別れてしまうと微妙な関係。
いったい同じクラスの元カレとどんな接し方をすればいいのでしょうか。
- 元通りのように振る舞う
- 暫く無視する
- 親戚のおばさんのように
- 友達になる
- 他のクラスメイトと同様に
- 気が済むまで嫌味をぶつける
- 普通に礼儀正しく振る舞う
- 競争相手になる
- LINE友達
- ありのままで
- なるべく近くに寄らないようにする
- 露骨に避けない
- 呼び方を変える
- 他の女子と楽しそうにしていても見逃す
- おそろいのアイテムを持ち続けていないかチェック
- 思い出話をしない
- ノリで触れ合わない
- クラスメイトとして最低限の仲は保っておく
- きつく当たらない
- 友達として良い付き合いをするよう意識する
1. 元通りのように振る舞う
付き合う前の自然な二人に戻りましょう。
あなた自身がそんなふうに振る舞うようになると、元カレもぐっと精神的に楽になります。
すると元カレ自身も違和感なく、あなたと元のように振る舞えるようになるでしょう。
この頃の男性は、女性よりも精神年齢が低いことが往々にしてあります。
女性がリードして、元の環境に戻してあげるのが最善です。
2. 暫く無視する
あなたの中にわだかまりが残っているならば、元カレに対して良い人を演じる必要はありません。
場合によっては無視すればいいのです。
それであなたの気が済むならば、それが一番!
周囲の友達にどんなふうに思われようが関係ありません。
恋愛をしたのも別れて傷ついたのもあなた自身なのですから。
また、「別れたカップルなんてこんなもの」と周囲は理解を示すもので、あなたが心配するほどに無視は特別に卑劣な行為ではありません。
気が済むまで無視をして、あなたの心の整理を優先的に済ませましょう。
そうすれば、自ずと次のステップへ進みやすくなります。
3. 親戚のおばさんのように
親戚のおばさんは、なぜか母親のように叱り、意見をします。
でも、本当の母親とは異なり、別の角度から本当の意味でのアドバイスをしてくれたりするまったく別の存在です。
そんな親戚のおばさん的な接し方をしてみましょう。
まるで身内のような感覚で元カレの至らないところをズバズバと指摘し、正してあげるのです。
一度は気持ちを許したのですから、生粋の友情に戻るのは難しいかもしれません。
そんな時のあなたの立ち位置として、親戚のおばさん的ポジションは最適。
元カレも情け遠慮なく指摘してくるあなたと夫婦漫才のように楽しく過ごせる日が来るに違いありません。
4. 友達になる
付き合っている最中には、普通のクラスメイトには見せない顔を曝け出したはず。
そんな仲だったからこそ、あれこれと打ち明け合う親友にもなれるでしょう。
特に恋愛関係の相談はうってつけ。
「あなたにはこんなところがあるから、気を付けないと撃沈する」
「君は彼氏に依存し過ぎるからセーブしないと」
そんな実になるアドバイスが大いに役立つでしょう。
5. 他のクラスメイトと同様に
二人が付き合った事実は消えませんが、平静を装えば他のクラスメイトと何ら変わりはありません。
その他1名と思えばいいのです。
意識してしまえばその関係は崩れてしまいますが、何事もなかったように振る舞えば周囲も「そんなもんか」と意識しなくなります。
好きでも嫌いでもない他のクラスメイトと同じです。
6. 気が済むまで嫌味をぶつける
不本意な別れ方をしたならば、自分の鬱憤はきっちりと晴らしておくのが鉄則。
いい人になる必要なんてひとつもありません。
そこで、気の済むまで嫌味をぶつけましょう。
もちろん意地の悪い仕返しはタブーです。
もっとカラッと乾いた言葉をぶつけるのがベストです
7. 普通に礼儀正しく振る舞う
別れた相手には礼を尽くすことも必要です。
挨拶を欠かさない。
お礼は都度言う。
別れには少なからず嫌な思いや悲しみがつきまといます。
それを同じタイミングで乗り越えた、いわば同志。
「私たちの過去には、二人にしか解り合えないことがあった」
そんな思いを共有できる相手は、人生においてそう多くはありません。
その一人であることを認識し、元カレをリスペクトすることは大切です。
別れを経験し、人間性を成長させるチャンスでもあります。
8. 競争相手になる
別れた二人が同じところに留まっていつまでもウジウジしなくてもすむように、幸せ度を競い合いましょう。
「ぜったいにイイ男と付き合ってやる」
「おまえの3倍、幸せになる!」
当人以外にはくだらないと思われるかもしれませんが、付き合った二人だからこその意味があります。
別れてもお互いに「幸せになろうな」とエールを送り合う関係は素敵です。
9. LINE友達
クラスメイトが別れると、必要以上に周囲が反応してしまいます。
だからうっかり言葉を交わすと、注目の的。
会話中にクラスがシーンと静まり返って、居た堪れない気持ちになることも予想されます。
自分達の間には何のわだかまりもないのに、です。
そこで、LINEやメールでの連絡だけに限定しましょう。
そうすれば周囲も変に気遣うことなく、自分たちに余分なプレッシャーが掛かることもありません。
10. ありのままで
交際後に「こんなふうに接しよう」と決めたからといって、その通りに実行するのは儘なりません。
時には相手の顔を見たら涙が出てしまうかもしれないし、罵倒したくなることもあるでしょう。
でも、その時々の気分で接してもいいのではないでしょうか。
ありのままに好きなように過ごしてみては?
11. なるべく近くに寄らないようにする
近くに寄ると話す機会も増えてしまいますし、お互い意識をして気まずくなってしまいます。
周りのクラスメイトも交際を知っていた関係なら扱いに困ってしまうでしょう。
だからなるべく近くに寄らないよう、あくまでもさりげなく適度な距離を保ちましょう。
そしてこんな気まずさが居心地悪いなら次からはクラスメイトとの交際を避けるようにするのも手です。
12. 露骨に避けない
元カレと同じクラスなら毎日顔を合わせるのも気まずいですね。
しかし露骨に避けてしまうと相手も嫌な気持ちになりますし、クラスメイトにも余計な気を遣わせてしまいます。
そのせいで付き合っていたことを知られたり先生にまでとやかく言われてしまうこともあるでしょう。
そんな面倒な展開を避けるには相手を露骨に避けないことです。
自然な仲でいようとするのは最初は大変かもしれないですが時間が解決してくれますよ。
13. 呼び方を変える
ラブラブな呼び方や二人だけの限定された呼び方で呼び合っていたなら別れを機にそう呼ぶのはやめた方がきっぱり相手を忘れられます。
つい付き合っていた頃の呼び方になってしまいそうにもなりますが意識してクラスメイトに戻るためのトレーニングを積みましょう。
周りは急に呼び方を変えたことで別れを察してくれたりからかうべきではないと空気を読んでくれたりもします。
時にその変化をつっこまれてしまうかもしれませんが、一度二度説明すればいいだけのこと。
気持ちを整理するためにはカップルらしさを捨てることを忘れずに。
14. 他の女子と楽しそうにしていても見逃す
元カレがクラスにいると他の女子と仲良さそうにしている様子も目に入ってしまいます。
今は好きじゃなくてもなんとなく気になったりイラっとしてしまうことも。
未練があるならなおさら辛い光景ですね。
でも別れたならそんな様子も見逃すほかありません。
やきもちをやいてそればかり気にしているといつまでも次の恋に移れませんし、相手にも何を勘違いしているんだ?とうざがられてしまいます。
相手だって新しい恋を求めているのかもしれないですし、そのチャンスを邪魔する権利はないのですから。
15. おそろいのアイテムを持ち続けていないかチェック
付き合っていた頃におそろいで買ったキーホルダーなどを持ち続けていたらおかしいですね。
相手が持ち物にあまり関心がないタイプなら使い続けている可能性もあるのであらためてチェックしてみてください。
気に入っているから使い続けたいと言われても友達に誤解されたり自分の気持ちの整理がつかないならそれを相手に話して理解してもらう必要があります。
16. 思い出話をしない
同じクラスに元カレがいるなら会話をしないわけにはいかないかと思いますが、二人が付き合っていた頃の楽しい思い出話で盛り上がるのは避けるようにしましょう。
いつまでも相手に未練があると思われたり、他の異性も二人はまだ続いているのだと誤解して近寄りがたくなってしまいます。
せっかくの新しい出会いが遠のくのはお互いのためになりません。
思い出話は心の中にしまっておきましょうね。
別れたからといって楽しかった記憶まで忘れる必要はありません。
むしろ心の中で美しい記憶として大切にしておく方がいいと思いませんか?
17. ノリで触れ合わない
体育祭や休み時間にはしゃいでいる時などにノリで触れ合ってしまわないよう注意しましょう。
誰が見ているかわかりませんし、ありもしない噂をたてられると後々面倒です。
せっかく別れた元カレだとしたらまた心に火をつけてその気にさせてしまう可能性だってあります。
それじゃ別れたことも無駄になってしまいます。
18. クラスメイトとして最低限の仲は保っておく
元カレとどう接したらいいか、どのくらいの距離感でいたらいいかは悩みどころです。
しかし露骨に避けたり嫌な顔をしてまるでいじめているかのように接しては学校が楽しくなくなってしまいます。
もちろん相手にとっても同じ。
なのでクラスメイトとしての最低限の仲は保つ意識で接しましょう。
グループ活動など話をしなければいけない時は話し、普通に過ごすのです。
19. きつく当たらない
変に意識をしすぎて元カレにきつく当たってしまうと周りからはよく知った熟年夫婦のように見られることも。
なんだまだ仲良しじゃんと誤解され、やっぱりお似合いだねと復縁をすすめられたりしたら面倒ですね。
知った相手なのでついつっこみたくなる気持ちもわかりますが、遠くから見守るくらいがちょうどいいです。
20. 友達として良い付き合いをするよう意識する
恋人としては終わってしまった関係でも改めて友達として良い付き合いができるように二人で誓い合っておくとその後のつきあいも良くできそうですね。
クラス替えまでは楽しく学校に通いたいですし、最終学年なら思い出に深く残るクラスとなります。
元カレの存在が学生時代の嫌な記憶として邪魔にならないように自分達で雰囲気作りをしましょう。
