片思いを長く続けているとみじめな気分になってくることもありますがそれは誤解です。
みじめではない理由をまとめましたので励みにしてみてください。
- 恋をしたくてもできない人よりずっと幸せである
- 片思いは社会勉強にもなり学ぶことが多い
- 片思いをしていると自分を磨くことができる
- 両想いは片思いからスタートするものである
- 恋愛を楽しむことで仕事や勉強の活力になる
- この恋がうまくいかなくても次の恋で活かすことができる
- まとめ
1. 恋をしたくてもできない人よりずっと幸せである
片思いをしているとなかなか進展せずみじめな気分になってきますが、そんな時は恋をしたくたって好きな人もできずときめく暇もない人と自分を比べてみてください。
そんなつまらない毎日よりも恋をしている毎日の方がずっと幸せに感じられます。
好きな人を思ってどきどきしたり、会えなくて涙を流したり、喜怒哀楽いっぱいの人生は辛くもありますが生きているという実感もあり充実しているのです。
2. 片思いは社会勉強にもなり学ぶことが多い
片思いは社会勉強にもなります。
相手に好かれるためにどう伝えどんな態度で振舞ったらいいのか頭を使いますし、遠慮したり空気を読む機会も増えるので人とのコミュニケーション能力もアップしていきます。
自分の思い通りに行くことばかりではない分、相手に教えられたり我慢の中で学ぶことも多いというわけです。
それは勉強では得られないスキルですし、職場の上司や友達からは学べないことかもしれません。
3. 片思いをしていると自分を磨くことができる
片思い中は相手に好かれるためにオシャレになったり言葉遣いに気をつけたりするようになり、自分がどんどん磨かれていきます。
その結果、今よりももっと魅力的な自分に成長していけるので自分に自信が持てるようになります。
すると恋愛に対しても積極的になっていきますし、片思いの相手以外の異性からも注目されるようにもなるでしょう。
片思いから様々な恋愛のルートが広がっていくようになり、ひとりに固執しないで恋愛を楽しむことができます。
4. 両想いは片思いからスタートするものである
両想いになるにはどちらかが相手に片思いをした経験があるか、両思いだと気づかないまま片思いだと思って頑張ってきたかではないでしょうか?
出会っていきなり両思いなんてことにはほぼなり得ないので、いつか異性と両思いになりたいと思っているならほとんどの人が片思いを経験しなくてはいけません。
決して特別なことではなく、恋愛を成功させるために必要な道のりだと思えばみじめなわけがありません。
5. 恋愛を楽しむことで仕事や勉強の活力になる
片思いでも好きな人を思っている時間は幸せな時間です。
そのように恋愛を楽しむことで仕事や勉強の活力にもなり、「オシャレのために仕事を頑張って稼ぐぞ!」とか「あの人と同じ進路に進むために勉強を頑張るぞ!」という目標ができます。
それは、ただ毎日漠然と頑張ろうとするよりも取り組みやすくなって周りから見るととても輝いているように見えます。
片思いは自分の生き方を変えてくれる栄養剤なのです。
6. この恋がうまくいかなくても次の恋で活かすことができる
この恋がうまくいかなくてもその失敗を次の恋で活かすことができるのでみじめなんかではありません。
失敗をするからこそどうすればいいのかがわかってきますし、むしろすんなりうまくいってしまうと付き合ってから挫折やギャップに悩むこともあります。
片思い中に様々な脳内シミュレーションをして相手とのやり取りをイメージし、それがその通りにならなくても少しずつ修正しながら成長していけます。
片思いによって頭も心も動かされて人として成長します。
まとめ
片思いをしているといつまでも相手を追いかけてばかりの自分がみじめに思えてくることがあります。
しかし、周りの人は全くそんなことを思っていません。
好きな人を見つめる視線や好きな人のことを嬉しそうに話すあなたの姿はとっても輝いて見えているはずです。
恋に生きる自分に自信を持ち、さらに恋を楽しむようにしてください。
その方がもっと自分を輝かせることができるはずです。