身も心もとろけてしまいそうなキスができる男性には、どのような特徴があるのか、具体的な例を出しながら挙げていきます。
- 女性経験が豊富
- 一人と長く付き合った過去がある
- 雰囲気作りがうまい
- 相手の気持ちを読み取る
- 度胸があって物怖じしない
- 爪を綺麗にしている
- リズム感がある
- 繊細に感じ合うことができる
- 突飛なプレイで誤魔化さない
- スキンケアに気をつけている
- 凝り性でとことん突き詰める
- 性欲ではなく愛情表現を大切にする
- テクニックにも感情にも溺れない
- 押すことも引くこともできる
- センスの良い香水をつけている
- 視線で間合いを図るのが上手
- 唇と口内の全てを使って楽しむ
- 唇を離すことも効果的に取り入れる
- 他の部位へのボディタッチも上手い
- 自分を決して過信しない
- まとめ
1. 女性経験が豊富
キスの上手さには色々なものがありますが、様々な女性が好むキスのパターンを体得している女性経験が豊富な男性は、キスが上手な男性と言えます。
経験人数とキスの巧さが必ずしも比例するとは言いませんが、何においても経験は物事を上達させますので、キスについても同様の効果があります。
2. 一人と長く付き合った過去がある
経験人数が少ないものの、1人の女性と深く愛し合った経験のある男性は、マンネリを防ぐために試行錯誤を繰り返すので、キスが上達する傾向があります。
キスをおざなりにしない人は、結果的に恋人と長く付き合えることも多く、挨拶代わりの軽いものからディープなキスまで、TPOに合わせて的確なキスを繰り出すことができます 。
3. 雰囲気作りがうまい
キスが上手い男性だと女性に感じさせるには、テクニックだけでなく雰囲気によるところも大きく、キスをしたくなる気分を高めるためのムード作りが上手い可能性が高いです。
女性が心から安心できるように優しくベッドへ誘ったり、または逆にドキッとさせるようなタイミングやシチュエーションで不意を突いたり、そういったことも含めたトータルな評価として、キスが上手いと評価してもらえます。
4. 相手の気持ちを読み取る
相手の女性はどのようなキスを望んでいるのか、瞬時に読み取ることができれば、そのチャンスを逃すことなく、的確に相手の望むキスを与えることができます。
キスの好みは千差万別ですし、状況によっても求めるものは違ってきますので、それらに臨機応変に対応しながら、その時、その場所でしか成立しないかもしれないキスができる男性は、キスが上手な人として、女性の人生に記憶を刻むことができます。
5. 度胸があって物怖じしない
教科書に載っているかのような一般的なキスをしているだけでは、相手にインパクトを与えることはありませんので、ある程度型破りな特徴を持っていなければ、キスが上手いと特筆で言われることはありません。
それを行うためには、これをやって女性に引かれてしまったらどうしようと物怖じしてしまうようでは、キスが上達することはありませんし、女性から褒められることはありません。
6. 爪を綺麗にしている
人間の性格は細部にこそ宿ると言いますが、男性の爪を綺麗に整えている人は、それだけ細いところにまで神経を行き届かせている証であり、キスも上手い可能性が高いです。
また、自分ができることは常にベストを尽くすという精神構造から考えても、キスする際にはキスにベストを尽くす実直さが垣間見れ、何をやらせても人並み以上に上達する傾向があります。
7. リズム感がある
キスがうまいと感じさせるには、独特の心地よいテンポやリズムを持つ必要があります。
特にそのような関係になった日が浅いカップルは、女性はただ目を閉じ、男性に身を預けているだけになりがちですので、どのようなキスのリズムになるかは男性側に委ねられる要素が大きいですが、女性の呼吸に合わせるようにリズミカルに舌を動かしたり、唇を這わせることができる男性は、キスが上手な人としての記憶を留めます。
8. 繊細に感じ合うことができる
人間の感覚の中でも、最も繊細に皮膚感覚を感じ取ることができる唇は、繊細に触れなければ、たちまち不快感を相手に与えてしまいます。
それゆえ、相手が喜んでいるのか、嫌悪感を感じているのかを繊細に感じ取る必要があり、相手が引いているのもわからずに、自分の欲望だけを押し付けているようでは、キス上手として評価されることは決してありません。
9. 突飛なプレイで誤魔化さない
マニアックなAVのプレイを参考にしたかのような、特別なことばかりやりたがる人は、キス上手として評価されることはありません。
もちろん刺激のない単調なキスではいけませんが、突飛なことばかりやって印象に残そうとしても、一夜漬けで学習したようなキスでは、相手の心を打つことはできません。
そのようなプレイは、基本的なキスをマスターした上で、飛び道具的に使う程度にしましょう。
10. スキンケアに気をつけている
唇がカサカサしている男性は、キス上手としての称号を得ることができないのは当然ですが、キスは顔が近づけて行うプレイですので、顔全体のスキンケアにも細心の注意が必要です。
それを疎かにしている人は、キス以前の問題として女性に嫌悪感が芽生えてしまいますので、いくらテクニックがあってもキス上手の印象を与えることができませんので、キス上手としての必須条件として覚えておきましょう。
11. 凝り性でとことん突き詰める
何事においても研究熱心で、のめり込みやすい凝り性の男性は、キスについてもその持ち前の集中力で、自身をキス上手へと導いていきます。
元来が真面目な性格であることが功を奏するように、映画やドラマでの美しいキスからAVの淫らなキスまで、研究と個人練習と実施を繰り返していくので、ハイレベルなキスのテクニックを次々とマスターし、着々と上達していきます。
12. 性欲ではなく愛情表現を大切にする
キスをセックスの前戯としてしか考えていない男性は、お飾り的にキスをするだけですが、愛情表現の一環として考えてる人は、キスをとても大事にする傾向があります。
そのような男性はキスだけでなく、優しい言葉をかけたり、サプライズのプレゼントを用意するなど、女性に愛情を表現すること自体を楽しめる性格の持ち主なので、普段から優しい男性はキスの表現の仕方も上手という結果になります。
13. テクニックにも感情にも溺れない
キスは感情とテクニックを上手にコントロールするのが大切で、 感情だけを優先し、プレイが荒っぽくなってしまっても駄目ですし、テクニックを披露したいだけで熱っぽさが籠められていないキスも、心無いキスと感じさせてしまいます。
それら両方がバランスよく配分され、それぞれの魅力を交互に感じさせることができれば、キス上手な男性として、肉感的な刺激もメンタル面も満足させられるようになります。
14. 押すことも引くこともできる
相手の口内に舌を入れるときと、自分の口内に入れてもらうのでは、お互いの気分は違いますが、そのような押し引きを意識的にスイッチしながらキスを楽しめる男性は、女性の興奮を上手に引き出すことができます。
年齢の若いうちは、男性ばかりが興奮し、女性はただそれを受け入れるだけのようなキスになりがちですが、キスが上手い男性は女性の能動性を自然と刺激することができます。
15. センスの良い香水をつけている
他人とプライベートな距離感に入った時、どのような印象を持たれるかに対し意識的な男性は、香水を楽しみますが、そのようなことに気を払っている男性は、キスの演出として香水を用いることがあります。
目を閉じてキスをしている時、唇以外にも聴覚と嗅覚が敏感になりますが、その状況でセンスの良い香水をつけていることで、心地よいキスをしてくれる人という印象が刷り込まれます。
16. 視線で間合いを図るのが上手
唇と唇が痛くない強さで触れるには、お互いの阿吽の呼吸が必要となりますが、その間合いを視線で相手に伝えるのが上手な男性は、キスをするタイミングもとても上手です。
呼吸をするのが苦しくなるほど貪欲に求めてくるようなキスでは、良い印象にはなりませんので、女性がもっと欲しがっているのか、満たされているのかを視線だけで把握できる男性は、強弱のつけ方も上手で、女性を魅了します。
17. 唇と口内の全てを使って楽しむ
キスの初心者ですと、唇と舌先しか使わないようなキスをしがちですが、キスが上手いとされる男性は、上顎や歯茎に至るまで刺激し合う喜びを教えてくれるかのように、キスの可能性を最大限まで広げることができます。
マニアックな部位にも攻め入ることで、他の男性との明確な差別化をすることができ、こんなの初めてと感じさせることができます。
18. 唇を離すことも効果的に取り入れる
男性の方から激しく求めるかのように強い刺激を与えた後、一旦お預け状態にすることで、女性側が追い求めたくなる精神構造を作ることができます。
キスの心地よさは精神面と直結してる部分が大きいので、男性側が一方的に刺激を与えっぱなしにするのではなく、女性が自分から求めたくなる動きを作ることで、興奮を煽ることができます。
19. 他の部位へのボディタッチも上手い
唇が触れ合っている間、体の密着のさせ方や、男性の両手が女性にどのように触れているかで、キスの印象も違ってきます。
また、キスの最中だけでなく、キスの前後にどのようなボディタッチをするかも、キスを心地よい印象にするか否かの分かれ道となりますので、女性が自然と体を寄せたくなるような引き寄せ方や、ベッドへ誘う時にさりげなく手を添えるなど、トータルでテクニシャンな場合が多いです。
20. 自分を決して過信しない
自分で自分のことをキスが上手いと公言してしまうような男性は、キスの心地よさが感情と密着していることも知らないことを自ら暴露しているようなもので、全く期待することはできません。
テクニックとして実際に上手だとしても、その鼻持ちならない上から目線の態度に、キスが上手いとは絶対に言いたくない感情の方が高まってしまいますので、キスが上手い男性は自分のプレイについて過信したりはしません。
まとめ
キスが上手な男性について、様々な特徴を挙げてみました。
キスそのもののプレイの内容から、キスが上手い男性にありがちな性格の傾向まで、様々な角度からキス上手な男性について考察してきましたが、もっとキスが上達したいと思っている男性や、魅力的なキスへの憧れがある女性は、これらを参考にしながら、理想的なキスを楽しむための指南書として活かしてみて下さい。