媚を売るとは可愛がられたり上の人にへつらったりする事です。
男性で媚を売るタイプと言うのはどのような特徴を持っているのでしょう。
- 忠愛を受けようとする
- 単にその人が好きである
- 人と過ごす時間を大切にする
- 人に対しての好き嫌いが激しい
- 信憑性のある人を見抜く
- 後輩には厳しい
- 何かしらプラスになると気づいている
- 趣味での話題が無い
- まとめ
1. 忠愛を受けようとする
まず、媚を売る男性と言うのは売った人からの強い忠愛を受けようとする気持ちで接します。
恋愛で言えば、その人に好かれたいから自分も尽くすなどの感情です。
それを男性から女性だけではなくその人についていきたいと思えるような男性と過ごす事を望み自分から媚を売りにいきます。
媚びる事で本人は満足し何かに期待していると言う気持ちも持っています。
自分から積極的に関わる力がありますのでそういう力を女性に発揮できたら強いパートナーを見つけて行く事ができます。
2. 単にその人が好きである
媚びを売る男性はその人に強く惹かれる部分があります。
例えば、尊敬できる部分があったりかばってくれる一面があったりなど普段は厳しい人であったとしてもその人が好きな気持ちが強くその人ばかりと接したくなってしまいます。
当然ですが、相手が男性でしたら恋愛感情などもなく男性として好きだからこそ関係を強く持ちたいと言う気持ちが頭から離れません。
その人に媚びを売る理由は様々ですが、媚びを売られた方もとても嬉しい気持ちとなり可愛い後輩にはつい何かおごってあげたくなってしまう気持ちもでてきます。
3. 人と過ごす時間を大切にする
媚びを売る人はその人の話でしたらなんでも頭に入っていきます。
人は興味がある事に関しては情報が頭に入りやすくその人から聞いた話を全てプラスに受け止めていきます。
媚びを売る人のタイプの人は裏切ったりせず、その人ばかりに夢中になってしまうため、その人がいなくなっては行く場所も話す人もいなくなってしまうため、その人との時間をとても大切にしていきます。
ですので、その人が退社してしまうと一人ぼっちになってしまうだなんて事も無くはありません。
媚びを売られた側はこいつがいるから頑張ろうだなんて気持ちにもなるためなかなか良い関係で社会を渡っていけることもあります。
4. 人に対しての好き嫌いが激しい
媚びを売る人の多くは人の好き嫌いが激しい傾向があります。
あの人は嫌いだから近寄らないで売る人にだけ話そうだなんて気持ちが強く独占欲を持っています。
周りからみるとその人をずっと独占しているため近寄りがたい存在となってしまいます。
その人ばかりに執着するため売った人が誰かと話していても当たり前かのように割って入っていくことができます。
常に一緒にいるとコンビだとか言われたり、相手もよければそれでいいんですが媚びを売ったからと言って自分の事を確実に可愛がってくれるとは限りませんので話せる程度の関係の人はある程度作る事をオススメします。
5. 信憑性のある人を見抜く
媚びを売る人の特徴には人を見抜く力があります。
損得を考えず、この人だったら自分との関係を切らないなど信憑性の高い人に媚を売っていきます。
媚びを売って突き放されてしまったら売る側にとって損失でしかありません。
人の見極めがしっかりできるタイプとも言えます。
この能力は仕事などでも役立てることができこの人仕事をすれば効率が良い、悪いなどを話すだけで信憑性がどれほどのものか見極めていくことができます。
信憑性のあるものを一つでも射抜いていくのが媚びを売る人の特徴です。
6. 後輩には厳しい
媚びを売る人の多くに自分の下の物には厳しいなどの特徴が見られます。
自分は上司に媚を売っている。
強い信頼関係があるなどと強く思いがちであり、後輩にはキツく当たってしまう事もしばしばあります。
媚びを売る人の多くは自分の目上の人に対してであり、後輩の面倒見も悪く後輩とはあまり良い関係を築いていくのは難しいです。
このような対応を常にしていると、周囲から好かれにくい状況となってしまいますが上司のそばにいるため何も口出しができないと言う立ち位置にいるため対処がしづらい存在となってしまいます。
7. 何かしらプラスになると気づいている
媚びを売る人もタダ売っているわけではありません。
その人と長く付き合うことによって信憑性を高まりいつかその人なりに報われる物があると信じて動いています。
たまにおごってもらえたり有給を優遇してもらえたりなど長い期間媚を売ることによってプラスになると分かっているからこその行動とも言えます。
例え、そのような恩恵がなかったとしても売る側にとってその人と一緒にいるだけでプラスになっている気持ちが芽生えています。
物は考えようで常にプラス意識を感知しているタイプです。
8. 趣味での話題が無い
媚びを売る人は上司と趣味の話題などはほとんどしません。
しかし、人当たりが良い特性や高い会話のセンスなどを持っているため会話に困らないほどの実力を持っています。
趣味での食い違いがあったとしても媚びを売る側は上司を褒める事が得意で相手の気持ちになったような感じで人に近づいていきます。
このような特技を他で生かせればと思いますが、その人にとってはそれが自分の生きかたであり誰に何を言われてもいいようなわが道を歩んでいくタイプです。
趣味の話題がなかったとしても自分から共通点を作って接していきます。
まとめ
媚びを売るタイプはとても目上の人に可愛がられるタイプです。
売る人に悪い事も良い事も全てプラスに考えられる楽天的な思考を持っています。
恩恵を高望みせずに自分なりの生き方をしっかりとできている人です。