好意を持ってもらえることは嬉しいことですが、職場で度が過ぎると迷惑ですよね。

そんな時の10の対処法をご紹介します。

1. にこにこはしないけれど、我慢、我慢で、普通に接する。

職場なので、雰囲気を悪くしたくないですよね。

だから、最初の1，2か月は、にこにこせずに、困ったなという顔をしながら、普通に接しましょう。

あからさまに人に好意を示す人は、それに乗って来なければ、違う人に気持ちを移す場合があります。

違う人に気を移してくれるのを気長に待ちましょう。

メールやLINEなどについても、普通に返信をしますが、仕事以外のメールで返事に困るものは、返事をせずに既読スルーで大丈夫です。

どうして返事をくれないの？と言われたら、返事に困っちゃってと言えばいいです。

2. 職場外でも、職場でも、絶対に二人きりにならない。

普通に接するにしても、職場でも、職場外でも、二人きりにならないように、行動しましょう。

どうしても二人で会議室で話を詰めなければいけない場合は、ドアを開けておくと良いです。

相手がドアを閉めたら、色々、言う人もいると思うので、すみませんとはっきり言って、開けに立ちましょう。

お食事や飲み会などのお誘いが来たら、すみません、今日は用事があってで逃げ続けても良いですし、必ず誰かと一緒に行く用意しましょう。

一緒に行ってもらう相手は、事情を話して、ドタキャンしたり、貴方を残して帰ってしまわない人を選びましょう。

3. その人から話しかけられたら、体を反らす。

普通に接していても、彼と話す時はどんな内容であっても、前傾姿勢になってはいけません。

体を15度ほど後ろにそらしましょう。

前傾姿勢は相手の興味を意味します。

後傾姿勢はちょっと嫌がっていることを相手に知らせるボディランゲージになり得ます。

貴方が後傾すると、相手は前傾になるでしょう。

その様子を周囲が見れば、好意があるのは相手だけで、貴方は嫌がっているんだなというのが伝わります。

4. 好意を示されたら、いつも迷惑だという顔をする。

職場だからもう少し配慮して欲しいと思うけれど、あからさまに私はあの人のことが好きなんです、可愛い、カッコイイと大騒動する人がいます。

当然、周囲の人も知っていて、あんなに好きだって言っているんだから、付き合ってあげたらとか無責任なことを言い出します。

嫌ですよと答えればいいだけのことなんですが、はっきり言って、そういうことも言いたくないものです。

だから、騒ぎ出したら、へらへらせずに、迷惑だという顔をしましょう。

5. 好きな人がいると噂を流す。

仕事の邪魔になるくらい好意を示してくるのなら、本人ではなく周囲の人に、好きな人ができたと言いましょう。

本当に好きな人ができなくてもいいです。

理想の男性をイメージをして、あの人のああいうところが好き、こういうところが好きと話しましょう。

いずれ相手の耳にも入って、諦めないとねと周囲の人が着を回して、勝手に言ってくれますよ。

6. 恋人といるところを見せる。

恋人がいるのなら、わざとだとは分からないような感じで、貴方が恋人といるところを見せても良いです。

別に、本当の恋人じゃなくても良いですよ。

恋人役を演じてくれる人、もしくは、親しい異性でも可です。

楽し気に、ちょっとべたべたした感じのところを見てもらいましょう。

傷ついた、振られたと相手が言って騒ぐかもしれませんが、最後の一騒ぎだと思って、大目に見てあげましょう。

7. 他の人もいるところで、本人に直接迷惑ですという。

態度や行動から迷惑だということを分かってもらえないのなら、はっきり言うしかありません。

職場でこういうのは迷惑ですと毅然と言いましょう。

できれば、一対一ではない方が良いでしょう。

彼女はきちんと迷惑だと言っていたと言ってもらえる人がいることが大切です。

8. 上司から注意してもらう。

何をしても効果がなく、好意を示し続けるのなら、証拠をきちんと見せて、困っていると上司に相談しましょう。

最近は、ハラスメントには色々な種類があることが知られていますので、きちんとした会社なら、何らかの指導が相手に入ることでしょう。

9. 部署替えを願い出る。

好きな仕事を出来ていたら、本当に不愉快なことですが、相手と会わなくて良い部署に部署替えを願い出ても良いでしょう。

間違っても、相手の部署を移すように言ってはダメです。

逆恨みされますよ。

10. 危ないと思ったら、会社を辞めることも考える。

最近は自分の思い通りに行かないと、暴走してストーカーチックになる人もいます。

悪いことをしていないのに、会社を辞めるなんてと思いますが、命があっての何とやらです。

この人、ちょっと危ないと思ったら、すっと姿を消しましょう。

一人暮らしなら引っ越しも一緒にすると、さらに安心です。