偏食家の人によくある性格や特徴を10選まとめました。
- 五感が鋭い
- 繊細で神経質
- 我慢できず打たれ弱い
- 人や物事に対しても好き嫌いが激しい
- こだわりが強く偏屈
- 痩せすぎ太り過ぎが多い
- 肉ばかり食べる人は攻撃的になりやすい
- 野菜ばかり食べる人は穏やかな性格が多い
- 甘い物ばかり食べている人はさびしがり屋が多い
- 辛い物ばかり食べている人は大きなストレスを抱えている
- まとめ
1. 五感が鋭い

偏食家の人は、五感が鋭いです。
食べ物を舌だけではなく、五感で敏感に感じ取るゆえに、好き嫌いが増えてしまいやすいのです。
「この舌触りが嫌だ」、「食べた時の音が耳に障る」、「見た目が気持ち悪い」、「ニオイがキツイ」などの理由から特定の食べ物を避ける傾向があります。
また逆に、食感や香りが大好きで、特定の食べ物を食べ続けてしまうこともあるのです。
また、相手にくちゃくちゃと音を立てられて食べられるのが非常に苦手だ、と言う人も多いのです。
五感の鋭さゆえに、食事において困っていることも多いのです。
2. 繊細で神経質

偏食家の人は、繊細で神経質な場合が多いです。
自分の苦手な物が少しでも入っていると、すぐに気付き食べることを避けようとします。
そして、食事だけではなく、さまざまなことに気づき、気にしやすい性格なのです。
潔癖な人も多く、部屋の汚れが気になって、毎日のように掃除をする人もいるでしょう。
神経質になりやすく、気疲れしやすいのがネックです。
3. 我慢できず打たれ弱い

偏食家の人は、我慢ができず打たれ弱いです。
自分の苦手な物を避け、好きな物ばかり選ぶように、物事に対しても苦痛から逃げてしまいがちです。
自分のやりたいことばかりやってしまい、課題や仕事を放って置いて、溜めこんでしまうこともしばしばあります。
問題や困難にぶつかると、すぐ弱音を吐いて、誰かに頼ったり、責任を放棄したりしてしまうでしょう。
それゆえに、社会的な評価が低く、信頼を失いやすいのがネックです。
4. 人や物事に対しても好き嫌いが激しい

偏食家の人は、食べ物に限らず、好き嫌いが激しいです。
自分にとって好ましいか、好ましくないかで、人を判断し、選びます。
気に入らない事があると、すぐに嫌いになり、関係を断ち切ってしまうような激しさがあるのです。
攻撃的な面も強く、相手を批判したり、悪口を言ってしまうこともあるので気をつけましょう。
また、責任や義務からも逃れがちなので、果たすべきことは果たすように心がけましょう。
5. こだわりが強く偏屈

偏食家の人は、こだわりが強く偏屈です。
誰もが気にしないようなことに、突っかかって、執着したり、穿った見方で物事を批評します。
ひねくれ者で、皮肉屋なことが多く、大半の人から嫌がられる場合が多いです。
変わり者、変人と呼ばれることもあるでしょう。
しかしながら、他人とは異なる観点や感性をもっているので、才能として発揮されることもあるのです。
天才と変人は紙一重というように、偏食家な天才もたくさんいるのです。
6. 痩せすぎ太り過ぎが多い

偏食家の人は、痩せすぎていたり太り過ぎている場合が多いです。
たとえば、ほとんどカロリーを摂取せずにサプリメントで栄養を補おうとしている人はやせぎすでしょう。
また、高カロリー高脂肪のしか食べないような人は肥満であることが多いでしょう。
このように偏った食事をしてしまうと、不健康な体型や体内環境になってしまいやすいので、気をつけなければなりません。
病気になることも十分にあり得るので、食事の改善が大切になるのです。
7. 肉ばかり食べる人は攻撃的になりやすい

肉ばかり食べている人は、活動的で攻撃的な性格になりやすいです。
血圧が上がりやすく、イライラしやすいので、アグレッシブになりがちです。
また、肉ばかり食べると腸内環境が悪化しやすいので、ストレス耐性が下がりやすく、苛立ちやすくなるのです。
腸は第二の脳とも言われており、ストレスを抑えるホルモンである、セロトニン分泌などの役目も持っています。
それゆえに、肉ばかり食べるのではなく、バランス良く食事をとることが大切なのです。
8. 野菜ばかり食べる人は穏やかな性格が多い

野菜や海草ばかり食べている人は、穏やかで落ち着いた性格になりやすいです。
食物繊維やミネラルを摂取しているので、血圧が上がりにくく、ストレスを抱えにくい体質になりやすいです。
しかし、糖分が足りていないと、低血圧で低血糖になりやすいので気をつけましょう。
また、動物性のたんぱく質や油脂を取らないと、筋肉や肌の再生能力が下がる場合もあります。
ほっそりとした印象で、顔色が悪くなりがちなので、ある程度の肉類や糖類もとらなければなりません。
9. 甘い物ばかり食べている人はさびしがり屋が多い

甘いものばかり食べている人は、甘えん坊でさびしがり屋な場合が多いです。
糖質と言うのは人間が生きる上で、もっとも大切な栄養素です。
ですから、甘い物や炭水化物を食べると美味しいと感じるのは、人間の本能と言ってよいでしょう。
ですが、糖質を摂りすぎると、心身に悪い影響を与えやすいです。
血糖値の乱高下は、肥満をもたらすだけではなく、精神の不安定さを招いてしまいます。
イライラしやすく、不安になりやすいので、よりさびしくなり、甘えたい気持ちが強くなってしまうのです。
そして口寂しさから、糖分をとってしまい、さらに状況が悪化してしまうことがあるので気をつけましょう。
バランスの良い食事をし、良く噛んで食べることで、血糖値の上昇をコントロールしましょう。
10. 辛い物ばかり食べている人は大きなストレスを抱えている

辛いものばかり食べている人は、大きなストレスを抱えている場合が多いです。
辛みと言うのは、味覚ではなく、痛覚で感じる刺激なのです。
刺激を体に与え続けるというのは、自傷行為に他なりません。
ですから、辛い物を食べている人は、ストレスによって傷みが麻痺していたり、自傷的で自暴自棄になっている場合が多いのです。
内臓にダメージを抱えやすく、疾患になりやすいので、体と共にメンタルをケアしなければなりません。
まとめ

偏食家というのは、心身に問題を抱えている場合も多いです。
最終的には自己責任ですが、健康的に生きるためには、バランスの良い食事をしなければなりません。