人と関わっていると、どうしても噂話はしてしまうもの。
あの人がどうだったらしい、ああだったらしい、と気づいたら1時間も2時間も長々と喋ってしまった、なんてこともあるでしょう。
しかしごくたまに、噂話をしない人、嫌いな人もいます。
“そんなことより"、と噂話を途中で遮られた、なんて時はそういう人の可能性があります。
今回はそんな人の性格や特徴8選を見てみましょう。
- 噂話が時間の無駄だと思っている
- 他人に興味がない
- 大人である
- 誰に対しても公平である
- 根っからの善良である
- 噂話をしなくても他人と話すツールを持っている
- あとで余計なことに巻き込まれるリスクを回避している
- 自分の直接見たもの・聞いたものを信じている
- まとめ
1. 噂話が時間の無駄だと思っている
当事者がいない場所で話している話は、どんなに深く話し合っても、真実を知ることはできません。
結局“らしい"止まりなのです。
つまりその会話には生産性がないと言えます。
噂話をしない人はそこに時間を費やすのが勿体ない、と思っているのです。
2. 他人に興味がない
噂話をしない人の中には、そもそも他人に興味がない人もいます。
これは、他の視点から見ると冷たく感じるかもしれません。
前項に類似するところもありますが、噂話をするよりも自分にとってもっと有益になるような話がしたい、と思っているのです。
3. 大人である
他人は他人、自分は自分として割り切っているからこそ、自分以外の人がどういうことをしようと言おうと反応しません。
人間誰しもが他人のことが気になってしまうもの。
噂話をする際にどこかに自分の感情が入ってしまう人もいるでしょう。
しかし噂話をしない人は物事を俯瞰的に捉えることができるのです。
なのでそういう人は大人であるといえるでしょう。
4. 誰に対しても公平である
噂話をしない人は、誰にでも公平に接します。
例えばあなたが誰かの噂話を言った場合、それに乗ってその相手を否定することはないはずです。
“その人から直接話を聞いたわけではないから何とも言えないけれど"、のような言い回しを使います。
そのような言葉を使っている人であれば、他の誰かとあなたの噂話をしている可能性もかなり低いです。
5. 根っからの善良である
噂話は往々にして悪口であることも多いのです。
最初は単なる噂話であったのが、あの人はああだから、こうだから、と悪口になってしまい、後で不快な思いをする経験をする人も少なくありません。
それが嫌なので最初から噂話はしない、と決めているのです。
6. 噂話をしなくても他人と話すツールを持っている
噂話は、お互い話している時に会話のネタとして使われるもの。
噂話をしない人は、噂話をネタにしなくともいいくらいたくさんの有益な情報を持っているのです。
なので噂話に頼らずにでも円滑な会話やコミュニケーションを取れるので、噂話をすることもないのです。
7. あとで余計なことに巻き込まれるリスクを回避している
噂話は更に噂話になってしまいます。
つまり、ある噂を聞いて、誰々がこう言っていた、ああ言っていた、とどんどん話は膨らんでいくのです。
それが当事者や当事者の知人に伝わったりすることは全く有り得なくありません。
そうすると自分に対して悪いイメージがついてしまう恐れもあります。
噂話をしない人はそんなリスクをできるだけ負わないようにしているのです。
8. 自分の直接見たもの・聞いたものを信じている
噂話を聞くと、どうしてもその物事や人のイメージが噂話によって固定してしまうことがあります。
噂話をしない人は、直接自分の見たもの・聞いたものを信じるので他のイメージはいらないのです。
それは物事に対する尺度を自分自身で測れる、といえます。
そうなるとその人には噂話なんて必要ないのです。
まとめ
いかがでしたか。
噂話は人とのコミュニケーションの一端を担っていることも事実ですが、しすぎてもいいことはあまりありません。
むしろ後から余計な問題を引き起こす可能性すらあります。
触らぬ神に祟りなし、というように、噂話はほどほどにした方が良いかもしれません。