あなたの周りにも聞き上手な人は少なからずいると思います。
そんな人の特徴を今回は15選紹介します。
- まずは聞く
- 相づちを打つ
- 集中する
- 質問がうまい
- スマホやタブレットは閉まっておく
- 聞き返す
- 傾聴する
- オープンマインドな姿勢
- ジェスチャーや表情をつける
- 批判しない
- 簡単な質問をしてみる
- 自分が話すときは控えめに
- とにかく付き合う
- 話の展開が上手
- やりたかったことや答えは話し手が知っている
- まとめ
1. まずは聞く
これは誰でもわかりそうですよね。
再確認ですが、そっぽう向いている人やスマホに夢中になっている人に真剣な話をしようと思いますでしょうか?もし自分なら、そんな人には聞いてもらいたいと思いませんし、話そうと思いません。
ですから、初歩的ですがまずは相手の話を聞くと言う行為から始めましょう。
聞き上手な人はそんな振る舞いが自然とできています。
2. 相づちを打つ
「うん」「へえ」「そうなんだね」「なるほど」などの相づちを打つことは、これらは人が話しをする上で、話の流れを後押しする役割があるため、とても大切な要素です。
話す相手も知らず知らずに話しやすい空気感を体感する事で、溜まっていた思いを軽やかに話すことができます。
なんだか波長が合う人いるよなあと思う人の特徴がここにもあります。
3. 集中する
全てと言っていいほど、犯しがちな過ちは、次に何を言うか、または、相手が言おうとしていることが自分に「どんな影響を与えるか」にばかり意識を集中させてしまう人がいます。
そして相手が言おうとしていることを聞き損なってしまいます。
話し手の言葉は十分な音量ではっきりと聞こえているのに、言わんとすることを受け取り損なっています。
聞き上手な人は損得勘定はなく振る舞いが自然です。
4. 質問がうまい
質問をすることで会話が成り立つと言ってもいいくらい、質問は欠かせません。
質問が上手な人が相手だと、会話がスムーズに進みます。
聞き上手な人は質問をするタイミングは当然のことながら、質問の内容が的外れになることはありません。
こちらがもっと喋りたいこと・聞いてほしいことをピンポイントに質問してくれる。
これが質問上手であり、聞き上手な人の特徴です。
5. スマホやタブレットは閉まっておく
スマホやタブレットを見ながら話し手の会話を聞くことなんてできません。
当然のことですよね。
わかると思いますが、話を聞きながらラインを送ったりYouTubeの動画を見ていたりするなんて話になりませんよね。
話し手の動機も低下してしまいます。
聞き上手さんは、余計なことはしないで目の前の人に集中できています。
そうすることで話しやすい環境が作られ、実りあるコミュニケーションが可能となります。
6. 聞き返す
会話の中で、一度聞いたことを繰り返して聞く「聞き返し」が大切です。
これは、話し手の会話を正確に理解するために必要なことです。
聞き返しの練習をする際は、話し手の言葉をそのまま使わないようにすることがとても大切です。
自分なりに理解し落とし込んでから別の言葉で伝えると、真剣度が伝わりより話し手は安心感を生み出して話しやすくなります。
7. 傾聴する
聞き手が話し手の言葉を正確に理解したことを示すためには、話し手が言ったことを別の言葉で置き換えるというテクニックが必要です。
傾聴をすると話し手に自身の意図を明確にする機会を与えることになります。
やり方としては、話し手の言葉をそのまま繰り返すだけじゃなく、自分の言葉で言い換えて話し手の意図をしっかり理解していることを示すことが大切です
8. オープンマインドな姿勢
そもそも聞き上手な人はオープンマインドな人が多いです。
おバカさんのようになれと言っているわけではありません。
心がオープンマインドだと、話しかけやすい人とかユーモラスな人だと感じてもらえます。
一方で、こだわりが強く自分の世界んだけに固執している人や人の話に聞く耳をもたない人とは誰も話したくありません。
相手が言っていることを本当に理解するには、オープンマインドな姿勢も必要な要素です。
9. ジェスチャーや表情をつける
聞き上手な人は、自分の身振り手振り、顔の表情に気を配れます。
腕を組む人はなんだか堅苦しいイメージがつきやすく緊張感が生まれてしまい、聞き出したい情報が半減しかねません。
話し手に向けるジェスチャーは意義と大事で、印象はガラッと変わります。
10. 批判しない
相手が誰であろうと、視野を広く持ち学ぶ姿勢も大事です。
話し手も私の意見が聞き手にも影響を与えているなら真剣に話さなければならないと言うようなインセンティブも湧いてきます。
最初から話を聞いても無駄だと思っている聞き手に、話したいと思う人はいません。
聞上手は人はマイナスな意見や批判は言わずに、相手の立場に立って話を聞きます。
11. 簡単な質問をしてみる
話し手は、聞き手の反応が気になるもの。
だから、話の途切れた段階があれば簡単な質問して見るのも大切です。
誰だって質問されると、さらに話したくなるものです。
例えば「その時なんて言ったんですか?」などは有効的です。
大切なのは、相手の話を理解しようとする姿勢を示すこと。
聞き上手な人は、会話が脱線してしまうような質問はやりません。
12. 自分が話すときは控えめに
聞き上手な人は自分が話をする立場になったとしても、一歩下がった所で自分の体験談を面白可笑しく話すなど控えめな立場で話をすることが多いです。
また、自分の話をする時はあくまで相手が話した内容の対比として話しているので、相手を中心に話題展開をしています。
聞上手な人は質問をされたときは、質問に答えた後に必ず同じ質問を相手にも投げかけたりしています。
13. とにかく付き合う
聞上手な人は、話を理解するための質問以外は、黙っている時間が多く忍耐強いです。
たとえ会話が詰まったとしても、相手を思って話を進めるよう強要もしないですし、相手の心に寄り添うよう努めています。
ですが、窮屈感もなくどこかアットホーム感ある和やかな雰囲気も崩しません。
聞上手な人は、心地よい沈黙作りも上手と言えます。
14. 話の展開が上手
聞き上手な人は話し手が話していることに対して上手く話の展開を構築できる人だと言えます。
話を構築するにあたって、相手が話したい内容かということ。
無理に話を構築しようとして自分の聞きたいことを質問したとしても、相手が本当に話したいと思っていることではないかもしれません。
また、聞き上手な人はイエスかノーで答える質問ではなく、話が構築できる内容を考えて質問しています。
15. やりたかったことや答えは話し手が知っている
聞上手な人は話し手がもともと、やりたいことや答えをぼんやりわかっていることを知っています。
そこに気づかせてあげる、再起させることがとても上手です。
これまで述べてきたやりとりや振る舞いが話し手の気持ちを納得させるための道のりです。
聞上手な人は損得勘定で物事を考えず、話し手に全てを捧げるくらい親密に向き合ってくれます。
そういった行いが自然と振舞える人が聞き上手な人には多いです。
まとめ
ここまで聞き上手な人の特徴を15紹介してきました。
ふと、あなたの周りに頭に浮かんだ人はいましたでしょうか?聞き上手な人の周りには自然と人が寄ってきますよね。
聞き上手な人は、人に好かれるにテクニックを使って良い人を演出したいとかて人気になろうと思って聞き上手になっている枠じゃなくて、損得勘定を越えた人対人の関係を大切にしております。
もし、あなたの周りに、本当に聞き上手な人がいたとしたら、そんな人に聞いてみるのも一つの手段です。
あなたも聞き上手な人になって建設性のある人付き合いをたのしんで、実りあるものにしてみませんか?