
どうして運がいい人と悪い人がいるのか、ここでは、運がいい男性に注目し、どんな共通点があるのか見ていくことにしましょう。
- ポジティブで前向き
- 「自分は運がいい」と思っている
- むりをしないで流れに任せる
- できる努力はする
- アクティブ
- まとめ
1. ポジティブで前向き
仕事で何か大きなミスをしたとしましょう。
そのミスによって立ち直れない状態になってしまい、「自分はダメ人間だ」というようなネガティブな状態になっている人に、運は向いてきません。
ミスを反省した上で、「このミスを次に生かそう」とか、「このミスは必ず自分を成長させてくれるにちがいない」というようにポジティブに考える人にこそ、運が訪れるものなのです。
仕事の成果についても、同じだけの成果を上げた場合でも、「これしかできなかった」というようにネガティブにとらえるよりも、「こんなにできた」ととらえる人のほうが、運を手にしやすいと考えていいでしょう。
ポジティブで前向きというのが、運がいい男の共通点です。
2. 「自分は運がいい」と思っている
「自分はツイてない」と思っている人と、「自分はツイてる」と思っている人では、後者のほうが運を手にしやすいと考えていいでしょう。
いわゆる「引き寄せ」の法則で、「自分は必ず幸せになれる」という思い込みが、実際に幸運を引き寄せるものなのです。
こういう人は、ふだんから、実際に起こる小さな幸運をしっかり認識します。
たとえば、駅に着いたら電車にジャストタイミングで乗れた場合、「なんて、ツイてるんだ」と喜びます。
車の運転をしていて、ずっと青信号が続くと、「自分には運が味方してくれている」という認識を持つのです。
「自分は運がいい」と思っていること、そして、日々の実例によってそれを認識する機会が多いこと、これも運がいい男の共通点と言っていいでしょう。
3. むりをしないで流れに任せる
たとえば、会社の同期のライバルと出世争いをしているとしましょう。
自分のほうが出世レースで先行していたのに、ライなるに並ばれたとします。
そして、次のステップでは、ライバルに先を越されそうな状況になったとします。
多くの人は焦りを感じ、何とかして自分が先行しようと躍起になるでしょう。
むりに会社の上層部に取り入ろうと画策して、その結果、かえって運を遠ざけてしまうということが少なくありません。
運がいい男は違います。
そういうときはむりをせず、流れに身を任せるのです。
ものごとにはすべて「流れ」というものがありますから、それに逆らってもうまくいかないでしょう。
むりをしないで流れに任せるというのが、運がいい男の共通点なのです。
4. できる努力はする
とはいっても、すぐにあきらめて何もしないで流れに任せるというわけではありません。
それでは、運を呼ぶことはできないでしょう。
運がいい男は、流れに逆らってまでむりをしようとはしませんが、自分でできる努力はしっかりします。
先ほどの例でいえば、出世するために自分の仕事に最大限の力を傾注するのです。
できる努力をした上で、あとは運を天に任せるというのが、運がいい男と言うことになるでしょう。
5. アクティブ
「運動というのは、運を動かすこと」という言葉があります。
別の見方をすると、「運を動かすには運動することが必要」という言い方もできるでしょう。
何もしないでじっとしていたのでは、なかなか運は訪れてくれません。
こちらから動いて、アクティブに活動してこそ、運を動かすことができるでしょう。
ですから、何かのサークルに積極的に参加したり、社内のイベントを自分で企画するなど、アクティブに動くことが、運がいい男の共通点なのです。
まとめ
運がいい男の共通点を5種類紹介しました。
「自分もそうなりたい」と思っている男性、「運がいい男とつきあいたい」と思っている女性は、参考になさってください。