時間にうるさい！時間を守る人に共通する性格を10選まとめました。

1. 責任感が強く、中途半端が嫌い

責任感が強い人は、時間に厳しい人が多いです。

何事も中途半端するのが嫌で、計画の遂行のために時間を守ります。

万が一のことを考え、早めに集合する人も多くいます。

ですから、約束の時間を破る人は、無責任な人だと非難します。

もし自分が遅刻をしてしまったら、必要以上に自分を責めてしまうタイプです。

2. 心配性で、常に不安を感じている

心配性の人は、時間に厳しい人が多いです。

今や未来に起きうる様々なことを想定して、早め早めの行動をとるように心がけています。

心配性すぎて、30分以上前に、集合してしまう人もいます。

また、時間だけではなく、計画の流れ、必要なものなど、確認すべきことを何度もチェックしないと不安で仕方ないのです。

あまりにもネガティブなことを考え過ぎて、物怖じしてしまう人もいます。

3. 正義感が強すぎて、自分の正義を押し付けがち

正義感が強すぎる人も、時間に厳しい人が多いです。

社会的ルールに自分の価値観や考え方を混ぜ込んで、他人に押し付けがちなので気をつけましょう。

時には、ルールよりも、とっさの判断や、思いやり、気配りなどが大切なこともあります。

他人ルールを破ったからと言って、声高々に非難し続けることが必ずしも正しいとは言えません。

こうした攻撃的な性格から、友人をなくしがちです。

他人のSNSを非難しすぎて、炎上の原因になることもあります。

4. 神経質で、いろいろなことが気になる

神経質な人は、時間に厳しい人が多いです。

何事にも細やかに気付きすぎて、あれをしなければならない、これが気になるからどうしよう、といった、様々なことに目を配り、気を配り、最終的に疲れてしまうタイプです。

気になることを解消するために、早めに準備をして、現地に集合することも多いでしょう。

5. 頑固で、曲がったことが嫌い

頑固で曲がったことが嫌いなタイプの人も、時間に厳しいです。

集合時間が書いてあれば、その通り、あるいは5分前には集まっています。

遅刻する人には、むっすりと不機嫌な態度をとります。

何度も遅刻する人には耐えかねて、怒りを爆発させてしまうことでしょう。

このタイプの人は、社会規範やマナー、モラルを守れない人を嫌います。

ちゃらんぽらんで緩い時間感覚の人とは、なかなか上手く付き合えないようです。

6. せっかちでイライラしがち

せっかちでイライラしやすい人は、集合時間よりも早く来ることが多いです。

中には、時間ピッタリに来る人も遅いと感じるほど、せっかちな人もいます。

何かをするにあたっては、スピーディーにてきぱきと片づけたいタイプです。

余韻に浸るという時間がないので、終わったらさっさと帰ってしまいます。

慌てて行動することも多いので、そうした場合の判断ミスや事故に気をつけなければなりません。

7. 真面目で、ルールを守ることを第一に考えている

真面目な性格の人は、時間に厳しいです。

決まった時間には必ず集まり、だらしない格好はしていないことでしょう。

時間だけではなく、ルールやモラル、道徳を守ることを大切にしています。

バカがつくほどと言うように、頑固なまでに真面目な人もいます。

整理整頓や身だしなみもきちんとしており、まるで昔の軍人のような性格の人もたまにいます。

自分にも厳しいため、ルールを破ったら、罪の意識に苛まれやすいです。

時に、思考の柔軟性が必要になります。

8. 自己中心的で、自分の思い通りにことを進めたい

時間に厳しすぎる人の中には、自己中心的な人もいます。

自分の計画通りに物事が進まないと、苛立ち、怒りをぶつけてしまいます。

客観的な時間というよりは、自分の中の時間をより大切にします。

早く終わらせたい時は、周りを必要以上に急き立てます。

また、自分が納得するまで物事に関わりたい時は、もう帰る時間なのに、居残りを要求します。

こうして周囲を振り回すので、嫌われることが多いです。

9. 論理的すぎて、思いやりや配慮にかける

論理的、客観的になりすぎて、思いやりに欠ける人も時間に厳しいです。

相手にどんなに大変な背景や理由があっても、遅刻した事実だけを厳しく責め立てます。

また、終業時間になり、自分の仕事が終わっていれば、さっさと帰ってしまいます。

まるで、ロボットのような人間性で、配慮というものを知りません。

客観的な事実のみを大切にするので、そうしたことから周囲と擦れ違いが起きることも多いです。

10. 自罰的かつ他罰的な性格

時間に厳しい人は、自分にも相手にも厳しい人が多いです。

妥協を認めず、理由や背景に鑑みて許すということができません。

必要以上に、相手も自分も責めます。

完璧主義な人が多く、欠陥や傷があることをひどく嫌います。

仕事も家庭もパーフェクトでなければ自分はダメだという観念にしばられている人もいるのです。

そうした罰する気持ちが強すぎて、鬱になってしまう場合もあるので気をつけましょう。