世の中には色々なタイプの人間がいます。
自信のある人、自信のない人、用心深い人、深く考えない人、楽観的な人、まだ他にもたくさんのタイプ別が出来ると思いますが、何種類か併せ持っていて、人間形成が決まります。
今回は、何かと追い込まれやすい人の性格8選をまとめました。
- 責任感が強い
- 線引きが出来ない
- 自分に自信がない
- 教えられたことを深く考えてしまう
- 真面目すぎる
- 1から10までしないとダメだと思っている
- 周りを気にしすぎる
- 人のことが怖い
- まとめ
1. 責任感が強い
追い込まれやすい人は、責任感が強い傾向があります。
責任感があるがために、こうしなければならない、と自身の中で制限を作ってしまうのです。
そのうち制限の中で、何とかしようと頑張ってしまうので、結果追い込まれるということになります。
2. 線引きが出来ない
ここまで、という線引きが出来ない人は、追い込まれやすいです。
相手によく思われようとするので、断れず何でも引き受けてしまい、出来ないことまで請け負ってしまうという結果になります。
また、引き受けたのに出来ない、ということにも罪悪感を感じてしまうのです。
3. 自分に自信がない
自分に自信がないと、他人の意見に左右されやすいです。
人に言われたからそのように行動する、また違う人から違う意見を言われて、またその人のいう通りにする、の繰り返しをしてしまい、色々な人から振り回されてしまうので、やっていることの筋が通らず、自分が何をしているのか分からなくなってしまうということになります。
4. 教えられたことを深く考えてしまう
教えてもらったことを、どうしてそうなのか、分からないと、分かるまで深く掘り下げようとします。
本当なら、分からなければ、経験を積み重ねれば、経緯や理由が見えてくるのですが、その場で掘り下げようとするので、しっかりいかずに、考えるだけで堂々巡りになつてしまうのです。
5. 真面目すぎる
世の中、臨機応変に出来ないと、回らない仕事や勉強などがありますが、真面目すぎるゆえに、決まりごとを気にしすぎて前に進まないということがあります。
それまでの知識が邪魔をして、この時はこうだったから、これじゃないとダメとか、融通がきかないのです。
6. 1から10までしないとダメだと思っている
少しくらい抜けがあっても良しとすることが出来ない人は、追い込まれやすいです。
最後まで終わらせないと、ダメだと思っているので、どんなに帰りが遅くなっても仕事をしてしまうので、身体への負担もかかってきてしまいます。
7. 周りを気にしすぎる
周りを気にしてしまって、やりたいやうにやるということが出来ない人がいます。
このタイプの人は、自分がしてしまったことで、周りの皆がどう思うかが気になってしまって、仕事が思うように出来ません。
そのため、ペースも遅くなり、やはり負担が増えます。
8. 人のことが怖い
上司や気の強い人に対して、恐怖心がある人は、追い込まれやすいです。
その人のことが怖いので、絶対に言うことを聞かないといけないと思ってしまうのです。
怖い人の言うことは絶対なので、本来の優先順位や、大切なものが何かが見えなくなり、やらなくていいことまでしてしまいます。
まとめ
以上、8選、何かと追い込まれやすい人の性格、をまとめましたが、見出しの1や3などは、正反対のように感じます。
そして、他の見出しについても、色々なパターンがあります。
なので、追い込まれやすいタイプの人が、パターンが1つではないことが分かります。
誰でも、追い込まれやすい性格の人になり得る、と言うことなのです。
追い込まれやすい性格の人に、誰もなりたくはありませんが、その可能性があると言うことは、心の隅に置いておくことは必要です。
自分は大丈夫、と思っていると、いざ追い込まれた時に、助けを求めることが出来なくなってしまうからです。
大丈夫だから、人に頼る必要がない、と思ってしまうのです。
結論として、追い込まれない性格の人は、世の中にはいないということです。