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根に持つタイプの人の特徴

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根に持つタイプの人の特徴

何かあったことをいつまでも忘れることなく根に持つ人がいます。

一旦関わりを持って恨まると厄介なことになりがちですので気をつけないといけません。

では根に持つタイプの人の心理や性格、特徴を見ていきましょう。



  • 視野が狭い
  • 閉鎖的な性格
  • 仲間か敵か極端である
  • 堂々と自分の意見は言えない
  • コンプレックスがある
  • 妬みやすい
  • 意地が悪い
  • 生活が充実していない
  • 決めつける癖がある
  • 批判的な言葉が多い
  • 基本的にネガティブ思考
  • 人に意見されることが大嫌いである
  • 自己中心的な性格
  • プライドが高い
  • 打たれ弱い
  • 偏見にとらわれやすい
  • 真面目で失敗を繰り返さない
  • 実は怖がり、気弱である
  • ぎりぎりまで我慢してしまう
  • 記憶力が良い
  • まとめ

1. 視野が狭い

視野が狭い

気に入らないことがあると延々と文句を言う人がいます。

人間関係のトラブルでも数年経って当事者と関わることがなくなっても口を開けば悪口を言っています。

その執念深さに周りは驚くやら呆れるやら返す言葉も次第に少なくなっていきますが本人にとってはまだまだ忘れることができません。

これは原因としては視野が狭く経験が乏しいことが考えられます。

通常忙しく過ごしていたり、他に楽しいことがありますと嫌な経験はだんだんと薄れていくものですし忘れていきます。

つまり「どうでもいいこと」として処理されるのです。

ですが根に持つタイプというのは普段から生活に変化が少なく新しいことが入ってこないのです。

それゆえにいつまでも一つのことに固執して忘れることがないのです。

2. 閉鎖的な性格

閉鎖的な性格

根に持つタイプの人は性格的に閉鎖的で、新しいことを取り入れる、自分と違うものを認めるということが苦手です。

よって自分の価値観と合わない、気に入らないといった事や者に対して厳しく、最初に嫌だと思えばずっとその気持ちが変わることがなく、内へ内へと心を閉ざしてしまいます。

3. 仲間か敵か極端である

仲間か敵か極端である

根に持つタイプの人は考え方が白黒はっきりつけるところがあります。

曖昧さを残さないわかりやすいタイプともいえます。

人間関係も自分の仲間か敵かと二通りに分ける癖があり、仲間とみなせば面倒見が良く大変いい人であるのに対し、敵と思えば冷たく当たったり、嫌ったりと表面にはっきり出てしまうので結果的に自分も敵を作ってしまうということになります。

また根に持つタイプなので一旦敵となれば仲が良くなることがありません。

4. 堂々と自分の意見は言えない

堂々と自分の意見は言えない

根に持つタイプの人にありがちな特徴で、その場では自分の意見をはっきり言わない、黙っていることが目立ちます。

ですが顔には不満がありありと出ているので場の空気は何とも白けたものになります。

その後、陰で仲のいい人に不満を言ったり、ずっと根に持ったりするので困った人扱いされることがしばしばあります。

5. コンプレックスがある

コンプレックスがある

根に持つタイプの人といのはどこかじっとりとした湿ったオーラを漂わせているものです。

それは自分自身の中にコンプレックスがあったり、満たされていないものを持っているからに他なりません。

また長年の恨みなど負の感情を溜め込んでいることも関係しているでしょう。

6. 妬みやすい

妬みやすい

現状に不満があり、幸せを感じられない心境にある人でも前向きに頑張っていける人もいれば、人に対して恨みや妬みを持ってしまう人もいます。

根に持つタイプの人は後者であり、どうしても自分より恵まれている人や上手くいっている人に妬みを感じてしまいますし、「ずるい」などと一方的な逆恨みの感情で根に持ち続けてしまいます。

根に持たれる方としては全く心当たりがないということがほとんどで対処方法としてはひたすら距離を置くしかありません。

7. 意地が悪い

意地が悪い

根に持つタイプの人は往々にして意地が悪いことが多いです。

心優しい人はどこか根に持つ自分を嫌悪して「もう忘れなければいけない」と葛藤しているものです。

「いつまでも恨み続けてやる」などとネガティブな感情にとらわれている人は健康的ではないですし、雰囲気もどす黒いものをまとっているように見えてきます。

人に対しても優しさより意地の悪い見方で対応してしまいます。

8. 生活が充実していない

生活が充実していない

自分の仕事、私生活、環境におおむね満足できている人、充実感がある人は人に対して悪い言動はとりませんし、余裕があるので優しい振る舞いができます。

また他人のことには無関心になることがほとんどでしょう。

根に持つタイプの人というのはどこか、自分の生活に不満があり、充実していない毎日を送っているものです。

楽しいことがないと感じているのです。

日々が楽しければ嫌なことや過去のことは忘れたり、気にならなくなっていくものです。

9. 決めつける癖がある

決めつける癖がある

根に持つタイプの人は何でも決めつける癖があり、人の意見を聞き入れないところがあります。

ですから人に好かれにくくなりますし、孤立気味になっていくことも多いのです。

自分が思ったことが絶対に正しい、間違っていないと自信がありますが、誤解から人を恨んだり根に持つこともあり人間関係が壊れてしまうことが人よりも多い傾向にあります。

10. 批判的な言葉が多い

批判的な言葉が多い

根に持つタイプの人はどこか大らかさがなく、他人に対して批判的な言葉、悪口が多いです。

さらっと流す、自分と切り離すという考え方ができません。

いつまでも過去にこだわり根に持って、嫌いな相手にわざわざ自分から近寄っていって、嫌味を言わずにはいられないといったところもあります。

嫌な思いをわざわざ自分からしてしまうといった損な性質です。

11. 基本的にネガティブ思考

基本的にネガティブ思考

根に持つタイプの人は基本的にネガティブ思考です。

自分一人でネガティブ寄りになるだけであれば他人と衝突することはないのですが、どうしてもポジティブな人や楽しそうな人が気に入らず嫌な顔を見せたり、言葉で攻撃してしまうといった悪い癖があります。

自分と違う人がいるのは当たり前であり、気に入らないなら距離をとるという方法で身を守ればいいのですが、気の強い面が邪魔をしてつい相手を自分の思い通りにしようという癖が出てしまいがち。

「あなたの考えは甘い」などと説教をしたり、嫌って根に持ったりしてしまいます。

12. 人に意見されることが大嫌いである

人に意見されることが大嫌いである

人に厳しいことを言う人に限って、自分が何か言われたら過剰反応して被害者ぶる人がいます。

そして永遠に根に持ちます。

根に持つタイプの人というのはとにかく人から指図を受けたり、意見をされることが大嫌いです。

ありがたいと感謝することはまずなく、気に入らない、ムカつくといった考え方になります。

ですから根に持つタイプの人には何も言わないことが一番の対処方法でもあります。

13. 自己中心的な性格

自己中心的な性格

根に持つタイプの人は自分の思い通りにしたいものですし、自分の考えと反する考えを持っている人、自分に従わない人が嫌いです。

一旦嫌いになったらそれまで仲が良くても、悪い噂を広めたり、仲間外れにしたりということもあります。

つまり修復はできないということになります。

14. プライドが高い

プライドが高い

根に持つタイプの人はかなりの高確率でプライドが高いです。

また自分の身を可愛くて守ろうとします。

普段からプライドが高いと感じる相手がいればつきあい方は考えた方が良いでしょう。

一旦怒らせると厄介ですし根に持ってしまうので人間関係が難しくなります。

怒らせない、深く関わらない、意見しないなどが気をつけるポイントといえます。

15. 打たれ弱い

打たれ弱い

根に持つタイプの人ほど、攻撃性はあるわりに防御力は低いものです。

つまり打たれ弱いのです。

人に対して自分は何でも言うわりに、自分が言われると傷ついてしまうことがあります。

そういうタイプからは根に持って恨まれてしまうことがあるので要注意です。

16. 偏見にとらわれやすい

偏見にとらわれやすい

根に持つタイプの人は偏見にとらわれやすいですし、最初に人から聞いた話を信じ込んでしまうところもあります。

案外単純なところがあり、一旦信じたら頑なに変えようとしないのです。

また自分の間違いがわかっても相手に対して恥をかかせたと恨んで根に持ってしまいます。

17. 真面目で失敗を繰り返さない

真面目で失敗を繰り返さない

根に持つタイプの人、悪いところばかりではありません。

いいところは真面目であるといった性格でしょう。

真面目なので失敗を繰り返さないようにしようと心に誓います。

ですから一度失敗したことに関しては注意をして気をつけます。

人間関係でもこの人は信用できないと判断したらバッサリ切り捨ててしまうのはそういった理由からなのです。

18. 実は怖がり、気弱である

実は怖がり、気弱である

根に持つタイプの人ほど、実は怖がりなところがあって少々気弱な性格なのです。

大胆かつ大らかな人は少々のことは水に流してしまいます。

嫌だなと思うことがあっても「たまたまだろう」と大目に見ることができます。

ところが気弱な人は同じようなことがまたあったらどうしようと恐怖心、不安の方が大きいのです。

ですから一度嫌だったことは忘れないで根に持ってしまいます。

関わりを持つのが怖い、面倒に巻き込まれるのが嫌だという思いが強いのです。

19. ぎりぎりまで我慢してしまう

ぎりぎりまで我慢してしまう

あっさりとした人、気にしない人というのは見ていましたら我慢せず言いたいことはさらっと言えますし、それによって相手が根に持とうがお構いなしといったところがあります。

根に持つタイプの人はわりとぎりぎりまで嫌なことを我慢してしまう傾向があります。

ですから周りからは気がつかれにくいといったことが多くなります。

結果的に長期的な我慢がストレスとなり根に持ってしまう、修復困難な状況になってしまうという結果に繋がりやすいのです。

20. 記憶力が良い

記憶力が良い

根に持つタイプの人の特徴、それは記憶力がいいことでしょう。

過去のこともよく覚えていてなかなか忘れない、もともと賢いところもあります。

それゆえにネガティブな記憶もいつまでも引きずってしまいます。

忘れっぽい人の方がその点気楽に生きられるともいえます。

根に持つタイプの人の中には忘れたいのに忘れられないと苦しく感じる場合もあるのです。

まとめ

まとめ

以上、根に持つタイプの人の心理や性格、特徴をまとめてみました。

根に持つ人が悪い人というわけではありません。

あっけらかんと忘れっぽい人で無神経に人を傷つける人だっています。

ただ、根に持つタイプの方がネガティブな思いにとらわれやすく日々生きづらさを感じてしまうことが多いのではないかと考えられます。

やはり、根に持つよりも、嫌なことはなるべく考えない方が楽しいですし自分の心を健康に保てると感じますね。


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