誰しも一度は経験する片思い。
でも、大人になってからの片思い期間は長引かせない方がベターなのです。
今回は、片思いの期間が短い方が良い8つの理由をご紹介します。
- 片思いしていても何も変わらないから
- 相手に恋人ができてしまうかもしれないから
- 諦められなくなってしまうから
- 片思いしている状態が好きになってしまうから
- 他の素敵な異性が目に入らなくなってしまうから
- 片思い相手を理想化してしまうから
- 待ちの姿勢が身についてしまうから
- 結婚できなくなるから
- まとめ
1. 片思いしていても何も変わらないから
片思い相手に対してどれほど熱い気持ちを持っていても、待っているだけでアプローチや告白など行動を起こさなければ、二人の関係性はいつまでも変わりません。
時間が経てば経つほど行動を起こすハードルが上がってしまうので、なるべく早いうちにアクションを起こすことをおすすめします。
2. 相手に恋人ができてしまうかもしれないから
中には何年も片思いをしているという人もいますが、半年や一年もすれば恋人がいなかった人も彼氏・彼女を見つけている可能性が高くなります。
それに、もしかしたらいつの間にか片思い相手が結婚してしまうかもしれません。
恋愛においてタイミングはとても大切なので、問題を先送りにするよりも今できることをやるべきなのです。
3. 諦められなくなってしまうから
何年、何十年と片思いが続いてしまうと、ちょっとやそっとのことでは相手のことが諦められなくなってしまいます。
片思い相手への気持ちが自分の中でどんどん大きく膨らんでしまい、「重たい人」になってしまうかもしれません。
それに片思い中は何かとストレスも溜まるので、健康にもあまり良くありません。
4. 片思いしている状態が好きになってしまうから
片思い中は苦しく辛いことも多いですが、それ以上に喜びも大きいものです。
気になる人の一挙手一投足が気になり、ちょっとしたことで落ち込んだかと思えば、天にも昇るような嬉しい気持ちになったりします。
そんな「片思い状態」にハマってしまうと、なかなか抜け出せなくなります。
さらに、ドラマや映画の中の人物のような「一人の人を思い続ける一途な自分」が好きになってしまうと周りが見えなくなってしまうので、さらに厄介です。
5. 他の素敵な異性が目に入らなくなってしまうから
片思い中はどんなに素敵な異性が周りにいても、好きな人のことしか考えられなくなってしまいます。
せっかく魅力的な人がアプローチしてくれたのに他の人に片思いしているせいで断ってしまい、後々後悔するなんてこともあるでしょう。
片思いは人の視野を狭めてしまうので、恋愛の可能性を奪ってしまう場合もあるのです。
6. 片思い相手を理想化してしまうから
片思い期間が長くなると、知らず識らずのうちに自分の中で片思い相手が神格化されていきます。
その人と付き合っているわけではないので悪いところを見ることもなく、自分の欲望のままにどんどん相手を理想化してしまうのです。
だから、もし晴れて片思い相手とお付き合いすることができても、現実を見て「本当はこんな人なんだ」と相手に幻滅してしまうのです。
7. 待ちの姿勢が身についてしまうから
長い間自分からアプローチすることもなく片思いを続けていると、いつの間にか恋愛に対して受身の姿勢が身についてしまいます。
それに、自分からアクションを起こさず全て相手に委ねてしまうと、相手の都合の良いように遊ばれてしまう恐れもあります。
8. 結婚できなくなるから
好きな人をいつまでも思い続けるのは一見ロマンチックですが、現実は厳しいものです。
特に女性は婚活市場では若ければ若いほど有利で、年齢を重ねるほど結婚が遠のいてしまいます。
自分は恋に生きるのだと覚悟を決めている人ならそれでも問題ないでしょうが、子供が欲しい人や少しでも結婚願望のある人には、長い期間の片思いはおすすめできません。
まとめ
人を好きになるのは素晴らしいことですが、片思いがあまりに長すぎると「受け身になる」「重たい人になってしまう」「結婚が遅れたりできなくなったりする」と、色々支障が出てきてしまうのです。
幸せな恋愛をするために、待ちの姿勢をやめて勇気を出して一歩踏み出してみましょう。