話を最後まで聞かない人はどんな性格で、どんな特徴があるでしょうか。
紹介していきます。
- とにかく自分の話がしたい
- もっとすごいことを知っているアピール
- せっかち
- 言いたいことがわかるアピール
- 集中力がない
- 自己正当化が強い
- 空気が読めない
- 共感能力が低い
- 話すのが好き
- 人を見下している
- 質問が出来ない
- 自分の言いたいことを整理できない
- 好奇心がない
- 自己顕示欲が強い
- まとめ
1. とにかく自分の話がしたい
相手の話が面白い、興味があるなどは関係なく自分の話をしたいという気持ちが強い人は話を最後まで聞かないでしょう。
自分が話の中心にいないと気に食わない、自分のことしか考えられない自己中心的な人です。
常に相手の会話から自分が話せるチャンスを伺っていますので、最後まで聞いてくれないでしょう。
2. もっとすごいことを知っているアピール
相手が話している途中で自分の話にしてしまう人は、もともと話していた相手より自分の方がこんなことを知っている、もっとすごいというのを周りに示したいからです。
すごいと言われたいがための行動です。
これは男性によく見受けられる行動です。
相手の話を遮ったり、最後まで聞かないことを悪いと思っていない、あまり悪気がない場合が多いですが、周りからするととても迷惑です。
3. せっかち
せっかちな性格の人は話を最後まで聞かない人が多いです。
相手の話を最後まで聞かないで、自分で勝手に解釈したり、結果だけ、伝えたいことだけをさっさと伝えてほしいのです。
相手が話している間自分が聞いているだけで待っているのが耐えられないタイプです。
こういう人はダラダラと話されたり、結局何が言いたいか分からないことを言われると怒ってしまったりするので注意です。
4. 言いたいことがわかるアピール
相手の話を最後まで聞かないで、自分が話してしまうのは、相手が全部話し終わるまでに相手が言いたかったことや、思っていることがわかる自分をアピールしたいと思っています。
話しを遮ったり、最後まで聞かないことより、思っていることがわかる方が相手が喜んでくれると勘違いしてます。
こういう考えの人にははっきり最後まで聞いてほしいことを伝えたら分かってくれるかもしれません。
5. 集中力がない
相手が話している間に黙って聞くという集中力が続かないタイプです。
相手の話を聞いていると退屈してしまう子供のような人です。
誰しも相手に伝わりやすい話し方をしてくれるとは限りません。
相手の言ってることを理解しようとするのも結構労力がいるものです。
それをするのを面倒で、自分が話している方が楽しいと思うので最後まで聞くことが出来ません。
6. 自己正当化が強い
他人がする話はもしかしたら、自分を否定する内容かもしれません。
自分にとって不利益な話かもしれません。
ただ自分が話すことが出来れば自分が間違っていない、自分が正しいということだけを話すことが出来ます。
話を最後まで聞かないのは自分のことを正当化したいという気持ちからです。
7. 空気が読めない
話を最後まで聞かない人がいると、嫌だと思っていたり、口に出さなくても少し空気が悪くなったりすることありますよね?でも話を最後まで聞かない人はそういう微妙な空気が読めなかったり、読もうとしないです。
空気が悪くなるのが怖いという人も多いと思いますが、話を最後まで聞かない人はそういう面で何も感じないので強いです。
8. 共感能力が低い
人と話していたら自分のことと置き換えてみたり、相手の気持ちになって、共感することが出来ます。
女性がよくしている、何に対しても分かる~と言っているような共感能力が話を最後まで聞かない人は低いです。
相手を言っていることを共感できない、しようとしないので相手の話を聞いていてもつまらないので、最後まで聞くことが出来ないのです。
でも自分の言ったことは相手に共感してほしいと思うところは厄介です。
9. 話すのが好き
話しているのが楽しくて仕方ない、自分の話を聞いて相手が喜んでくれると思っていたり、テンションが上がってしまっている時に相手の話を最後まで聞けなくなります。
こういう状況は味わったことがある人もいるんじゃないでしょうか。
これは指摘すれば分かってもらえますし、聞いてほしい時は最後まで聞いてほしいと伝えましょう。
10. 人を見下している
周りの人を見下したり、バカにしていると相手の話を最後まで聞くことが出来ません。
相手が話すなら自分が話した方がいいと思ったり、聞く必要がないと考えています。
なので上司だったり自分の目上の人の話だったりするときちんと話を聞いたりします。
バカにされていると思うと腹が立つかもしれませんが、その人より上の立場だと思ってもらえるように努力すると話をきちんと最後まで聞いてくれるでしょう。
11. 質問が出来ない
話を最後まで聞かない人は相手の話した内容に対して、質問を投げかけるのが苦手です。
なので自分が話すしかないのです。
そういう場合だとこちらから何か質問がないか聞いてみたり、質問しやすいような会話を心がけましょう。
会話というのはキャッチボールですので、どちらも同じくらいの質問とその答えがくるような割合が理想です。
12. 自分の言いたいことを整理できない
どうしても自分が思いついて、話したいことを思いついたタイミングで発言しないと忘れてしまうから、相手が話している途中であっても最後まで聞かずに発言してしまいます。
自分が言いたいことをうまく整理して相手に伝えることができないので、思いついた瞬間に相手に伝えることしか考えていません。
13. 好奇心がない
人によって興味があること、知っていることなどはそれぞれです。
知らないことを教えてもらって嬉しいと感じる人、新しいことに興味を持ちたいと思う好奇心旺盛な人はきちんと最後まで話を聞きます。
でも最後まで聞かない人はそういった好奇心がありません。
自分が興味がないこと知らないことを話しているのを苦痛だと感じるので、自分が話して興味がある話題を話したいという気持ちがあります。
14. 自己顕示欲が強い
話を最後まで聞かない人は自己顕示欲が強い人が多いです。
相手の話を聞くことではなく自分が話していることを周りに認めてほしい、自分を知ってほしい、自分を大きく見せたいという気持ちから相手の話を最後まで聞けません。
相手の話を最後まで聞けない行為の方が自分の評価を下げているということに気づけていません。
まとめ
いかがでしたか?
話を最後まで聞かなかったり、遮られるとやはり良い気はしませんよね。
話を最後まで聞かないのは周りに悪いイメージを与えてしまうので気を付けましょう。