集中しすぎて約束を忘れる、一つのことにしか集中できなくなるといった、集中すると周りが見えなくなる人の解決策についてまとめました。
- 見える所にスケジュールを書いておく
- スケジュールごとにアラームを設定する
- 前もって声をかけてもらうようにお願いしておく
- あれこれ手をつけるよりは今日やるべきタスクを決める
- 趣味などの誘惑を遠ざける
- 規則正しい生活をするようにする
- 部屋の環境を整える
- 体を動かしたり休憩を入れて集中しぎないようにする
- まとめ
1. 見える所にスケジュールを書いておく
集中して周りが見えなくなると、せっかく立てておいた計画通りに進まなくなる場合が多いです。
そしてこうした猪突猛進タイプの人は、しばしば計画すら立てずに、気持ちだけで突っ走ってしまうことも多いです。
ですから、今日の計画を立てて、見えるところに大きく書き記すと良いでしょう。
そして、終わったタスクは、線を引いて消していくと、混乱なくスムーズに仕事ができるようになります。
勢いだけでどうにかなら時もありますが、周りを巻き込んでしまうことも多いので、周囲の人間と相談し、必要ならば協力してもらいながら、計画し行動することが大切です。
2. スケジュールごとにアラームを設定する
集中すると周りが見えなくなりやすい人は、時間通りに行動ができなくなる時も多いです。
ですから計画を立てた場合は、目で見えるスケジュールを記すだけではなく、音で分かるようにするとさらに効果的でしょう。
スマホや時計のアラームを設定し、時間が来たら音がなるようにしておきましょう。
スマホの場合は、スケジュールなども一緒に記すことができるので便利ですから、積極的に活用しましょう。
3. 前もって声をかけてもらうようにお願いしておく
スケジュール通りに行動したいのであれば、前もって誰かに声をかけてもらうようにお願いしておくことも大切です。
集中して周りが見えなくなりやすい人は、自分の世界に浸り安く、自分だけで行動できると思いこみがちです。
それゆえに、つい計画や約束を忘れてしまいがちなのです。
だから、友人や家族、恋人などに、声かけをしてもらうことも効果的な方法と言えます。
時には電話に出たり、メールを読むことを忘れることもあるので、直接話しかけるのが一番良いでしょう。
4. あれこれ手をつけるよりは今日やるべきタスクを決める
集中すると周りが見えなくなりやすい人は、あれこれ物事に着手しようとする失敗する場合が多いです。
同時進行で物事を進めるのが苦手なので、「今日はこれを集中してやる」と決めた方が上手く行きやすいです。
一つのことには、集中して真面目に行える能力を持っているので、完璧にこなせることが多いのです。
欲張ったり、焦ることなく集中することを大切にしましょう。
5. 趣味などの誘惑を遠ざける
集中すると周りが見えなくなる人は、趣味に対しても集中しすぎてしまうことが多いです。
それゆえに、趣味などの誘惑があると、そちらに気が向いてしまい仕事が手に就かなくなってしまう場合も多いです。
仕事をする場合は、そうした趣味に関連するものをとおざけておくことが大切です。
そして「仕事を終わったらゲームする」「仕事が終わるまでは趣味に関わらない」といった決まり事を作っておくと良いでしょう。
合間のリフレッシュとして携帯ゲームなどをやってしまうのもNGです。
興味が向きそうなものや、楽しくなる事柄とは距離を置く、これを鉄則として行動することが大切です。
6. 規則正しい生活をするようにする
集中すると周りが見えなくなる人は、生活や衣食住をおろそかにしがちです。
それゆえに規則正しい生活を心がけることが大切です。
うっかり食事を忘れないように、「○時にはごはんを食べる」といった予定を記して置くことが大切です。
また、仕事に集中してしまうと睡眠時間を削ってしまうことも多いです。
ですから「○時には仕事を終え、○時には風呂に入り、○時には寝る」といった決まりを作ることも大切です。
身だしなみがボロボロになったり、部屋も汚いままということも多いので、周囲の人も気にかけて声をかけてあげることが大切です。
7. 部屋の環境を整える
集中すると周りが見えなくなる人は、部屋の環境を整えることも大切です。
一つの仕事に集中できればよいのですが、集中する前に何か気になることが、そちら意識がとらわれがちになることも多いです。
ですから、様々な刺激や障害をシャットアウトすることも大切なのです。
雑然とした物が気になるのであれば、部屋をキレイにする。
雑音が気になるのであれば、耳栓やイヤホンをしたり、静かな部屋に仕事をすすめる。
というように、周囲の環境を整えてから行動を始めましょう。
一度集中したら目にも止まらぬ早さで進めることもできるのが強みといえます。
8. 体を動かしたり休憩を入れて集中しぎないようにする
集中して周りが見えなくなりやすい人は、事故やトラブルを起こす場合もあります。
車の運転では一点を集中してしまったり、考えことをしてぼーっとしてしまったりすることも多いので、特に気をつけなければなりません。
あまりに気が逸れてしまう場合は休憩を入れたり、運転を控えることも大切です。
また、同じ姿勢で作業に没頭してしまうことも多いので、心身に負担をかけてしまうことも多いです。
ですから、「30分1回は立ちあがる」、「1時間に1回は体を伸ばす」というように、体を動かすことが大切です。
まとめ
集中して周りが見えなくなると思わぬトラブルに遭うことも多いです。
事前に様々な対策をとり、周りの人に協力してもらうことで、スムーズに物事を進めるようにしましょう。