過去に付き合った男性を思い出した時、別れなければよかったと思ってしまう人に該当する一つの理由に「出世」があります。
昔はそんなだったけど、出世した元彼がいたら思い浮かべてみてください。
きっとそういう人には共通点があります。
ここでは、出世するだろう、すでに出世しているという男性はどういう人なのか考えてみました。
- 常に好成績
- 賢い
- 友達が多い
- 向上心に長けている
- デートはいつも勉強
- 媚びるのが上手い
- 生まれ持った才能がある
- 夢や目標がある
- 変わっている
- イケメン
- まとめ
1. 常に好成績
学校のテストではいつも上位だったり、難しい資格をたくさん持っていたり、とにかく誰から見ても頭がいいんだとわかる人は、出世しやすいです。
仕事によっては頭の良さだけではできないものもありますが、大手企業に勤めるためには名門大学を出ているほうが有利ですから、頭が良くないよりは出世しやすいでしょう。
本当に頭のいい人は教えることも上手だと言われているので、教師など安定した職にも就きやすいでしょう。
安定した職であれば将来的には出世が期待できるので、心配ないでしょう。
2. 賢い
頭が良いことと少し似ていますが、違います。
鋭い観察力を持っていたり、的確なアドバイスができたり、学校では詳しく習わないような知識を持っていたり、知識が豊富でさえているような人は出世するでしょう。
他人が思いつかないようなことを思いついたり、効率よく仕事を進めることができるタイプなので、起業するなどこだわりを持っている人が多いと考えられます。
また恋愛においては不器用だったり考えすぎたり奥手の場合も多いですが、慣れてくると強い味方になるので、本当は近くに置いておきたい存在です。
3. 友達が多い
出世するには、友好関係が広くあることも強みになります。
浅く広くより、深く狭くを好む人もいますが、この場合は浅く広くのほうが効果的です。
ただ出世するような人は交流する人も選んでおり、損得勘定で友達を選ぶようになるとプライベートの付き合いは悪くなるかもしれません。
ただ友達を増やすのではなく、自分に必要だといえる人を友達としてそばにおいておくというスタンスでしょう。
彼女になるなら、彼の広い交友関係を邪魔しないで見守るという覚悟が必要だと言えます。
4. 向上心に長けている
出世するつまり上に昇りつめる人は、皆上を目指している人です。
稀に二世やコネなので上に行く人もいますが、中身も伴ったうえで上に行ける人は常に上を見ています。
だからこそ常に自分を高めるため、勉強したり人と話したり自己投資をしたりするのです。
三日坊主になったり向上心があってもちっぽけなものだけという人は大勢いるでしょうが、成功を勝ち取る人は忍耐強く覚悟の大きい人です。
本当に継続は力なりでしょう。
5. デートはいつも勉強
出世する人は今何をすべきかを考えているため、デートの時間さえも有効活用できるよう意識しています。
ですから、たまにはお出かけをしてくれたとしても、ほとんどが学ぶ時間になります。
学生時代は最もわかりやすく、デートで図書館などに連れていくような人は出世するでしょう。
デートは面白くないですが、将来性は感じられるので、あなた次第です。
6. 媚びるのが上手い
世の中で上手くやっていこうと思ったら、人に好かれることも重要です。
上司との飲み会ではよいしょして、同期との飲み会ではノリに乗って盛り上がって、女性との飲み会では紳士的に共感をするなど、関わる相手によって対応方法を変えるのは賢いやり方です。
態度を変えるとなると裏表がある人だと認定されてしまうので注意が必要ですが、相手の気分を高めてあげたいと思う配慮ができる人は好かれるでしょう。
また好かれればお願いや融通なども聞いてもらえることが多くなり、会社でも動きやすくなります。
7. 生まれ持った才能がある
「俺、小さい頃から○○が得意でさ」とか「○○だったら、無意識にでもできちゃうんだよね」とか、特に努力したわけでもないのに他人より特化したところがある人は、出世しやすいです。
もちろん、その得意分野で稼ごうと思った場合に限りますが、得意を仕事にできた場合はかなり出世する予感がします。
例を挙げるとするならば、スポーツ選手などはそうでしょう。
スポーツ選手の中にも底知れない努力をして選手になった人がほとんどでしょうが、中には生まれたころから運動だけはできてスポーツをやっていたら選手にまで昇りつめたという人も少なからずいるでしょう。
もし才能だけでこれまで生きてきたという人であれば、かっこよくてもわがままな人が多いでしょう。
こういうタイプの人はダメになったらおしまいの人も少なくないでしょうから、彼女になるなら彼を支えられるくらいの大きな器が必要です。
8. 夢や目標がある
やはり出世する人には意志が固い人が多いです。
生まれ持った才能がない場合、何かをひたすらに頑張るしかありません。
それだけでも努力を続けるという覚悟と根性がいりますし、それを仕事にしてまたさらに続けるというのはそうとうの覚悟が必要になります。
そのためには自己投資は欠かせないでしょうから、お金や時間は自分のために使い、青春時代を謳歌できていない人もいるかもしれません。
しかしそれが夢や目標のためだったら違います。
下積み時代は確かに過酷ですが、きっとその果てしない努力は実るでしょうから、後に大きな花となって現れるでしょう。
9. 変わっている
子どもの頃から「○○くん、変わってるね」「何考えてるの?」「変」などよく言われる人です。
他人には理解されがたい感性や意見を持っている人です。
社会不適合者とも思われがちな人ですが、常に発想が独創的なため、何かしらの才能を秘めている可能性があります。
社会に協調できなさすぎると相手にされずかわいそうな結果になっていますが、良くない感覚ではありません。
人と違う、独創的ということは、オリジナルを考えることは得意ですし、アーティスティックな一面も持っているかもしれません。
少し変わっているかもしれないけれど、企業が話したくない存在になるかもしれません。
10. イケメン
結局は見た目が一番です。
かっこいい人が得をするのです。
面接でも営業でも、顔は関係ないとも言いますが、イケメンとブサイクが全く同じ能力を持っていたと仮定すると、必ずイケメンが優勢になります。
悲しいですが、事実です。
世の中、結局は見た目です。
もちろん、かっこいいだけで能無しな人は対象外ですが、かっこいい人はある程度自分に自信を持っている人が多く、だからか自分を良く見せる方法を知っています。
そうなると賢い人も多いですし、紳士的な思考を持っている人も多いです。
また女性にもモテるので、男女関係なく交友関係を広げることも可能です。
イケメンなだけで、出世に必要なさまざまな条件をクリアできることになります。
もう無敵です。
まとめ
あくまでも例ですが、こういう人は出世しやすい性格なのではないでしょうか。
人には誰にでもチャームポイントがありますが、それが出世に関わってくるようなことも考えられるので、人生は生まれたころから決められているのかもしれません。
ただ、その決められた道を歩むかどうかはあなた次第です。
元彼が出世しているからとよりを戻すのもありですし、気にせず新しい道を進むのもありです。
出世という言葉は魅力的ですし、それだけでも手放したくない存在として候補に挙げることはできますが、お付き合いや結婚となるとそれだけでやっていくのは困難でしょう。
何を第一条件とするかが重要ですね